あきらめも肝心 全登頂は至難の技?



日本では田舎の街で生まれ育った僕は、時に猛烈に自然に触れあいたくなる『時に猛烈に自然に触れあいたくなる症候群』に侵されている

山の少ないタイでは自然に触れようとすると、カオヤイかカンチャナブリといったちょっぴり離れたところが頭によぎる

が、実はもう少し近場で自然を堪能できるところが存在するようだ

ここはチョンブリ県

バンコクから小一時間、日本人街シラチャからも30分程度で辿り着くロケーションに、マイナスイオンを感じられるところがあるという

そう言えば、お医者も発作が出たら水に打たれなさいとおっしゃていたな・・

では早速治療に行くとしましょかね ♬

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という事で早速来たのはチョンブリ県の奥地

この地域は周りが中華系のお墓が立ち並ぶ場所

広大な敷地に見慣れない特徴的なお墓が並ぶ圧巻์の景色

これだけ見に来ても面白いかもね
(・∀・)つ

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ここは一応国立公園となっており入場料を徴収される

当然のように外人価格も存在するようだ
(゚д゚)、ペッ

タイ人 20THB (約70円)
外人  200THB (約700円) 

おいおい
ちょっと価格差がありすぎやしないかい・・?
(≡ω≡.)

しかも駐車料金までとられそうな勢いですよ

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まあ仕方が無い

ここまで来たのに引き返すわけにも行かないんで、素直にお支払いしましょうかね・・
(´・ω・`)


と思ったのだが誰もいない

あれ?
ごはんでも食べに行っちゃったのかな?
払いたくても払えません・・

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まあ帰りにいたらお支払いしましょ

という訳で先に進みます!


地図を軽く確認するとぐるっと山を歩く感じになっている模様

なにやら色々書いてあるようだが、いつものように理解する気はまったくございません
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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読めないが多分いくつかのビューポイントがあり、そこまでの距離なのだろうとは想像出来る

最長で800mか・・ 
山道の800は結構な距離だぞ
(((( ;゚д゚)))


あと入山の注意点が書いてあるみたいだ

マナーを守って登ることにしましょう
(`・ω・´)

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というわけでいよいよ出発

小道ながらなんとなく整備されていて歩きやすい

またところどころに看板が出ているので迷うことはなさそうだ


というよりほぼ一本道なので迷いようがないですがね

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そうこうしているうちに段々と道が険しくなってきた

川が姿を現し岩の上を歩くようなルートになる

気を付けないと滑るわ・・

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山道の距離感はよく分からないが、時間的には20分程歩いただろうか

ここらまで来ると最初ちらほらあった看板もほぼ無くなり、今歩いているルートがあっているかどうかも心配になってくる
(; ̄Д ̄)


一応まだ道っぽい感じは残っているので、多分大丈夫だろうとは思うけど・・

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さてそこからさらに10分ほど進むと、ようやく一つ目の滝が姿を現した

なんて書いてあるか分からないが、多分この滝の名前なのだろう

乾季で雨が少ないこともあり水量はかなり少なめ


しかし30分かけて辿り着いたわりには衝撃すぎるしょぼさだ
Σ(・ω・ノ)ノ

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まあ1本目なのでこんなもんでしょう

入り口の看板にはいくつもビューポイントっぽいところがあったので次に期待しよう
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


と気持ちを入れ替え、滝を脇目に突き進む・・・・


あれ? 
道が見当たりませんが??
σ(・ω・,,`)?

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しばらく道なき道を進んでみたのだが、どう見ても正規ルートとは思えない

しかも同じような景色が続くようになり、自分がどっちに向かっているかもわからなくなってくる始末だ
(((( ;゚д゚)))


携帯も駐車場の段階で圏外だったので車においてきちゃったのね


こんな異国の山奥で遭難でもしたら一大事

というわけで安全第一
引き返すことにしよう・・
( ;∀;)

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悔しいが軽い気持ちのハイキングでわざわざ命の危険を冒す必要はありませんな
(; ̄Д ̄)


最後まではいけなかったが、たっぷり自然に触れられ症候群治療にもなったので良しとしよう♡


あと山の湧き水のおかげで久しぶりきれいな水の川を見られたのもGOOD
サワガニもいたくらいですよ、ここ


汗をかいて登り滝の水で顔を洗った気持ちよさは、タイに来て初の感覚でしたわ
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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なんとなく木々も茶色で水も少ない・・

やはりこの手の自然は雨季に来た方がいいかもしれませんね


あと途中で川にハマる公算が大きいです

それなりの覚悟で臨んだ方がいいかも・・
(*・ω・)ノ









ちなみに戻ってきたらおじさんがいました

お支払いしようとしたら、タイ人価格でいいよ だってさ
(。-∀-) ニヒ

流石タイランド・・
素敵すぎる適当さですな ♬




ここの近くにはもうひとつ滝があります
マイナスイオン大好きな滝沢秀明さんは是非こちらも!



この滝の雰囲気をさらに味わいたい滝川クリステルさんはこちらもどうぞ♡







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