無傷では辿り着けない?行く手を阻む無数の罠



ここラチャブリ県は火山帯であるがゆえに独特の地形を醸し出している

主に洞窟的な地形が多いのも特徴なので、この辺の寺院はその地形を活かしたかした洞窟寺院となっているケースが多いようだ

この寺の名前にもタイ語で洞窟を意味する単語がついている

というわけで洞窟求めて訪問してみる事にした


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実は走行中この風景を発見

この岩山には洞窟的なものがありそうなにおいがプンプンする

バンコク2時間以内の洞窟寺院に全て訪問すると豪語するブロガーさんもいらっしゃるくらい、今洞窟寺院は熱い存在

と言う事で調査に来てみたのだ

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さて早速寺院を調査
入り口付近は何の変哲も無いタイのよくあるお寺さんだ

どう見ても洞窟っぽい所は見当たらない・・

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と、ブラブラしてみるとどう考えても怪しさ満点の入り口を発見

見るとご丁寧にスプレーで矢印が記されている

これが洞窟への道標で無くなんだと言うのだろうか

これを行かないのはバンコク2時間以内の洞窟寺院に全て訪問するブロガーの名が廃る

というわけで進んでみることにしよう
(・∀・)つ

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おそらくそうであろうと言う信念だけで突き進む

これがどのくらいの道のりなのか、この先に何があるのか、など全く考えていなかったのだが後に激しく後悔する事になるのは この段階では知る由も無い

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10分程進んだころからだろうか

段々と道と言って良いのかどうかわからない雰囲気になってきた
まだ矢印が見えるのが幸い

途中でなくなったらどうしよう・・

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木々をかき分けつつ道なき道を進む事約20分
ようやく人工物が見えてきた

この先に目指す洞窟があるのだろうか・・?
(´・ω・`)

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その先も道標は容赦なく続く
この岩々はよもや道では無くマジのロッククライミング状態

途中に出てくる赤字のビックリマークは危険を知らせる印
滑り落ちたら恐らくケガでは済まないだろう・・
(((( ;゚д゚)))

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おまけにこの辺の岩は火山岩なのか親の仇の如く鋭く尖っている
またそこらにサボテンたちがこれまた鋭いトゲを容赦なく突き付けてくる

半袖半ズボンの僕
身体はすでに傷だらけだ・・

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さらにこの風景
高所恐怖症の方は本気で来ない事をおススメする

青の矢印はなんの落下防止柵も無いところも無慈悲に続いているのだ
落ちたら死にます・・
(; ̄Д ̄)

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なんて頑張って登ってみれば当然のようにいい景色
僕は別に高所恐怖症では無いので無問題

高いところは気分がいいわ
(′∀`)

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・・ってあれ?
洞窟は??

結局30~40分程傷だらけになって登ってみたのだが、それらしきところを発見出来なかった
何と言う事でしょう・・(≡ω≡.)

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ルートがどこかで違っていたのかな??
まあいい景色も見れたし良しとしよう・・
というわけでまた30分掛けて元来た道を傷だらけになりながら帰るのであった・・
(´;ω;`)







よほどのロッククライミングマニアの方くらいしかお勧めしません
もし行くなら長袖長ズボンのちゃんとした格好でネ

(*・ω・)ノ






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