どえらいピンクの魅惑の寺院



タイでは曜日毎にイメージカラーが存在し、生まれ曜日において自分のカラーが決まってくると言う

例えば現在の王様の旗には黄色が用いられているが、これはラーマ9,10世がそれぞれ月曜日生まれの為

月曜日のイメージカラーが黄色であるからだ

特に王族に絡んだ場合はその関連施設もその一色となる傾向が強い模様

という事でここはワット・プルン

5km先からでも超絶目立ちそうなこの寺院は、火曜日生まれのラーマ5世王に関連しているお寺さんなのだという

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ここはノンタブリ県

日本企業が運営する都市鉄道パープルラインのサイマー駅にほど近い場所

直線距離は数百mと言ったところだが、如何せん道路が無いので徒歩で行くには少々掛かる位置となっている

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入口にはラーマ5世さん

彼の生まれた1910年10月23日は火曜日であり、火曜日の色はピンクなんだね
(・∀・)つ

と言っても別にここをラーマ5世が建立したという訳でもなく、どうやらアユタヤ時代より放棄されていた寺院を、その時分にお寺として復元したという事のようだ


実際にここを現在の形にまでにしたのはルアン・ポー・シヌアンさんという高僧の方

1980年代にチェンマイより巡礼に来た彼は、ここにビビビと来たらしく寄付を集って再建したのだと言う

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その後数々の手が入り今ではすっかりどピンクの装いになってしまった模様


・・にしてもえらい派手ですわね
(^_^;), 



ラーマ5世は大変人気のあった王様であったので、実はタイ国内にはここのように超絶ピンクのお寺さんが多数存在する

今では『バンコク2時間以内のピンク寺を制覇する』などと耳を疑うような事を言い出している日本人ブロガーさんもいらっしゃるのだとか


世の中変わった方が多いですな
(・∀・)つ

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脇にある鐘撞堂まで本堂に負けない程の鮮やかさ

日本では考えられない配色ですな
(`・ω・´)


もし地元のお寺さんに除夜の鐘を打ちいったらどピンクだったとしたら・・

元旦の朝刊の社会面を飾るかもしれませんぞ

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内部もなかなかの配色感

外とのイメージとマッチしてますな


比較的きれいにされてはいるが、お坊様的な方の姿はおろか参拝客の方も見当たらない

誰もいないんですが大丈夫かしら・・?
(≡ω≡.)

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内部の壁画もなかなかも見応え

ブッダの一生が描かれているようですな

この手の絵画はタイのお寺さんにはありがちなモノ

仏教神話の物語を知っていると結構楽しめるモノであるので、興味がある方は一度調べてみてはどうだろうか
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


えっ?僕ですか?
ほんのちょっぴりだけ知っていますけど、ほとんど知りません
(* ̄∇ ̄*)

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これを見て猛烈に林家さんの事を思い出してしまったかん高い声で笑うご婦人の方は、是非カメラを持ってこのお寺さんにお越しください


その際、髪が雷様化された男性と同席されるとより効果的らしいですよ
( ・`ー・´) + キリッ









さてそんな僕は『バンコク2時間以内のピンク寺を制覇中』
最近の推しはこのお寺さんかしらね
(。-∀-) ニヒ





その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA

WAT PLUENG
วัดเพลง

参拝時間 : -
参拝料金 : 無料
電話   : +66935538037
H.P.    : -




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