かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

タラート・ノーイを散策しよう

バンコクNO.1 フォトジェニックな路地を歩く



地下鉄ファランポーン駅より徒歩10分

またはBTSシーロム線サパンタクシン駅より船でチャオプラヤ川を北上、マリンデパートメント停留所で下船すると、そこには全体がまるで映画のセットのような街が広がっています

タラート・ノーイ

その昔チャオプラヤ川を利用した貿易で移民されてきた中華系の方々が住んでいた地域

ここは当時の面影はそのまま残りつつ、現代風にアレンジされたカフェやアートが点在しています

街全体がインスタ映えるここは近年タイ人の若者のみならず、外国人観光客も多く訪れる一大観光地になりつつあるようです

今回はそんなタラート・ノーイの散策日記

この記事読んだらカメラを持って訪問したくなっちゃうかもですよ
( ̄ー ̄)ニヤリ

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必見!超絶見事な木造彫刻本堂 ワット・サンカターン @ ノンタブリ

彫刻本堂とガラスの礼拝堂 見どころ満載大型寺院



1700年代にアユタヤ王朝後期にスコータイ様式で建てられたとされるこの寺院

大変長き歴史を持つと思いきや、実は今の形になったのは1968年

長い間誰もいない廃墟の寺院として放棄されていた経緯を持つ

そこに祀られていた古き高僧ルアン・ポー・トー像の特徴から建立時期が推測されたといい、そのルアン・ポー・トーを慕って地域の方の供物が絶えなかった

崇拝の念は供物だけに留まらず近くの寺院より僧侶を呼ぶことにつながり、長きに放棄されたこの寺院は1978年僧侶のいるアクティブ寺院へ

さらに翌年11月7日にタイの寺院格付けウィスンカムシマの称号を授けられるに至ったという

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純白の涅槃に金箔のお召を ワット・サトゥー @ アユタヤ

有名な高僧ルアンポートーの出生寺?



ここワット・サトゥーは、1857 年ラーマ 5 世王の治世にタイの有名な高僧ルアン・ポート―ลวงพ่อโตによって建てられたとされている

この寺院のボスキャラは屋外タイプの涅槃像

仏像の長さは25メートルに及びこの周辺では抜群の巨大さを誇っている

純白の巨大涅槃様はサラブリを代表し縦断するパーサック川沿いにお寝そべ遊ばせ、そのほほえみで大勢の参拝客を吸い寄せているという

大勢が吸い寄せられているのなら、僕も吸い寄せらずにはいられない
( ・`ー・´) + キリッ

という事で早速現地へ吸い寄せられに行くこととしよう!


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洞窟に描かれし古代の壁画 ワット・タム・ポーティサット @ サラブリ

13世紀に描かれた壁画を是非拝もう



タンマサート洞窟と呼ばれる空洞は、大小6つのブースからなる主に白色の乳岩で形成されている洞窟

ポーティサット寺院の奥より階段を上がった場所に存在する

ここサラブリは数多くの洞窟寺院があり、洞窟寺院愛好家の中では一目を置かれているエリアとなっている

洞窟寺院と言えば、もはやこのブログで超絶お馴染みコンテンツ

よもや『かかし洞窟独歩』とブログ名を変えるかもしれないくらいだ


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エビ釣り堀 アットホームなオーナー夫婦 MO.MOT MIT SAM PHAN @ バンセン

貴重なバンセンエビ釣り屋



タイで今大変人気の海老の釣り堀

海老は日本ではなじみが薄い『オニテナガ』という種類で、釣れたら強い引きを楽しめる大型の淡水海老だ

釣り堀はバンコクやパタヤと言った観光地には結構あるのだが、バンセンからシーラチャにかけての地域では数える程度しかない

特に日本人街シーラチャなどでは日本語で説明書きでも作り、日本人を相手にすれば賑わうような気がするんだけど・・
(´・ω・`)

さてという訳で、ここはバンセン

今回はそんなエビ屋の希薄なこの地域にある、貴重なお店の一つに行ってみる事にしよう

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古の角仏塔がそびえる古寺 ワット・マイ・プラチュンポン @ アユタヤ

アユタヤで最も古いお寺のひとつ



ワット マイ チュンポーン

または略してワット マイと呼ばれるこのお寺さんは、残された文献によると1610 年から 1628 年頃に建立されたとされる

場所は世界遺産地域、アユタヤ島より北へ20km程行った場所

アユタヤ最古ではあるがそこまで観光地域から離れているおかげで、ここへ参拝に来る観光客はあまりいらっしゃらないという
( ;∀;)

ここの目玉は古の仏塔(チェディー)

道沿いから見えるそのチェディーは、いかにもアユタヤと言った風景を作り上げている

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伝統的竹細工センター バンブー・ハンディクラフト・センター @ チョンブリ

チョンブリ県名産、竹細工の啓蒙センター



チョンブリ県は言わずと知れた竹細工の名産地

特にここパナニコム地区ではラマ3世統治時代より発展してきた文化で、元はと言えば農家の方々が稲作農作業の合間に作ってきたものが起源となっている

そんな竹細工の制作過程や製品展示、また購入も出来てしまうのがここのセンターなのだ

では早速覗いてみることにしよう


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クレット島の古民家カフェ ジョーン・ムン・テュック・カフェ@ ノンタブリ

土器の島クレットは今や若者集うお洒落島へ



クレット島

バンコクより北へ1時間のノンタブリ県にありう、一風変わったエリア

島と名がついているが正確には大きな中州の様なエリアとなっている

渡るには舟で行くしかなく、良質な粘土の生産地であることから土器の生産で有名な地域でもあるという

そんな島は最近若者を呼び込もうとしているのか、島内至る所にお洒落なカフェが続々と開店している

という事で本日クレット島散策中

そろそろのどが渇いたのでそんなカフェのひとつに立ち寄ってみることにしよう
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


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巨大仏陀の足元に悲鳴轟く地獄絵図 ワット・ムアン @ アーントーン

何故ここに地獄の風景?世界一仏陀の光と影



ワット・ムアン

アーントーン県における最大の有名寺院にて、座像仏陀としては世界一の高さを誇る仏像が鎮座するお寺

それだけでも十分すぎるほどのインパクトを誇るのだが、その足元にはさらに地獄の風景が広がり参拝客を恐怖の世界へ誘っている

煌びやかに黄金に輝く座像の元に、餓鬼が暴れる地獄絵図

陰陽はっきりしていながらも、一つのお寺さんでここまでボリューミーな内容がそろっている所はタイ広しと言えどなかなか珍しいといえよう


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死の鉄道の学習機関 泰麺鉄道博物館 @ カンチャナブリ

10万人が建設で逝った伝説の鉄道をもっと知ろう!



常軌を逸した工期で日本軍が作らせた事で10万人もの犠牲者を出したとされる鉄道 ビルマ(現ミャンマー)とタイを結ぶ鉄道で、その悲惨な建設状況から世界では 『Death Railway = 死の鉄道』と呼ばれている

カンチャナブリはその鉄道のメインの建設地域で各地にその爪痕が存在する

中でも市街にある犠牲者墓地は西洋墓地の雰囲気を醸し出し、観光スポットのひとつとなっている

そんな墓地の隣にあるこの博物館が今回の訪問地

ここではそんな死の鉄道に関する研究と各種展示がされているという


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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