タイの労働者の歴史を紐解く博物館
国民の3大義務、納税・教育、そして勤労
あくまでこれは日本の話であり、タイではどうか分からないが、いずれ人々が労働をしその対価から納税がされなければ社会が回らないのは共通項であろう
そんな労働をテーマにした珍しい博物館が、ここマッカサンにひっそりと存在
奴隷労働の過酷さの紹介から始まり近代までの労働の流れを、各ブースで伝える施設となっている
入場は無料で誰でも気軽に入れる
が、日本語は当然のことながら一切ない世界
さて今日もこの理解が困難な状況を楽しむとしましょうか ^^
場所はエアポートリンク沿いになるのだが、よほどの用がなければあまり通りかかる事も無い道路沿いにある
結構大き目な看板となにやら謎のオブジェが設置されており、素通り出来ない雰囲気を醸し出している
『博物館ハンター』たちはこのような状況に、ご〇ぶりホイホイに吸い寄せられる黒い奴らと同様の行動を取ってしまうのであった
(・∀・)つ
という事で今回も無事吸い寄せられましたね
( ´∀`)つ
入場は無料なのだが正面にがっつり寄付用の賽銭箱が鎮座している
スタッフさんが遠慮がちに寄付くれるとうれしいねーと言ってきたのが印象的であった
ここは喜んで寄付しておきましょ♡
さてこの博物館は7つのゾーンに分かれている模様
それぞれに一応テーマが決まっているようだ
では順に見ていきましょう
・・らしいのだがよくわからない
言語のみの説明はハードルが高いわ
(´・ω・`)
現在タイはチャクリー王朝という時代で、ラーマ1世から始まったこの王朝は、皆さんご存じの通り現国王で10世となる
そのチャクリー王朝はラッタナーコーシン島(ワット・プラケオ等がある場所)で成立した為、ラタナコン王朝とも呼ばれる
その王朝時には多くの強制労働者が存在し、不当な待遇を受けていたと言う
が、ここもまた説明書きを理解できる要素は少なさそうだ・・
(´・ω・`)
チュラロンコン王はラーマ5世 (在位1868-1010)
タイの近代化の父と称されるラーマ5世さん
西洋を手本に国内の交通・通信を整え、中央政権支配の基礎を整えるという『チャクリー改革』を行った人物だ
そんな改革により当然労働の仕組みや価値も変化する
・・と言った事がジオラマにて紹介
うん、模型があった方がちょっぴり分かりやすいデスな
(・∀・)
『立憲革命』とはラーマ7世(在位1925-1935) が起こした絶対王政からの脱却
これにより王族の政治介入は鳴りを潜め、現在につながる民主主義が確立した
という事を多分言いたいと思われるが、如何せんパネルが中心なのでここまた謎過ぎてよくわからない.。゚+.(・∀・)゚+.゚
飛行機オブジェが堂々と鎮座
タイは第一大戦では連合国側に参加
武力と言うより食糧供給の部分で貢献したようだ
現在でも食料自給率は余裕の100%超えの国
人命より食料の提供は賢明な判断でしょう
(`・ω・´)
楽器やカセットテープ、本等が紹介されている
その昔のタイの生活風景なのだろう
実はこの手の展示はタイの博物館やテーマパークなんかでよく見かける
見るとやはり同じアジア圏からなのか、日本のその昔とほぼ同じ光景がみてとれる
うん、親近感が湧きますね
(・∀・)つ
レトロ感溢れるこれらのグッズは、ご年配タイ人にとっては懐かしさで涙が止まらない事だろう
パネルとよくわからない立体展示で紹介
もちろん理解は出来ないが、なんとなく興味深い展示なのでしばらく見入ってしまった
近代史については聞いたこともある事件もちらほらあったので、言語が読めなくとも写真等で言わんとしていることは少々わかる感じだ
展示は近代生活の様子へと続く
映画館を模した展示や織物機等の紹介
ほんの少し前にあったリアルな風景なんだろう
『3丁目の夕陽』・・いやいやタイでは『ソイ3の夕陽』とでも言うかもしれない
(。-∀-) ニヒ
ざーっと紹介するとこんな感じ
写真で見るとよくわからないが、ひとつひとつの部屋は狭く行き来もキッチンを通ったりと結構アットホームな雰囲気だ
これが無料で鑑賞出来るのだが実は寄付によって成り立っている
初っ端寄付頂戴アピールが印象的であったのも頷けますな
興味がある方はぜひ労働について学んでみよう
寄付の金額はあなた次第です!
