鐘型のチェディがぽつんと立つ放棄寺院
都市全体が世界遺産となっているアユタヤ市のど真ん中に位置するラマ・パブリック・パーク
緑がきれいな広大な公園となっており、木の根仏頭で超有名な『ワット・マハタート』の裏に広がっている
公園内には遺跡が点在し、まさに遺跡公園と言ってもいい施設
ここはそんな公園内の初っ端を飾る廃墟寺院で、広々とした緑の中にひとつだけチェディーがそびえる、それはそれは神々しい遺跡となっている
園内の看板には『古代運河』とうたわれている通り、元この界隈はチャオプラヤ川から引いた運河が張り巡らされていたという
しかしこの公園
緑がきれいでお散歩にちょうどいい
が、ここは南国タイ王国
直射の下では超絶暑いのでご注意を
(。-∀-) ニヒ
そんな公園の広大な広場にぽつんとチェディーがこの遺跡の印象
名前は直訳すると『白い屋根の寺院』
塔の先端が白いからそんな名前なのかしら?
建物が残っていないので、現在のビジュアルからは由来がよくわかんないですね
(´・ω・`)
八角形の土台の上にいくつかの層があり、頂上部は漆喰でカバーされた19のリングがついている 東側に塔への入り口があるも、ご多聞に漏れず空飛ぶ哺乳類のかほりで充満
中に入るにはそれなりの覚悟が必要となってくるのでご注意を
( -д-)ノ
ここのお隣にはワット・ランカー・ダムと言う、ほぼ同じ名前の放棄寺院が存在
こっちは『黒い屋根のお寺』という意味なのだそう
その為、『というか同じ寺院じゃね?』と思う方々も多いのだとか
が、この公園を整備する前には、この界隈にある放棄寺院はすべて堀によって分割されていたという
その為、それぞれ独立した寺院であったとの説が有力になっているのだとか 尚、現在堀は一部を残し埋め立てられてしまってるが、遺った堀が前述のとおり『古代運河』としてこの公園の象徴にもなっている
もうひとつとして、ここはアユタヤ王朝崩壊後、しばらく経た後に建てられたとする説も存在 とある歴史書をひも解くと、ここにはワット・ノック、ワット・ソンパット(今のワット・サンカパット)、そしてお隣のワット・ランカダムの3寺院のみがあったとされ、ここの存在は出てきていない その為、この不自然に整ったチェディーは
誰かがどこかの寺院のやーつを、ここへ移設したんじゃね?説
を唱える歴史研究家もいらっしゃるのだとか
ま そんなことはどうあれ、このぽつんと感は見ごたえあり (^▽^)
ワット・マハタートで
『木の根仏頭、思ったよりしょぼかったね』
と思った罰当たりな正直さんは、是非こちらにも足をお運びください
m(*_ _)m
話題に出た黒い屋根の寺院はこちら
ココの隣なんで一緒に堪能しておきましょ♬
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓
TEMPLE DATA
WAT LANG KHA KHAO วัดหลังคาขาว
参拝時間 : 貴女が望む時
参拝料金 : 無料
電話 : 誰もいません
H.P. : -
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名前は直訳すると『白い屋根の寺院』
塔の先端が白いからそんな名前なのかしら?
建物が残っていないので、現在のビジュアルからは由来がよくわかんないですね
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八角形の土台の上にいくつかの層があり、頂上部は漆喰でカバーされた19のリングがついている 東側に塔への入り口があるも、ご多聞に漏れず空飛ぶ哺乳類のかほりで充満
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ここのお隣にはワット・ランカー・ダムと言う、ほぼ同じ名前の放棄寺院が存在
こっちは『黒い屋根のお寺』という意味なのだそう
その為、『というか同じ寺院じゃね?』と思う方々も多いのだとか
が、この公園を整備する前には、この界隈にある放棄寺院はすべて堀によって分割されていたという
その為、それぞれ独立した寺院であったとの説が有力になっているのだとか 尚、現在堀は一部を残し埋め立てられてしまってるが、遺った堀が前述のとおり『古代運河』としてこの公園の象徴にもなっている
もうひとつとして、ここはアユタヤ王朝崩壊後、しばらく経た後に建てられたとする説も存在 とある歴史書をひも解くと、ここにはワット・ノック、ワット・ソンパット(今のワット・サンカパット)、そしてお隣のワット・ランカダムの3寺院のみがあったとされ、ここの存在は出てきていない その為、この不自然に整ったチェディーは
誰かがどこかの寺院のやーつを、ここへ移設したんじゃね?説
を唱える歴史研究家もいらっしゃるのだとか
ま そんなことはどうあれ、このぽつんと感は見ごたえあり (^▽^)
ワット・マハタートで
『木の根仏頭、思ったよりしょぼかったね』
と思った罰当たりな正直さんは、是非こちらにも足をお運びください
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ココの隣なんで一緒に堪能しておきましょ♬
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