かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

素敵な景色が見れる寺院

ど派手な厠は最優秀賞 ワット・カオ・ドリアン @ ナコンナヨック

ど派手な風景はトイレだけではなさそうです



ナコンナヨック県の山岳地帯にあるこのお寺さん

色んなものの色彩がなにやらおかしい奇抜なお寺さんと言って過言ではない

少々センスを疑うその色彩は、ある意味見応えたっぷりと言えなくもないだろう

奇抜なお寺・・
このような場所を放っておくほど、僕は人間が出来てはいない
( ・`ー・´) + キリッ

というわけでバンコクより2時間
今日も元気に出発するとしよう!


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タイ版金閣寺は全てが黄金色 ワット・パクナム・ジョーロー @ チャチュンサオ

本当に全てのモノがまっキンキン



チャチュンサオ県中心部よりさらに奥に入ったWANAPHUT通りを走っていると、突如として現れる黄金の寺

これに気付いた方は素通りをするのはなかなか困難であろう

ここはタイの金閣寺

全てが黄金に包まれた魅惑のお寺さんがここに存在する

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天国が模されたオールホワイトの寺院 ワット・ブン・ラティワン @ アユタヤ

眩き青空が広がる堂内



この寺院の歴史は現王朝(ラッタンーコーシン朝)の初期1807年の設立との事

そうなると約250年程の歴史があるのだが、寺院の本堂はそんな歴史を感じさせない近代的な純白スタイルとなっている

それもそのはずで実はここは建立後かなり長い間『放棄された廃墟寺院』であった模様

アクセスもままならない廃寺に光が当たったのは、タイのセメント会社のトップである『サイアムセメント社』がこの辺りをセメント工場の為に開拓した事

道が開かれた事で廃寺は一気復活

1983年に正式に僧侶のいるタイの仏教施設と認定されるのであった

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必見!超絶見事な木造彫刻本堂 ワット・サンカターン @ ノンタブリ

彫刻本堂とガラスの礼拝堂 見どころ満載大型寺院



1700年代にアユタヤ王朝後期にスコータイ様式で建てられたとされるこの寺院

大変長き歴史を持つと思いきや、実は今の形になったのは1968年

長い間誰もいない廃墟の寺院として放棄されていた経緯を持つ

そこに祀られていた古き高僧ルアン・ポー・トー像の特徴から建立時期が推測されたといい、そのルアン・ポー・トーを慕って地域の方の供物が絶えなかった

崇拝の念は供物だけに留まらず近くの寺院より僧侶を呼ぶことにつながり、長きに放棄されたこの寺院は1978年僧侶のいるアクティブ寺院へ

さらに翌年11月7日にタイの寺院格付けウィスンカムシマの称号を授けられるに至ったという

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純白の涅槃に金箔のお召を ワット・サトゥー @ アユタヤ

有名な高僧ルアンポートーの出生寺?



ここワット・サトゥーは、1857 年ラーマ 5 世王の治世にタイの有名な高僧ルアン・ポート―ลวงพ่อโตによって建てられたとされている

この寺院のボスキャラは屋外タイプの涅槃像

仏像の長さは25メートルに及びこの周辺では抜群の巨大さを誇っている

純白の巨大涅槃様はサラブリを代表し縦断するパーサック川沿いにお寝そべ遊ばせ、そのほほえみで大勢の参拝客を吸い寄せているという

大勢が吸い寄せられているのなら、僕も吸い寄せらずにはいられない
( ・`ー・´) + キリッ

という事で早速現地へ吸い寄せられに行くこととしよう!


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頂上の仏足石より眺望を ワット・カオバンサイ @ チョンブリ

軽い山登りをハイキング気分で



今でこそ多くの像を信仰の対象としている仏教

木や石、砂やコンクリートで作られた仏像の数々は国を問わず仏教の施設には必ず置かれているものとなる

が、実は仏教が発祥した当時はこのような象徴を作る事が一般的ではなかったという

造像の発想に至る前の仏陀の影を追いながら教えを遂行したい弟子たち

なんと仏陀が教えを説いた際に出来た足跡をその象徴にしようとし、各地に仏足石を作ったのだという

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タイの嵐山で奇跡の一枚 ワット・チュラーポン・ワナーラーム @ ナコンナヨック

タイでは珍しい竹林のトンネル



お寺さんなのにここを案内する各種媒体がいずれも

タイの京都へようこそ!

と少々仏教とはかけ離れた紹介になってしまっている珍しい寺院

インスタ施設なのか宗教施設なのか、なんだかよく分かんない状況になっちゃっている様だ
(・∀・)つ

一応自生していたと言う竹たちを整備しトンネル風にアレンジ、京都嵐山風に仕上げたのだとか

そんなお寺はナコンナヨック県、バンコクより約2時間ほどの山奥に存在しているという

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買い物ついでに願掛けも エラワン廟 @ チットロム

買い物天国 サイアムエリアのパワースポット



1956年当時建設中だったエラワンホテル(現在のGrand Hyatt Erawan Bangkok Hotel)は建設途中で事故が多発した

あまりにも事故が起きるため、そこに何かしらの因縁を感じた建設オーナーさん

事故防止の祈りを込めて祠を建てることにしたという

その際の占いによりヒンドゥー教の神「ブラフマー:タイ語プラ・プロム」を祀る祠となったこのエラワン神社

設置後、無事工事が終了したのでこの神様は「土地神」として認知され、各地に同様の像を作るきっかけとなった記念すべき像となっている

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咲かせて咲かせて桃色吐息 ワット・プルン @ ノンタブリ

どえらいピンクの魅惑の寺院



タイでは曜日毎にイメージカラーが存在し、生まれ曜日において自分のカラーが決まってくると言う

例えば現在の王様の旗には黄色が用いられているが、これはラーマ9,10世がそれぞれ月曜日生まれの為

月曜日のイメージカラーが黄色であるからだ

特に王族に絡んだ場合はその関連施設もその一色となる傾向が強い模様

という事でここはワット・プルン

5km先からでも超絶目立ちそうなこの寺院は、火曜日生まれのラーマ5世王に関連しているお寺さんなのだという

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【マハタート寺院】ワット・マハタート @ ラチャブリー

3つのクメール塔が美しいマハタート寺院



マハタート寺院 วัดมหาธาตุ

お釈迦様の仏舎利(遺骨や遺灰)を意味する言葉で、タイを含めた上座部仏教を信仰する国々ではそれを祀る習慣が古くからあり、祀られる寺院はマハタート寺院と名付けられる

この寺院は各王朝における重要な都市に建立されることが多く、特にスコータイやアユタヤのマハタート寺院は観光地としても人気の為、訪れた事のある方も多い事だろう

実はその陰で現在でも地方都市にはマハタート寺院は存在している

仏教における重要な寺院となりがちな為、どこも壮大で美しい所ばかり

という事でこのシリーズでは各地のマハタート寺院をご紹介
今回はラチャブリ県クブア王国時のそれを見に行ってみよう!

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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