街の4隅にある仏陀 ・・がある展望台



高さ141m、ラチャブリー市街より2kmほど離れた位置にあるケーン・チャーン山は頂上へ続く参道が用意され、市内を一望できる展望寺院が存在している

ここにはプラシムムアン(
พระสี่มุมเมือง)という『街の4隅にある仏陀』のうちのひとつが祀られている

これはここの他、サラブリ、ランパーン、パッタルンの計4か所に祀られており、悪を払いのけ、敵から身を護りタイ国に平和と幸福をもたらす超強力なお守り仏像

こんな何気ない所にそんな方がいらっしゃるだなんて・・

と思ったら即行動
早速会いに行ってみよう!


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ケーン・チャーン山のふもとにはラーマ1世記念公園

当然ラーマ1世さんがいらっしゃるのでご挨拶は忘れないように

標高141mと言えど山は山

登山の安全祈願も兼ねて参拝はがっつり目でしておこう
(・∀・)つ

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なんていいつつここは普通に車で上がれますけどネ

広めの駐車場も整備されている

ただこの標高はランニングにちょうどいいようで、地元民の中には日毎の運動コースにされている方も多いのだとか

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見晴らしもいいので朝のランニングなんかも気持ちいかも

ここよりラチャブリー市街が一望出来る

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くるっと一望♡

さて御守り仏陀はさらに上

階段先のお社の中にいらっしゃる模様

このくらいの階段なら余裕っすね
(′∀`)

さらなる展望も期待しつつ登ってみましょう

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このお守り仏陀の正式名称は

プラプッタニラロカントライチャイワットチャトゥラティット
พระพุทธนิรโรคันตรายชัยวัฒน์จตุรทิศ

2度と言えない・・いや一度もつかえずに言う事が出来ないこの方は、1968年にタイ王国陸軍ユス・ソンブーン中尉によって作成された


アユタヤ王朝時代の神話をもとに4隅の結界を護る意味があるそうで、設置にはプミポン前国王もご来所されたという

仏像はスコータイスタイルで瞑想姿勢だが開眼されているお姿

これは4隅すべての仏像が同じスタイルをしているという

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プラプッタニラロカントライチャイワットチャトゥラティットは

1968年8月2日バンコクにあるチトララダー宮殿にて上記4つの州知事に授けられ、その後1968年12月27日に四方の仏像として一斉に祀られた


そう聞くとなんとなく壮大な気がしますな

とは言えここを訪れるタイ人もそのことは知っていらっしゃるのかしらね?
 (^▽^;)

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ん-

ここまで来たら4隅すべてにお会いしたいもの
( ・`ー・´) + キリッ


とは言えサラブリはいいとしてあとはランパーンとパッタルンか・・

ま、どう考えても2時間では到底無理ですな
(´ε`;)









 


その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA

KHAO KAEN CHAN
เขาแก่นจันทร์

参拝時間 : 7:00-18:00
参拝料金 : 無料
電話   : +66860155020
H.P.    :




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