37年間かけて建てられたタイ版金閣寺



ラチャブリー県の住宅地の一角に突如として現れる黄金の社

ここのお寺さんは建立自体はアユタヤ王朝後期1732年と、実は300年近い歴史を持っている由緒ある寺院

そんなお寺さんでは50年ほど前に新しい礼拝堂の建設が始まった

そしてその礼拝堂は完成までに実に37年もの月日が費やされ、完成した黄金の姿は地元の方々の信仰心の厚さをそのまま表しているという

タイ版の金閣寺
『八つ橋』が大好きな僕には放っては置けないお寺さんの様だ


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実はタイにはこのように金ぴかピンのお寺さんは結構存在する
バンコク至近としてはチャチュンサオ県のワット・ジョーロー辺りが有名か
 

ここは正直そこまでの規模は無いのだが、堂々と建設費推ししているところが僕のツボにはまっている


何の変哲もない壺だって

『この壺、1億バーツなんですよ』

と言われたらその段階でその壺は変哲になるのと同じと言えよう
(・∀・)つ

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さてそんな1億バーツ寺院の前はこのようなのどかな市場と住宅街

礼拝堂自体はさほど大きくないのだが、その黄金の輝きで否が応でも目が行ってしまう

こんな身近に金閣寺とは
・・日本とは少々事情が異なるようだ
(′∀`)

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礼拝堂を囲うはタイのいつものお寺さん風景

各種仏様がお並びになり、人々がそれぞれの推しメンに祈りを捧げる
僕は誰推しで行こうかな♬

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礼拝堂周辺はすごくきれいに整備されていて心地よい

冒頭に述べたように、この礼拝堂は1967年に建設が始まり、完成までになんと37年もかかったという


要因として

作業員は地元の方のボランティアだったので皆本業が優先されていた
くい打ちを行わず進めていたので、途中崩壊を招きしばらく作業が中断してしまった

なんていう事があげられるらしい

基礎打たずに建てればそりゃ崩れちゃいますよね
(´・ω・`)

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ただ装飾だけはきちんとプロに依頼をしたらしい

流石にここをボランティアのおっさんが請け負ったら、とんでもないものに仕上がっちゃうでしょうね
(≡ω≡.)

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メイン仏陀は『ビルママーラ』さん
ビルマから取れた白い翡翠(ひすい)で作られており、これだけでも大変価値があるのだとか

側が高価ならやはり中身も同等にしなければいけないという事ね



クラブばかりいいものを使ってもスコアは伸びないという事か・・
(≡ω≡.)

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壁装飾もいい感じ

こういった細かい部分がタイのお寺さんの魅力のひとつ

ずーっと眺めていると時間はいくらあっても足りないわ
(′∀`)

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礼拝堂の後ろにはシロアリにやられていた古い木造社を修復した際、出てきたとされる大量のお守りたちが展示されている

タイでよく見るプラクルアンというお守り

何気に超古そうだけど結構言い値が付くのかしら?

であればこんなノーガードのところに展示してないわな
( ーдー)ノ

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とまあ一通り紹介は致しましたが、金閣寺が恋しくてたまらない京都出身の方以外は、わざわざ出向くこともないか、と言うのが正直な印象


この記事を見ていった気になってくれればそれでいいんですよ
(*・ω・)ノ









TEMPLE DATA

WAT PHRA SRI ARM
วัดพระศรีอารย์

参拝時間 : 8:00-17:00
参拝料金 : 無料
電話   : -





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