堀に囲まれし遺跡島



バンコクから1時間ちょっとで到着する世界遺産アユタヤは、そのアクセスのよさからも国内外から多くの観光客を集めている

観光客が集まれば当然そこには彼ら向けの娯楽施設が出没する
そのうちのひとつが水上マーケットと呼ばれる、水辺に集う観光市場だ 

この遺跡はそんな水上マーケットよりごく近い場所に、存在する比較的小さな放棄寺院
同じように堀に囲まれた水辺の遺跡となっている


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寺院の境界として掘られたと言われるお堀は、この寺院をぐるっと覆っており、ゆえにここをアユタヤ島のような島形状に見せている

そのためこの寺院に行くには小さな橋を渡っていく形となる

尚、余談だがこの堀はスリランカ仏教から来た呼び方の『シマ』呼ばれているとの事
まさに日本語の『島』と重なっていますな
( ´∀`)つ

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さて遺跡は他のアユタヤ遺跡と同様、建物基礎部や塀の一部から始まる

煉瓦造りで崩壊したこの風景は、アユタヤに通い詰めているともはや 見飽きた  見慣れたもの

いずれこの写真の一部だけでここがどこの遺跡なのか、当てられるくらいのフリークになりたいものだ
( ・`ω・´)キリッ


・・まあ無理でしょうけど

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神殿跡地が一棟残る

が、やはり屋根と一部の壁は崩壊してしまっている
この遺跡も資料等が残っておらず、詳細がよくわかっていない

ただ形からしてアユタヤ王朝初期の頃の建立ではないかとされている

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神殿内に残る青空仏雛壇は大好物

少し崩れ程よくエイジングが効いているのも魅力ですな
レトロ大好き人間の僕は仏様もレトロ派なのですよ
(・∀・)つ

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さてチェディー
ピサの斜塔を彷彿とさせる格好ですな

円形チェディー下部をくるっと囲うように、20の蓮花びら穴が施され、中に仏像が配置されている

なかなか見応えのあるチェディーさん
ずっと見てられるわ
( ´∀`)つ

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昔はにぎわったであろうこの寺院も、今や常駐坊様もいない放棄された寺院

崩壊建屋にこの人気のなさは軽い秘境感を感じざるを得ない

バンコクから1時間半で感じられる秘境
素晴らしいわ
(・∀・)

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現在Covid影響でメジャー遺跡にはなかなか入られない

こういった時こそこんな誰もいない秘境が、密にもならずお勧めですよ
(。・ω・)ノ゙








ほら、ぐるっとみても誰もいません・・






TEMPLE DATA

Wat Sika Samud
วัดสีกาสมุด

参拝時間 : 日の出から日没まで
参拝料金 : 無料
電話   : -
H.P.    : -





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