かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : ようこそ地獄の回廊へワット・ナコン・チューンチュム @ ナコンパトム

本堂の地下に広がる地獄絵図

仏教における世界観の中で最下層にあたる地獄

とんでもない罪悪を犯した者が死後に生き返る世界であり、現世においてもその苦しみの世界観はあらゆる苦難に比喩されるものとなっている

そんな最下層の世界はなんとこのお寺さんの最下層にも存在するという

一見すると何も見えない本堂の地下

そこには罪を犯した者だけが味わえる至高の苦しみが待っている
( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊﾉヽﾉヽﾉヽﾉ＼ / ＼/ ＼

ここはワット・ナコン・チューンチュム

1932年3月5日に建立されたこのお寺さんは、この土地の元の所有者の名前にあやかって名付けられた

いろいろな歴史を経て現在へと至っているのだが、特筆する部分がなさ過ぎてここに説明を書いてもたぶん100人に0.3人くらいしか読まないと思うので割愛
(｡-∀-) ﾆﾋ

まあ雰囲気はよくある地元のお寺さんですね

意外に広いこのお寺さんにはいくつかの見どころもあるけどそこも割愛しましょう

メインが強烈なだけに他が霞むは間違いございませんで

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(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

という事で今回の目的地

最下層へ向かってみよう

何の説明のなく怪しげに地下へ誘う入口が存在するのみ

ここに地獄回廊があるという情報を持っていなければ１億％スルーするシチュエーションだ

せっかく作ったんだから、もっとアピールすればいいのにね
(｀･ω･´)

本堂正面より入口は2つ

どちらでもいいので入ったら、くるっと回ってもう一方へ出る形だ

こんな地下にこのような風景が広がっているだなんて

やはり地獄というところは人知れず存在するものなのね
(((( ;ﾟдﾟ)))

一緒に雰囲気、くるっとね ♪

絵画でなくリレーフとして３Ｄで描かれる地獄は不気味そのもの

この地下回廊という誰もいない状況がより恐怖を演出する

そのような性的趣向をお持ちの方なら興奮ものかもしれないが、通常の感覚であれば痛々しくて見ていられない

悪いことは出来ませんね
(￣ﾛ￣|||)

も一度くるっと ♬

タイには数々の地獄寺があるがこのようなリレーフ回廊はちょっと珍しい

目新しい感じだったので最近作られたかもですな

ちなみになぜここにこのような回廊が作られたのかは、いくら調べてもちょっと分からず

まあ知ったところで３へぇくらいでしょうけどね
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

当初入り方が分からなかったので、このおじさんに開けてもらいました♡

途中で

どうだい、気持ち悪いだろー
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

といった感じで様子を見にくれたおじさん

怖いんでぬっと背後に回らないで欲しかったです・・
(≡ω≡．)

ナコンパトム県はバンコクより１時間程度

有名な世界一の仏塔や火山エビも良いですが、たまには姿勢を正すために地獄めぐりもいいかもですぞ
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

地獄は言葉では伝わりませんね
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