ガイドブックに載らない泰麺鉄道最難関切り通し



泰麺鉄道

タイとビルマをつなぐ鉄道であり、第2次大戦中物資と兵力の確保の為、バンコクから約400kmの道のりをわずか1年ちょっとで完成にこぎつけた鉄道

そういえば聞こえはいいが、未開のジャングルを雨季で雨が降りしきり資材も重機もないまま建設は遂行され、労働者に対し十分な食料や医薬品もないまま進められた結果、約10万人もの死者を出した『死の鉄道』となってしまった

その中でも最難関
一枚岩を切り出し汽車が通るギリギリを掘り抜けたヘルファイアーパス

泰麺鉄道を紹介する媒体では必ず紹介されるスポットのひとつだ

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・・と紹介されるこの場所はカンチャナブリ市街より、さらに80km以上離れバンコクからは余裕で3時間はかかる距離


かかしバンコク独歩 ~バンコク2時間の旅~


2時間半は誤差範囲としても、3時間以上はさすがに対象外


ので
当ブログではこちらをご紹介
一応ここはバンコクよりギリ2時間ちょっと

たぶんどの媒体にも紹介されていないもう一つのヘルファイアーパスがここには存在する

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そこへ行くには2つの方法

簡単なのはワット・タム・カオプーンというお寺さんの奥からアクセスする方法

近くまで車で行け、階段を下りるだけで到達可能となっている

尚、そのワット・タム・カオプーンもなかなかの見ごたえがあるお寺さん
折角来たなら是非セットで♡


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一番奥のこのどっぷり仏様の眼下より下りの階段

行く着く先は泰麺鉄道の線路となっている

この路線はあまり電車の本数が多くないので、列車が通るのを見られたら超ラッキーと思おう
(・∀・)つ


・・僕はアンラッキーでしたがね

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さらにいいのはこの風景

クウェー川が壮大に流れ、爆音を鳴らし酔客が踊りまくっているタイ版屋形船が通るタイらしい光景

船は10分毎くらいで頻繁に通る
なかなか面白く、ついしばらく見入ってしまいましたよ
( ´∀`)つ

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さて別に屋形船を堪能しに来たわけではないので本題

ここには2か所の切り通しが存在

まずは小さな方が近いのでそちらから

こっちはどちらかというと切り通しと言うより、もともの地形を少し削ったという感じ

ちょっと迫力が弱いっすね
(`・ω・´)

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そしてもう一方

こっちは北へ100mほど行った位置にあるのだが、辿り着くにはちょっとした勇気が必要

小さなお子様がおられる場合は行かない方が賢明かも

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というのはこの約10m程の断崖ルート
見た目より怖く上に立つと少々足がすくむ
(((( ;゚д゚)))

足を踏み外せば奈落の底と言う危険な線路を通らなくては向こう側へは辿り着けない

もとより別にここは本家のヘルファイヤーパスのような観光地ではなく普通の路線上

当然、観光客向けの整備など皆無だ

しかも滅多には無いと思うがもたもたして、万が一列車が来てしまったらそこれこそ大惨事

自己責任で渡っていただきたい

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最低でも7,8年はかかると見積もられたこの路線をわずか1年で作り上げた日本軍

その背景には各国の捕虜たちによる過酷な労働及び大量の犠牲が存在する


もともとこのような断崖やジャングルと言った複雑な地形や、作業には厳しい亜熱帯の気候により英国も断念した路線ルート

それを約27万人のアジア人労働者と、合計6万人を超える連合国側の捕虜、そして旧日約1万人の動員で強引に建設

その無謀とも言える作戦で合計70,000-90,000人の労働者が飢えや病気、事故、虐待などにより犠牲となった

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予定されたルートに沿ってジャングルが切り開かれ、行く手を阻む岩石は人海戦術により地道にハンマーで削り出される

昼夜を問わず進められたこの削り出し作業は、病気と栄養失調によりやせ衰えた労働者が奏でるハンマー音を永遠に鳴り響かせた

夜の作業用焚火灯りは地獄への送り火とも称され、不気味に灯るその灯りからいつしか現場は『地獄の火峠:ヘルファイヤーパス』と呼ばれるようになったという

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学校ではあまり教わらない戦争の悲劇は、ここカンチャナブリでは痛いほど痛感させられる

このような現場を見て二度と戦争をしないと誓う事が大事であろう
(´・ω・`)



という事で来てみたいけど断崖線路を歩くのはいやっ 
って方は反対側のレストラン駐車場からもアクセス可能

ちょっと狭い道を通らなくてはならないが、少なくとも落ちる心配は無い安心ルートだ
(・∀・)つ

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地図でいうとKHAO PUN駅より線路東側の道をずっと入って行った突き当りがレストランルート

お寺ルートはワット・カオ・タムプーンよりお入りください



と言う事でヘルファイアーパス

本家はすでに廃線となっており、電車が通る事は無いですがここはまだ現役路線

まあ大きさも迫力も本家とは違いますが、カンチャンブリ市街より近いのでご興味があれば是非立ち寄り、その昔の日本軍の所業を肌で感じてください
(*・ω・)ノ











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