生活に結びついていた作業船はここで余生を送る



ナコンパトム県に流れるターチン川沿いにあるバーンラカム寺院
一見ごく普通のお寺さんなのだが、実はここには地元民向けの小さな博物館が存在する

博物館と聞いて血沸き肉躍るのは一部の変態だけなのだが、僕はその一部の変態なので肉が躍りまくって仕方がない

というわけで早速現地へ向かってみよう

ナコンパトム県はバンコクより西へ約1時間ちょっと
週末ふらりと行くのにちょうどいい距離なのだ

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入り口を抜けるとのどかなタイのお寺さん風景

日本とは少々違う鮮やかな色彩にこれはこれで興味をそそる

が、
特段目立ったボスキャラがいらっしゃるわけでは無いので、特筆する部分は残念ながらあまりなさそうですな
( -д-)ノ

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さて看板を確認するとここには2つの博物館の名前

ちょっと読みづらいが

AGRICULTURE CULTUAL MUSEUM
ANCIENT THAI BOAT MUSEUM


となっている

この時点で僕の肉の踊り方は地元の盆踊りレベルから、リオのカーニバルにまで激しさを増す

よしではこのAgiculture / 農業的な博物館から立ち寄るとしようか
(・∀・)つ

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と思ったがどこにあるかよくわからない
しばらく歩き回りようやくそれっぽいところ

あちゃー
開いてませんね

その辺にプラプラしていたおばちゃんに聞いても、ここ最近は開けていないとの事

コロナ影響かしら・・

肉踊りはリオのカーニバルから素人TIK TOKレベル

・・残念っす
(´・ω・`)

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気を取り直してもうひとつのアンシエント・ボート博物館

どちらかというとこっちの方が名前からして興味深い
古いもの大好きな僕は腕に『ANCIENT』と刺青を掘りたいくらい


さてどこにあるのかしら?

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寺院の一番奥にそれらしいスペース
タイ語はよくわからないが、この赤字のフォルムは確か博物館の文字のはず

どうやらここが博物館のよう


・・博物館?
ただの倉庫としか見えませんが
(´・ω・`)

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中には確かにいかにも古そうな木造船がずらり

近くでみるとますますただの廃船置き場にしか見えない・・
(´・ω・`)


でもまあ看板が博物館と言っているのだから本人的にはそうなのだろう

ここは甘んじてその体で見させていただこう
(・∀・)

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記載文字は解読不能だが、こうして看板が掲げられている部分を百万歩譲って見れば、確かに展示品に見えない事もない

水上マーケットなんかでよく見かけるタイの手漕ぎ船

この上に座るのは笠帽子をかぶったおばあさんが相場


目を閉じると当時の風景が浮かんで・・・


来ませんね
(*´Д`*)

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閉まっていた農業博物館と同様、ナコンパトムの地元民が生活に使用していた農具や漁具の展示が主な目的との事

この船たちは脇を流れるターチン川およびその支流で、時に魚捕り用に、時に移動手段として、またこの上で物を売る店舗として大活躍したのだろう

そうした点を鑑みるとだんだん倉庫から博物館として見れるようになってきましたよ
(・∀・)つ

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そんな博物館に僕の体は再び血沸き肉TIK TOK

素人TIK TOKひなたちゃんのTIK TOKになりましたよ

肉躍りまくりですな ♬
ヾ(´ω`=´ω`)ノ

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という事でこんな場末の物置にしか見えない博物館でも、心の持ちようで爆上げすることが出来るというのが今日の教訓


ではまた次の博物館でご一緒に血沸き肉踊りましょう
(。・ω・)ノ゙








次まで待てないTIK TOKERの方はこちらをどうぞ♡





MUSEUM DATA

ANCIENT THAI BOAT MUSEUM
พิพิธภัณฑ์ เรือไทยภาคกลาง

営業時間 : いつでも
定休日  : 無休



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