そこで発見された碑文はインドのそれと一致した



スパンブリ県ウートン地区
その昔繁栄都市があったとされるこの地区には数々の貴重な遺跡が点在している

ウートン王国と称されたこの地域には仏教伝来に関する説も数々存在し、いろんな分野の学者さんたちが今日もあーでもないこーでもないと研究に勤しんでいるのだとか

そんな中この辺より出土した碑文石板が、仏教伝来のひとつの重要な意味があるとして注目されているらしい

それがこのお寺さんに一躍脚光をあびせる形となったようだ

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お寺さんの正面にその噂の石板

まったくもって想像すら出来ない謎の文字は、サンスクリット語で山の花を意味する 「プシャヤキリ」という意味らしい

そしてなんとこれと同じ単語が掘られた石板が、遠いインドのランンクディヒルと言う所にある古代遺跡より発掘されたという

これによりここが仏教発祥のインドと深いつながりがあるのではと推測されたようだ
(・∀・)つ

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ここにある石板は当然レプリカ

本モノは近くのウートン博物館に展示されているようなので、ご興味のある方はチェックです

さてここの歴史はその辺にしてブラっとしてみましょう

・・と思いきやいきなり階段より始まるお寺さん

はあー
またこの試練ですか
(´・ω・`)

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バンコク西側のブリが付く県は基本的に山岳地帯

もうタイ語の『ブリ』は山って意味かと思うくらい・・
(≡ω≡.)


余談ですがここスパンブリやチョンブリ、カンチャナブリなどタイには『ブリ』が付く県が結構あります

なので先日ナイトマーケットのイベントで、タイ版山手線ゲーム的の題材にされていました

古今東西、『ブリ』のつく県~
タイでもやってるのね
(′∀`)


・・なんて思いを巡らし頑張って50歳の体を上へ運びましょう

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ほどなくして洞窟風入り口

むむ
これはいい雰囲気

洞窟寺院愛好家としては血沸き肉躍らざるを得ない風景だ


・・と思ったら単なる崖下寺院でしたね
(´・ω・`)


しかしそれにしても誰もいませんね、このお寺さん

結構山奥風なところまで登ったけど、僕が今ここで足でも滑らして大けがしても、誰にも気づいてもらえないんだろうな
(((( ;゚д゚)))

気を付けねば

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さらにもうちょっと上った先には
『Ancient Chedi No.12』

この周辺には遺跡にナンバリングがされており、お遍路が出来るようになっている

そのうちの最難関ナンバーがこの12番

こんなところにあるので誰にも気づかれないと言う、お遍ラー泣かせの遺跡なのだ
(≡ω≡.)

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さてようやく山頂

純白のパコダの元にはこの周辺特有の積み上げ石

積み上がれば上がるほど願いは天に届くのだろう

上手にバランスをとって積み上がっている

これを積んだ方の願いは叶ったのだろうか?
( ´,_ゝ`)

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このくらい気持ちがいい青空のもと登頂するとなかなかの気持ちよさ

標高があるおかげか都心程の暑さは感じませんな

広がる景色も大したもの

たまにはこんな自然との触れ合いもいいもんだ
(′∀`)

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インドとのつながりが深いと思いきや、がっつりタイ風お寺さん
インド感のかけらも見当たりませんでしたね

いずれインドシナ半島における仏教の発祥はこの周辺説も濃厚だという

タイでお寺さんを回る身として一度は押さえたい地域

バンコクから2時間
ご興味があれば是非~
(*・ω・)ノ






 


さてお遍ラーになりたくなっちゃた方!
今すぐこちらもチェックです!





TEMPLE DATA

วัดเขาทำเทียม

参拝時間 : いつでも
参拝料金 : 無料
電話   : +66616406898




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