かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

一息つきましょ 一般公園

前国王のお母さまを偲んだ静かな公園 シリキット王妃公園 @ クロンサン

緑豊かな都会のオアシスを散策しよう



タイ国一の大河、チャオプラヤ川沿いにある自然豊かな都市公園

この公園は1997年1月21日に、タイ国民に絶大な人気のあったラーマ9世・プミポン国王の母親のスリナガリンドラ王女の記念公園としてオープンした

元々は彼女が住んでいた古い邸宅を保存しようとしたのが目的

デーン・ナナさんとレック・ナナさんという、ここのオーナーさんが自身のこの土地を王室の為に寄進してくれ実現したという

この近くにはアイコンサイアムやロン1919と言った、新鋭のモールが立ち並ぶ開発盛んなエリア

そんな都会の中にオアシス的に存在するこの公園は、地域の憩いの場所になっているという


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ほのぼのゴンドラで川渡り KO BANLEN LIGHTHOUSE @ バンレン島

チャオプラヤ川を照らす古い灯台にはケーブルカーで



アユタヤの遺跡群エリアより少し南下したチャオプラヤ川には小さな中須が存在する

この中州はバンレン島と呼ばれるのだが、そんなに渡る人がいないのかそこへ向かう橋が架かっていない

そういう場合、通常は船で渡るのもの

・・だがここには珍しくケーブルカーが設置されていて、ゆらゆらと空中散歩で川渡りが出来てしまうという

そんなところがあるだなんて

では早速ゆらゆら揺られに行ってみる事としよう
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 

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憩いの公園は古の監獄 ロマニナート公園 @ プラナコン

古い監視塔が残る都心のオアシス



1990年ラマ9世国王の生誕60周年を記念して『ロマニナート』の称号が授けられた公共公園

グランドパレス付近の都心のど真ん中にあり、ジョギングコースや芝生が広がる都民の憩いの公園となっている

が、この公園にはそんなほのぼの空間に不似合いな不気味な監視塔が四方にそびえているという

そうここはかつて罪を犯した者たちが収容されていた

クロン プレム セントラル刑務所 (เรือนจํากลางคลองเปรม) の跡地

今では緑広がる都会の安らぎ公園は、かつては囚人たちの安らげない監獄であったのである


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光に溢れる魅惑の祭典 NaSatta Light Festival 2022 @ ナサッタ国立公園

タイ最大の光の祭典で妖艶の光景を



イルミネーション

日本では主にクリスマスシーズンを中心に突如として街に表れる電飾風景

闇夜を照らす妖しげな光たちは、聖夜を一段と盛り上げる影役者として一役かっているという

それはここ南国タイでも同じこと

主にアイコンサイアムやセントラルと言った大型モール前に、毎年それなりのものが出現するのはタイ在住者ならご存じの通り

だがここのヤツはスケールが違う

国立公園を丸ごと電飾に染める光景はバンコクより1.5時間の西の都市、ラチャブリ県にあるのだという

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超有名水上市場の奥にひっそりと広がる国王公園 ラーマ2世記念公園 @ アンパワー

ラーマ2世国王をこの公園で感じよう!



水上マーケット『アンパワー市場』と屋根折り畳み市場『メークロン市場』

タイ旅行リピーターなら誰も訪れた事も多いであろうタイを代表する観光スポットだ

そんな超絶有名観光地の隣にありながら、外人観光客にはいまいち刺さっていない小さな観光公園が存在する

ラーマ2世記念公園

今の王朝であるチャクリー朝の2代目国王は1809年から1824年まで在位し、タイを代表する文学『クンチャンクンペーン』の共作や詩人スントン・プーらを保護するなど芸術面に力を注いだ愛すべき王様

そんな国王はここアンパワー生まれ

という事でここにそれを記念した公園が広がっているという

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公園自体が巨大なキャンパス チャルームラー公園 @ ラーチャテウィー

都心に広がるアーティスティック空間



都市鉄道BTSラーチャテウィー駅前

バンコク都心のビジネス街のひとつであり、高層ビルが立ち並ぶコンクリートジャングルが広がる大都会イメージのエリアだ

そんな生い茂ったコンクリートの中に、埋もれるようにとある小さな公園が存在する

突如として現れる超絶芸術空間あふれるこの公園は、BTSの車窓からも目視可能なので気になっていた方もいらっしゃる事かと

ここはチャルームラー市民公園

本来ならなんて事のないただの地元公園なのだが、全国から集結する多様な芸術家たちによりその風景は一変させられたのだという

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涼を求めてハイキング アーンパックナーム滝 @ チョンブリ

お寺の奥から林道経由で自然の空気を



タイ語で滝はトックナムと言って直訳すると『落ちる水』とそのまんまのネーミング

このトックナムで調べると意外にも多くの滝がバンコク2時間圏内に存在する事が分かる

バンコク2時間・・

この淫靡なワードに僕の胸騒ぎが止まらない

という事でそろそろ雨季も上がる時期

『落ちる水』にてがっつりマイナスイオンを頂きに行くとしましょうか

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色彩豊かなムーディー洞窟 カオビン洞窟 @ ラチャブリー

幻想的なライトアップが自然の洞窟をより美しく



僕の中のイメージで言えば洞窟とはひんやり涼しい空間であり、夏場は特に居心地のいい空間という感じ

しかしここの洞窟はむしろ外の方が涼しいのでは?
と思えるほどの蒸し暑く息苦しい空間となっている

大変居づらくはあるのだが、それも差し置いてでも是非見ておきたい風景がここには存在する

色彩豊かにライトアップされた洞窟は、より神秘的な光景に生まれ変わるのだ


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迫力の濁流を間近で感じよう ナンロンの滝 @ ナコンナヨック

大迫力の急流はたぶん雨季がおススメ



自然豊かな日本では "滝" と言う自然の光景は至る所に存在し、起伏の激しい地形から落差が多い滝が結構多く存在する

このタイでも少し北部へ足を伸ばせば〇〇滝と銘打って、整備された場所は同じように存在し地元民の憩いの場になっているのだという

ただ残念ながら日本ほど山間部が深くないので、滝の落差はほどほどとの事

とは言え滝と名が付きゃ、少なくともマイナスイオンぐらいは出ているであろう

という事でストレス発散にはマイナスイオン!

存分に浴びに行くとしましょうかね


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カモメの乱舞が凄まじい バンプー保養地 @ サムットプラカーン

まるでヒッチコック!押し寄せるカモメの大群



サムットプラカーン県の海沿いにはバンプー保養地と呼ばれるちょっとした公園が存在する

この保養地は80年ほど前に市民の憩いの場として作られた海上公園

その昔は日本軍もこの地へ乗り込み、タイと一触即発の状態であったという歴史もある場所だ

そんな歴史を持つこの公園には、毎年大陸より珍客が大量に押し寄せるという

そうここは中国大陸方面からくるカモメの越冬地になっており、乾季の時期多くの彼らがここへ集結するという


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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