かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

オオオニバスに乗ってインスタ映え マライ・ビクトリア・パーク @ ノンタブリ

観光蓮園でゆったりとした休日を



オオオニバス

学名:ビクトリア・アマゾニカ  タイ語:ブア・グラダンは、スイレン科に属する水生植物の1種で直径 2 m以上になる巨大な浮水葉を水面に浮かべることで知られている

その巨大な浮水葉は時としてかなりの耐荷重を誇り、人をまるまる支えるくらいの浮力を発揮してしまうと言う

葉っぱに乗って水面に立てたら、気持ちいいんだろうな・・

なんて、ふと頭をよぎったとほぼ同時に僕の車はすでにここ『マライ・ビクトリア・パーク』に駐車をしていた

最近の行きたくなる前にすでに体が反応しているこの現象
素晴らしい反面、怖さも感じてしまいますよ
(((( ;゚д゚)))

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アットホームな裏道居酒屋 居酒屋えん -en- @ プラカノン

知る人ぞ知る看板も見えない居酒屋



日本人居住率も急激上昇中のプラカノンエリア

10年以上前は日本色はほとんど見られなかったこの地区も、今や第2のスクンビットエリアとも言えるほどとなっている

そんなプラカノンの駅前よりほど近い住宅地の中に、このお店はひっそりと開く

ここが居酒屋であるとはなかなか気づけない店前ビジュアルは、一見さんお断りと思いきや超絶アットホームなオーナーさんが出迎えてくれる

そんな雰囲気から毎日常連さんで溢れているというこのお店

今宵の晩酌はこちらで頂くとしましょう


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天国が模されたオールホワイトの寺院 ワット・ブン・ラティワン @ アユタヤ

眩き青空が広がる堂内



この寺院の歴史は現王朝(ラッタンーコーシン朝)の初期1807年の設立との事

そうなると約250年程の歴史があるのだが、寺院の本堂はそんな歴史を感じさせない近代的な純白スタイルとなっている

それもそのはずで実はここは建立後かなり長い間『放棄された廃墟寺院』であった模様

アクセスもままならない廃寺に光が当たったのは、タイのセメント会社のトップである『サイアムセメント社』がこの辺りをセメント工場の為に開拓した事

道が開かれた事で廃寺は一気復活

1983年に正式に僧侶のいるタイの仏教施設と認定されるのであった

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アユタヤのランドマークを知ってしまおう ワット・サームプルーム・チェディー @ アユタヤ

これを見ればアユタヤ来たなーって気がします?



世界遺産アユタヤ

都市全体が世界遺産登録されているというこの街は、バンコクから1時間半程度で来られることもあり、世界中より観光客を集結させている

日本人にももちろん人気があり、訪れたことがある方も多いことだろう

そんなアユタヤにアクセスする際、鉄道でなく車で来られた方は道路の真ん中に堂々と仏塔が立っているのご覧にならなかっただろうか?

アユタヤを代表するチェディーと言う名の仏塔

アユタヤのランドマークでもあるこの遺跡は、実のところ歴とした古代寺院の名残でもあるという

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橋がかからない巨大な中州 クレット島を歩いてみよう! @ ノンタブリ

チャオプラヤに浮かぶ?巨大な島を散策



クレット島

島と呼んでいいのかよく分からないが、タイ一番の大河チャオプラヤ川に囲われている巨大な中州の地域

こじんまりした中州であれば理解出来るのだが、ここまで大きな中州に一本も橋が架かっていないのはなかなかの摩訶不思議な感覚

そこにはがっつり人々の生活があり、行き来するには船を使う他ないというなんとも変わったエリアとなっている

反面、車の行き来がほとんどないため、そこには穏やかな地元民の日常が流れているという

今では軽い観光地にもなっているこのクレット島

観光地と言えば独歩しない理由はありませんね
( ・`ー・´) + キリッ

という事で今回も独りで散策に出かけるとしましょう!

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超絶美味しい20THBヌードル おじさんボートヌードル @ ノンタブリ

川に投げ出すベンチに座り絶品ボートヌードルを



ボートヌードルというアユタヤ発祥と言われる麺スタイルは、今やタイの至る所で堪能することが出来る

もともとは小さな舟で水上より提供されていた為1杯がちょっぴり小さいのが特徴

ゆえに通常では何杯かを頼む、タイ版わんこそばともいえよう

ここのお店もそんなボートヌードルを提供するお店

入口は車も通れない狭き道なのだが、その味を求め人々が殺到しているようだ


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ノンタブリの古刹寺院を歩いてみよう ワット・チョーティ・カーラーム @ ノンタブリ

新旧混ざる遺跡寺院



1807年という約200年前に三人の中国人により建立されたとされるこの寺院

当初は何のひねりもなく『ワット・サムチン』

直訳すると『三人の中国人寺』と名づけられていたという

建立後、改修と増築を繰り返し大きくなっていき、1917年12月5日にてタイ寺院の称号ウィソンカムシマを授かる事に

その後1940年王族チャオプラヤ・チョトゥクの名にちなんで現在のワット・チョーティ・カーラームに改名

そんな寺院には今なお200年前の遺物が、現在の寺院に溶け込む様に遺っているという

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奇跡の洞窟 ワット・タム・プワー @ カンチャナブリ

カンチャンブリ屈指の洞窟寺院



1994年大規模礼拝堂として整備されたこのお寺さんは、元々鍾乳洞として認知はされており、数人の住職が居を構え礼拝を行っていたのだという

純白の鍾乳石と石筍(水滴が床面に堆積し出来た塔)で出来ていた洞窟はそれは大変美しく、大きな改修工事での寺院化を加速させたのだという

宗派的には皆さん大好きな緑の仏塔『ワット・パクナム』の流れをくみ取る寺院

カンチャナブリの奥深くにありながら、今日も多くの参拝客で賑わっているという

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『タイと言えば観光地』巨大なピンク象頭神が降臨するお寺 ワット・サマーン・ラッタナーラーム @ チャチュンサオ

タイの観光媒体のトップを飾るガネーシャ神



ガネーシャ神

ヒンドゥー教の三大最高神の一人であるシヴァ神

彼は何を錯乱されたのか妻であるパールヴァティー神から出た垢を人形の形にし、命を吹き込む事で自分の息子『ガネーシャ』を作らせたそうです

ある日そのガネーシャが母パールヴァティー神の入浴中に帰宅したシヴァ神に対し、父と気づかず家に入るのを拒みました

シヴァもシヴァでそれが自分の息子だと気づかずその事に激怒、ガネーシャの頭を切り落とし投げ捨ててしまいます

後に気付いたシヴァは慌てて投げ捨てた頭を探しに行きますが発見出来ず

仕方がなくその際に見つけた象の頭を切り落とし、代わりにガネーシャの頭としたのでした

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タイで捕れるお魚標本を見てみよう カセサート大学水産学部博物館 @ カセサート大学

タイの漁業の魚体サンプルの博物館



ここはカセサート大学

大学というと学のない僕にとっては何の縁もない施設なのだが、タイの大学の場合はある意味で行きたくなる要素が存在している

タイは会社や工場などはセキュリティーにより日本より出入りが厳しいが、なぜか大学に関しては超緩いといった感覚を禁じ得ない

そんなこともあってか大学各学部が保管している研究材料の標本等が結構一般公開されている場合が多いという

そうそれは言い換えれば博物館

博物館ハンターの僕としては大学は一つのハンティングポイントでもあったりするのだ
( ・`ー・´) + キリッ

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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