(・∀・)
その他&すべての写真はこちらより
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190310
SHOP DATA
タイ労働博物館
พิพิธภัณฑ์แรงงานไทย
営業時間 : 10:00-16:30
定休日 : 月・火曜日
電話 : -
H.P. : -
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国民の3大義務、納税・教育、そして勤労
あくまでこれは日本の話であり、タイではどうか分からないが、いずれ人々が労働をしその対価から納税がされなければ社会が回らないのは共通項であろう
そんな労働をテーマにした珍しい博物館が、ここマッカサンにひっそりと存在
奴隷労働の過酷さの紹介から始まり近代までの労働の流れを、各ブースで伝える施設となっている
入場は無料で誰でも気軽に入れる
が、日本語は当然のことながら一切ない世界
さて今日もこの理解が困難な状況を楽しむとしましょうか ^^
場所はエアポートリンク沿いになるのだが、よほどの用がなければあまり通りかかる事も無い道路沿いにある
結構大き目な看板となにやら謎のオブジェが設置されており、素通り出来ない雰囲気を醸し出している
『博物館ハンター』たちはこのような状況に、ご〇ぶりホイホイに吸い寄せられる黒い奴らと同様の行動を取ってしまうのであった
(・∀・)つ
という事で今回も無事吸い寄せられましたね
( ´∀`)つ
入場は無料なのだが正面にがっつり寄付用の賽銭箱が鎮座している
スタッフさんが遠慮がちに寄付くれるとうれしいねーと言ってきたのが印象的であった
ここは喜んで寄付しておきましょ♡
さてこの博物館は7つのゾーンに分かれている模様
それぞれに一応テーマが決まっているようだ
では順に見ていきましょう
ROOM1 封建制度時代の奴隷制度の紹介
・・らしいのだがよくわからない
言語のみの説明はハードルが高いわ
(´・ω・`)
ROOM2 ラタナコン時代の強制労働
現在タイはチャクリー王朝という時代で、ラーマ1世から始まったこの王朝は、皆さんご存じの通り現国王で10世となる
そのチャクリー王朝はラッタナーコーシン島(ワット・プラケオ等がある場所)で成立した為、ラタナコン王朝とも呼ばれる
その王朝時には多くの強制労働者が存在し、不当な待遇を受けていたと言う
が、ここもまた説明書きを理解できる要素は少なさそうだ・・
(´・ω・`)
ROOM3 チュラロンコン王時代の様子
チュラロンコン王はラーマ5世 (在位1868-1010)
タイの近代化の父と称されるラーマ5世さん
西洋を手本に国内の交通・通信を整え、中央政権支配の基礎を整えるという『チャクリー改革』を行った人物だ
そんな改革により当然労働の仕組みや価値も変化する
・・と言った事がジオラマにて紹介
うん、模型があった方がちょっぴり分かりやすいデスな
(・∀・)
ROOM4 立憲革命
『立憲革命』とはラーマ7世(在位1925-1935) が起こした絶対王政からの脱却
これにより王族の政治介入は鳴りを潜め、現在につながる民主主義が確立した
という事を多分言いたいと思われるが、如何せんパネルが中心なのでここまた謎過ぎてよくわからない.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ROOM5 第一次大戦~冷戦時代
飛行機オブジェが堂々と鎮座
タイは第一大戦では連合国側に参加
武力と言うより食糧供給の部分で貢献したようだ
現在でも食料自給率は余裕の100%超えの国
人命より食料の提供は賢明な判断でしょう
(`・ω・´)
ROOM6 タイの生活文化
楽器やカセットテープ、本等が紹介されている
その昔のタイの生活風景なのだろう
実はこの手の展示はタイの博物館やテーマパークなんかでよく見かける
見るとやはり同じアジア圏からなのか、日本のその昔とほぼ同じ光景がみてとれる
うん、親近感が湧きますね
(・∀・)つ
レトロ感溢れるこれらのグッズは、ご年配タイ人にとっては懐かしさで涙が止まらない事だろう
ROOM7 近代事件史(バーツ危機、血の日曜日・・など)
パネルとよくわからない立体展示で紹介
もちろん理解は出来ないが、なんとなく興味深い展示なのでしばらく見入ってしまった
近代史については聞いたこともある事件もちらほらあったので、言語が読めなくとも写真等で言わんとしていることは少々わかる感じだ
展示は近代生活の様子へと続く
映画館を模した展示や織物機等の紹介
ほんの少し前にあったリアルな風景なんだろう
『3丁目の夕陽』・・いやいやタイでは『ソイ3の夕陽』とでも言うかもしれない
(。-∀-) ニヒ
ざーっと紹介するとこんな感じ
写真で見るとよくわからないが、ひとつひとつの部屋は狭く行き来もキッチンを通ったりと結構アットホームな雰囲気だ
これが無料で鑑賞出来るのだが実は寄付によって成り立っている
初っ端寄付頂戴アピールが印象的であったのも頷けますな
興味がある方はぜひ労働について学んでみよう
寄付の金額はあなた次第です!
(・∀・)
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
190310
SHOP DATA
タイ労働博物館
พิพิธภัณฑ์แรงงานไทย
営業時間 : 10:00-16:30
定休日 : 月・火曜日
電話 : -
H.P. : -
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