ど派手な色合いの中華風寺院に巨大像



チャチュンサオ県は中華系の人々が開拓したと言っても過言ではない都市で今もなお、そこかしこに中華のかほりがする施設が多々存在している
ここも入った瞬間中国に迷い込んだのではないかと勘違いするほど、その雰囲気であふれている

ここはタマサタン財団と言う組織が1974年に建立した施設
一応寺院風なのだが名称上、何々寺とはどうやらうたわれていないようだ


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門的なものもやはり中国
タイの寺院も結構派手めのものが多いが中華系寺院はそれをさらに上回る豪華さだ
日本も元々中国から仏教が伝来したはずなのだが一体この違いは何なんだろうか?
(´・ω・`)

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さてここは巨大な牧師の金像がボスキャラ
ここまで巨大だともったいぶる事は不可能で入った瞬間に遭遇する事になる

二人のお付きの間で堂々とほほ笑むこの方はホン牧師といい、説明によるととてもお優しい方で困っている方、特にホームレスの方々を救う事に身を捧げていらっしゃたのだとか

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 こうしてみると確かにお優しそうな微笑み
その下には更にほほ笑んでいる方々が『天下太平』を掲げていらっしゃる

偶然にも僕の座右の銘と同じだ
但し僕のはタイだけに『天下平』と書きますがね
 (。-∀-)

にしても個性的な髪型だわ

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この牧師の台座の中はなにやら未来が見えそうなガラス玉
それを飾る装飾も負けずにど派手な雰囲気だ

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少々タイの寺院とは仏像のお姿も違う様
詳しい事は分からないがやはり同じ仏教でも国が違うとちょっとづつ変わるのだろう
なかなか興味深い

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外の雰囲気もなかなかのもの
ちょっぴり天気が曇りがちなのが影響しているのかよくわからないが、こんなに立派なつくりなのに誰一人参拝客がいないと言うのが気にかかる

静かに見学できるのはいい事だがお寺に独りって結構寂しいんだよね・・
(≡ω≡.)

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中華系の像になる方は結構お怒りになられている事が多い気がする
一体何がお気に召さないか分かり兼ねるがそんなに怒らなくても・・と思わずにいられない

まあ文化なんでしょうな
怖い怖い

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尚、この辺で気にならないわけがない塔に気づく事になるのだが、この塔はどうやらお隣のお寺のようなのでここからは行くことが出来ないようだ

行ってみたいが今日はもう雨が降りそうなので割愛
(・∀・)

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さて続いてはこれまたど派手な建物を散策してみよう
この寺の前での写真をインスタにあげたら、間違いなく中国からアップしたと思われるだろう

中国旅行に行った見栄をはりたいあなたは今すぐチャチュンサオへお越しください

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さて中へ入るとやはりそこは通常のタイの雰囲気とは一線を画すエリア
まずはミニチュア版のホン牧師が笑顔で出迎えてくれる
一階はほぼ似たような像が並ぶよくある雰囲気だ

その後どや顔の中国人風絵画に2階へと促される
素直に従おう
(・∀・)つ

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2階もいかにもな雰囲気
どう転んでも中国チックな内装に、ここがチャチュンサオであることをすっかり忘れてしまう事だろう

誰かがわからないコミカルな像には思わずこちらも、ついついにやけてしまう事間違いなしだ

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漢字が混じると我々日本人としては、なんとなく分かるようなものだが実際には、まるで意味が分からない

恐らく宗教的な意味合いもあるだろうから、もしかしたら中国人でもはっきりとは分からないかも知れませんな
(・∀・)つ

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余り大きくないこの寺院も中華風の雰囲気に触れられる面としては少々立ち寄る価値があるかも

いつもながらチャチュンサオと言えば巨大ピンクガネーシャを引き合いに出してしまうのだが、ここはそこからもそんなに離れていないので、そこへ行ったついでに軽く寄ってもいいかもしれませんな
(*・ω・)ノ










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