誰が掘ったかわからないプールは異界への入口とも



ここはチョンブリ県パナトニコム地区
タイにはここのように突如として遺跡チックなものに遭遇する事がよくある

それらしい佇まいとそれらしい看板が立っていれば、そこはもう古代を表すものと言っていい
そんなミニポイントを巡るのも週末の暇つぶしに持ってこい

というわけで本日は直角に掘られた正方形池
プラカーとも呼ばれる遺跡へ行ってみよう


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・・といいつつ大抵の遺跡はほんの小さなところばかり
なので正確には『行ってみよう』ではなく『寄ってみよう』 

バンコクからわざわざ小一時間かけ目的地がここだけだと、かなり切ない思いをすること請け合いだ
(´・ω・`)

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とまあそんなことはどうでもいいとして

ここは1932年に調査され史跡として登録された場所
が、その後もほとんどが土に埋まったままであったという

1969年にこのあたりで灌漑用運河を作ることになり、その際掘り起こされたようだ

ラテライトと言うこのあたりでよく見る煉瓦のブロックで作られているこの池
深さ約2m、5m四方で角はまるで機械で図ったような正確な直角になっているという

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歴史的にはいつ誰が掘ったのかは正確にはわからない
だが時代背景からするとおそらく13~17世紀頃ではないかと推測されている

まあ結構広い範囲だこと
(′∀`)



とある僧侶が闘鶏をするために掘ったとも言い伝えられており、ウートン時代の神々がここでギャンブルをしていたとか

ゆえに今でもこの池の脇には数々の鶏が奉納されている

神様もギャンブルなんてするのね

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そんな風習は人々を呼び、その昔ここは大きなコミュティが存在していた

プランチンブリ県方面に伸びる運河や道路の跡も見つかっていて、当時その地方に住んでいた中国人が、この辺に移り住んでコミュニティを作ったと言われている

途中のチャチュンサオ県も中国人跡多いですからね
そんなつながりがあったのね
(*・ω・)ノ

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またこの池には不思議な話も存在する

夜中の3時どこからともなく馬が駆ける音がする
様子を見に行くと池の周り大きな光が現れ、まるで流れ星が落ちるように池に吸いこまれていくという


そんなことからこの池は古代都市のような異界への入り口ではないかと囁かれている

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常に申し上げいているのだが僕はこういった古いものが大好き

それはビンテージのみならず、こういった伝説を持つ史跡も大好物だ♡

さて次はどこの歴史の扉を開けちゃおうかな♬
( ´∀`)つ









ちなみにうんちくはタイ語サイトからの運用

史実と違うじゃねーか!このハゲ!
とおっしゃる歴史学者の方はご一報ください


即謝罪します! (・∀・)つ





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