かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

チャチュンサオ

タイ版金閣寺は全てが黄金色 ワット・パクナム・ジョーロー @ チャチュンサオ

本当に全てのモノがまっキンキン



チャチュンサオ県中心部よりさらに奥に入ったWANAPHUT通りを走っていると、突如として現れる黄金の寺

これに気付いた方は素通りをするのはなかなか困難であろう

ここはタイの金閣寺

全てが黄金に包まれた魅惑のお寺さんがここに存在する

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『タイと言えば観光地』巨大なピンク象頭神が降臨するお寺 ワット・サマーン・ラッタナーラーム @ チャチュンサオ

タイの観光媒体のトップを飾るガネーシャ神



ガネーシャ神

ヒンドゥー教の三大最高神の一人であるシヴァ神

彼は何を錯乱されたのか妻であるパールヴァティー神から出た垢を人形の形にし、命を吹き込む事で自分の息子『ガネーシャ』を作らせたそうです

ある日そのガネーシャが母パールヴァティー神の入浴中に帰宅したシヴァ神に対し、父と気づかず家に入るのを拒みました

シヴァもシヴァでそれが自分の息子だと気づかずその事に激怒、ガネーシャの頭を切り落とし投げ捨ててしまいます

後に気付いたシヴァは慌てて投げ捨てた頭を探しに行きますが発見出来ず

仕方がなくその際に見つけた象の頭を切り落とし、代わりにガネーシャの頭としたのでした

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こんなところにお洒落カフェ ハリウッド・バンナー @ チャチュンサオ

薄青のお池を囲う映えるカフェ



巨大なピンクの象頭神(ガネーシャ神)が降臨するお寺で有名なチャチュンサオ県

バンコクより東へ1時間半ほど走った場所で、タイの観光媒体でも時折紹介されている地域です

そんなチャチュンサオ県の市街より少し離れた位置にあるこのカフェ

少々寂し気な人里離れた道を進んだ先にあるのですが、このカフェは人気の様でこの店周辺だけいきなり人口密度があがるようです

なんでこんなことろに・・

と言いたくなるようなロケーションにあるインスタ映えカフェで今日は一服してみようと思います

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鉄ちゃん集合!静態保存鉄道車両シリーズ 蒸気機関車182号機 @ チャチュンサオ駅

ターミナル駅にひっそり置かれる静態保存車 



チャチュンサオ・ターミナル駅

バンコクーカビンブリを結ぶ東本線の中間駅とその支線サタヒップ線の始発駅となっているターミナル駅だ

サタヒップ支線はレムチャバンというタイ唯一の深海港と、プラントエリアにあるマタプット港を結ぶ路線の為、貨物列車が多く走っていることが特徴

そんな駅には駅前ロータリーに鉄様がざわつく、蒸気機関車の静態保存車両が鎮座しているという

『バンコク2時間以内の静態保存鉄道車両を制覇する』

そんな謎の目標を掲げる当ブログ

ではさっそく制覇しにチャチュンサオへ向かってみよう!

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雰囲気抜群100年市場 バーンマイ市場 @ チャチュンサオ

レトロな木造市場は皆100年市場と呼ばれる



100年市場

タイの中には木造で作られレトロ感満載の市場が、比較的大き目な運河沿いに存在することが多い

特にここバンコクより約1.5時間東へ行ったチャチュンサオ県には、このような市場が目立ち週末には多くの買い物客が押し寄せている

水上市場と違い地元向け観光市場といった要素に近いので、外人の姿は少なく地元のタイ人で埋め尽くされているといった雰囲気

このような市場はタイでは100年市場と呼ばれており、まさに100年の歴史を醸し出す風景となっているようだ

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SDGs? 驚異の持続可能なステンレス寺 ワット・フアスアン @ チャチュンサオ

太陽を 映して光る ステンレス



宗教への信仰心の厚いタイには当然数々の寺院が建立されている

そうなると出来るだけ多くの参拝客を獲得したい心理にかられるのだろうか

存在感を示すため競って巨大な像やインスタ映えの塔を作ったり、はたまた壁にドラえもんを書いたりと奇をてらった寺が多いという

そんな風潮から来ているのだろうか、ここにもそれに似た風変わりな寺院が存在する

それが全てがステンレスで出来ている本堂を持つ寺院

通称ステンレス寺と呼ばれるお寺さんなのであった


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犠牲者数千人の小競り合いの舞台 チャチュンサオ要塞&マルホン公園 @ チャチュンサオ

ラマ3世時の戦争城壁は今や市民の憩いの場に



バンコクより東へ1.5時間の位置のチャチュンサオ県

ここの県庁前には古の城壁が残っている

この城壁は
1794年ラマ3世治世時代にレンガ造りで大砲と共に設置されたという

この当時フランス軍がベトナムを植民地化したことで、いずれこのタイにも押し寄せてくるだろうとして彼らの進入路を断つ為、このような要塞が各地に作られた様だ

その後ラマ5世の時代になると相手は中国人に移り変わる

そうこのチャチュンサオ県は中国人が作ったと言っても過言でないくらい、昔から何かと中国との絡みが多い地域なのである


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ガラクタ?いやいやこれでも立派な寄進物 ワット・ナムデーン郷土博物館 @ チャチュンサオ

なんだここ?生活道具の博物館??



ワット・ナムデーン

スワンナプーム空港より西へ20kmほど行った、チャチュンサオ県の県境付近にある小さな寺院

一見なんてことないただの地元のお寺さんなのだが、奥に入るとそこには2棟に及ぶ立派なガラクタ置き場・・いや郷土博物館なる施設が存在するという

公表では博物館とうたっているがそこには特に誰かがいらっしゃるわけでも、展示品に説明書きがされている訳でもない

一体ここはなんだろうか・・?

ただ博物館とされている以上『バンコク2時間以内の博物館を制覇する』とのアホらしい目標を掲げている僕としては行かない理由が見当たらない

よし、では早速訪れてみることにしよう!

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超絶映える古の教会 聖パウロ・カトリック教会 @ チャチュンサオ

タイでは珍しい古のキリスト教会



このセントポール教会はタイはチャチューンサオ州のムアン地区に存在する

仏教が大多数を占めるこの国でキリスト教会自体珍しいところに、それがさらに古の教会と言うところが超絶希少な場所として認識される

建立はなんとラーマ3世治政中より始まり1867年に完成

1回目のミサが1873年11月17日という150年前に行われたこの教会は、今ではほとんどが解体されその一部を残すのみとなっている

その光景は今や神々しさを通り越し、インスタ映える怒涛の教会として街中に溶け込んでいるという

という事で今回も凝りもせずインスタフォロワーアップを目指し訪問してみる事にしよう!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 


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チャチュンサオ県の歴史と魅力を チャチュンサオ・シティー博物館 @ チャチュンサオ

チャチュンサオ県公共博物館



バンコクより東へ1時間半ほど行った地域のチャチュンサオ県

タイの観光媒体を飾るくらい有名なピンクの巨大象頭ガネーシャ神を祀る『ワット・サマーン』がある県で、歴史的にみても魅力ある県のひとつに数えられている

そんなチャチュンサオ県の歴史や魅力を伝えるべく旧市庁舎に建てられたという公式博物館

博物館ハンターの僕にとって訪問しない理由が数日考え込んでも見当たらない

という事で今回も素敵な博物館めぐり

さっそくチャチュンサオ県へ行ってみよう!
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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