かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

サムットサコン

ちょっと珍しい木造光沢涅槃像 ワット・ラックシー・ラートサモーソン @ サムットサコーン

八百万の神々が降臨しているエンタメ寺院



ここはサムットサコーン県

バンコクの西隣に隣接する県で、日本で言えば千葉県のような立ち位置と僕に勝手に思われている

そんな地域にあるこのお寺さんは、なかなかの広さを誇る地元では大手の観光寺

信仰心の厚いワスクリさんという方が土地を提供したのが始まりで、当初は藁ぶき屋根の小さな祠しかなかったとされるこの寺院

そこから寄付が寄付を呼び寄せ、今や八百万の神々が降臨する寺院とまで発展したという

そんな寺院は寺院ハンターである僕の大好物

という事で早速お参りに行ってみる事としよう!

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お子様向けの学習施設 SAMUTSAKORN SCIENCE CENTRE for EDUCATION @ サムットサコン

微妙な施設でお勉強 無料の科学教育センター



サムットサコン県はバンコクの西側に位置し、特にこれと言った観光施設も乏しいエリア

大渋滞の35号線を有している割にはたぶん通り過ぎるだけの方が多く、日本でいえば新幹線のぞみが止まらない静岡県のような感じが漂っている

ここはそんなサムットサコンにあるとある教育施設

なんとも微妙な雰囲気のする、お子様向けの科学館のような場所のようだ

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発見!池に沈むは古代船・・の跡地 ファノム・スリン・サイト @ サムットサコン

1000以上前の船舶はエビ養殖場の中に



2013年エビ養殖を営むスリンさん、ファノムさん夫妻が保有する養殖池より数々の木造破片が発見された

その形より船の一部では?と感じた夫妻

夫妻より報告を受けたラチャブリ美術局長はすぐさま考古学者による調査を開始

調べるとなんとそれは約1200年前に沈んだとされる沈没船であると判明した

そこで本格的に発掘作業が開始されることに

そこには船の他、数々の古代の遺物が出てくるのであった

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国を護った駐車場 ウィチエン・チョドック砦 @ マハチャイ

ターチン川の防衛拠点は今ではほのぼの駐車場



マハチャイ市場

サムットサコン県を流れる大河ターチン川の河口に広がる鮮魚卸売り市場

国鉄マハチャイ駅を中心に街全体が市場となっており、新鮮魚介類を求める人々でにぎわう活気あふれる市場だ

駅があると言えど集う客はやはり車中心
となるとこの市場の周囲には、いくつかの駐車場が整備される事になる

ここはそのうちの一つで、一番大きな中心駐車場

が、よく見るとその囲いは戦闘モード漂う、ただならぬ雰囲気になっているのであった

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400年前の王室寺院 ワット・ヤイ・チョーム・プラサート @ サムットサコン

400年前のボートを模る礼拝堂



ここはサムット・サコン県のムアン地区

ムアン地区とは県庁所在地のようなもので、その県の中心部の地区となる

そんな県中心部に流れるターチン川沿いに、400年前の古の寺院が存在すると言う

『ワット・ヤイ・サコーンブリ』と呼ばれていたその寺院は、ラマ5世治世になんと王室寺院へと昇格、その後今の『ワット・ヤイ・チョーム・プラサート』に変名をした

タイを愛し王室を敬愛する者として王室寺院とあっては、参拝しないわけには行かないであろう
( ・`ー・´) + キリッ

という事で今日も元気に出発するのであった

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ロックンロールな古寺院 ワット・コーク・クラーク @ サムットサコン

グラサン光るは黄金仏陀



実はこの寺院は約200年の歴史を持ち、その名が歴史上に現れたのはラマ5世がバンパインよりペチャブリ県ヘ旅行した際に立ち寄ったという記述から そんな歴史のあるお寺さんなのでさぞかし厳かな雰囲気と思いきや、中はグラサンよろしく!のロックンロール仏陀ばかり お経の代わりに監獄ロックが聞こえてきそうなこの寺院 さて今日も楽しいタイのお寺さんを独歩する事としよう


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ひっそりと折り畳まれている電車市場 マハチャイ市場 @ マハチャイ

有名になる日を夢見て今日も屋根を折り畳む



電車が来ると屋根を折り畳み通過を待つ市場

そう聞くとメークロン駅という、日本のテレビでも比較的頻繁に紹介されている市場が有名だ

今や国際的観光地になっており日本語でも「電車が来ます」とアナウンスが流れる程、日本人観光客もこぞって訪れている

だがこの市場はそんな雰囲気は一切ない

にもかかわらず今日も健気に、屋根を折り畳む風景がここには存在する

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無料の地元民用水族館 サムットサコーン海洋博物館 @ サムットサコン

高ローカル度の無料水族館



サムットサコーン県とはバンコクを西側へ車で約1時間半程走らせた場所

バンコクに隣接した県ではあるが、逆となりのサムットプラカーン県に比べると、特に何があるといった訳でもない寂し気な県であると言える

そんな県の海側奥深くには地元の方ぐらいしか知らないのでは?
と思われる水族館が存在する

海に面した県ゆえに漁業が盛んな地域
地元で採れる魚介類を住民の方に理解して貰う為の施設なのかもしれない

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【閉業】マハチャイでお腹が空いたらココ タールアレストラン @ マハチャイ

マハチャイ港の唯一?シーフードレストラン



マハチャイ

近くに港があり、駅前にはそこからあがる新鮮な魚介類が並ぶ市場を有する都市
日本で言えば沼津といった所だろうか?

都心より少し離れたシーフード市場であり、ここで水揚げされるお魚たちが各地へ提供されていく

そういった地域という事もあり、このあたりの方々は魚は自分で調理して食べるのかしら
この界隈にはあまりレストラン的なものが見受けられないのですよ

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中華系女神が寂しく降臨 チャオポー・キムシス神社 @ サムットサコン

中華系幸福の女神が見つめる景勝地



元々は地域住民の病気回復を祈願するため1982年に建立された神社
日本語では『観音様』という意味を持つグワンインという慈悲の女神がボスキャラとして存在する

というよりここには寂しくこの像しかなく、発展途上なのか景勝地お付きで建てたのかよくわからない
ただ海沿いに建つ女神は何気に海の安全を護ってくださっていると、勝手に思いたくなる今日この頃ではある


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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