田んぼの奥地にチャディ跡



バンコクより西へ二時間程進んだ地域にあたるカンチャナブリ県

豊富な自然や世界遺産申請中の泰麺鉄道等、観光地要素満載なエリアではあるが、一歩外れると普通の田舎の風景が広がる一地方都市だ

特にスパンブリ県との県境にあたる最西端地域は、ウートーン朝時代に相当栄えた地域でもあるが今では田園風景が広がるのどかな地域

この遺跡もそんな地域に存在し、住民でさえも寄り付かないような場所にひっそりと存在している

ひっそり遺跡同好会書記係の僕の食指はこの雰囲気には光速で動く

さっそく現地へ向かうとしましょう

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林に中にあるこの遺跡

林自体が田んぼの奥深くにあることから、道路からは全く見えない位置にある形

辿り着くにもこの田んぼのあぜ道を進んで行くので、軽い抵抗感があるが気にせず入っちゃいましょう♡
(・∀・)つ

林の中のぽつんと遺跡
絵になるわー

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遺跡には大小の仏塔

看板や説明等は一切なく、詳細はまるで分からない
まあ説明書きがあったところで、分かる気はしませんがね


史跡登録がされているかどうかも不明で、色々調べてみてもここの遺跡に関する情報は皆無と言っていい状況であった
( ;∀;)

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よく見ると軽いスタッコ装飾が残る

その昔は煌びやかなチェディであったのだろう

今やこの2塔しか残っていないが、この林はその昔全体的にお寺さんが広がっていたかもしれない


そう考えると現在の寂しさは一層感慨深いっすね
目を閉じて当時の喧騒を感じてみよう
(・∀・)つ

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さて軽く360で


小さな塔にもわずかながら装飾が残る


色帯は巻いてあるも、あまり献花やお線香などの供物は見当たらない

やはりひっそり過ぎて住民の方さえあまり近寄らないのかもしれない


流石に寂しすぎるこの状況
お花ぐらい持ってくればよかったかな
(.. )

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周辺にはその他の遺物の残骸が散らばり、崩壊したチェディ跡が埋まり軽い小丘となっている

放棄されている間に雨風により埋まっちゃったんだろうね

掘り起こせば何かしらのお宝が出て来るかしら?
(`・ω・´)

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観光スポット群より思いっきり離れている位置になるので、放棄された廃墟寺院好きな『放棄ジニリスト』さん以外はわざわざ寄る必要がないでしょうね


そういった時はこの記事を読んで、行った気になればいいです!

お一人最低3回は読み返しましょう♡
.。゚+.(・∀・)゚+.゚







えっ?
行く必要がないと言う事は、記事を見る必要もないですって?

何も反論できませんね・・
(´・ω・`)



TEMPLE DATA

วัดน้อย

参拝時間 : お好きな時間に
参拝料金 : 無料
電話   : 誰もいません
H.P.    : -




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