かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

バンコク/トンブリ周辺

大繁盛の屋台ラーメン 恵比寿ラーメン @ バンワ

行列必死!懐かしさあふれる見た目の店舗



その昔チャルメラという木管楽器を奏でながら屋台で売りさばかれていたラーメン

今でこそほとんどそのスタイルはお見受けしないが、客寄せとして奏でられていたあのメロディーは今なお強く日本人の心に残っている事だろう

そんなチャルメラの音が聞こえてきそうなラーメン屋さん

都市鉄道BTSバンワ駅至近にあるこのお店はそんな屋台風の風貌をしており、そのカウンターは隙間が出来る暇もないほど常に埋め尽くされているという

そんな大人気店があるのなら一刻も早く向かわねば
( ・`ー・´) + キリッ

という事でさっそくBTSに乗り込むのであった


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コスパ最高日式カレーライス 東京カレーファクトリー @ バンコクノイ

コクありカレーで舌鼓



洋食の代表格カレーライス

ごはんになんらかがかかっていればカレーと称されるアジア地方において、日本式のカレーは他国のそれと違い一目置かれる存在

地域や家庭によって味や具材、見た目も大きくこの異なるアジア各国のカレー比べ、全国民誰もが皿上でごはんと2分されている褐色のスパイシーなやつと言う共通認識を持っているのは意外にも珍しい事なのだとか

そんな認識はここバンコクでも少しづつ浸透中

皆が大好きな褐色のスパイシーな奴

本日もいただきに行くとしましょうかね


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神聖な5つの鐘の鳴る寺院 ワット・ラカン・コーシタラム @ トンブリ

柿食わずとも 鐘が鳴るなり ワットラカン



ワット・ラカン・コーシタラム・ウォラマハビハーンはシリラート病院の南側、チャオプラヤ川沿いにある第二級王室修道院

以前は「ワットバンワヤイ」(WatBang WaYai / วัดบางหว้าใหญ่ 大きな黒いプラム寺院)と呼ばれていた寺院は、アユタヤ時代に建立された歴史を持つ

それまでなんてことなかった寺院を一変させたのはラーマ1世時代

改修作業中に寺院敷地内より巨大な黄金の美しい鐘が出土した事による

ラーマ1世はその神聖さに心奪われ、その鐘をワット・プラケオ(エメラルド王宮寺院)へ移すよう指示

そしてこの寺院をワット・ラカン=鐘の寺に改名するのであった

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ラマ8通りでカレーライス 寿司王蘭ラマ8支店 @ バーンプラット

スパイシーなカレーは公園散策のあとで



ここはラマ8世橋をトンブリ方面に通り抜けた、ラマ8世通り沿い

そのまままっすぐ行くとバンコクを代表する寺院、ワット・アルンに辿り着く通りだ

近くにはラマ8世公園もあり、何かとラマ8世王にゆかりのある地域

そんな地域にぱっと見は気づきづらいが、お寿司屋さんが存在しているという

そんなわが故郷を代表するソールフードがあるのなら、素通りするはあり得ない

という事で早速入店してみる事にしよう!


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到達難易度MAX遺跡は住宅街の最深部に ワット・スワン・サワン

誰かに聞かなきゃ分からない!だがなんて聞こう・・



『バンプーンコミュニティ』
チャオプラヤ川沿いトンブリ地区にあるこの集落は、かつてレンガの一大生産地であった

ところがレンガを焼く窯の光が大戦中に敵からの標的になり得るという理由により、政府より事業を中止させられ現在ではその面影はすっかりなくなってしまったと言う

そんな歴史を持つこの集落に、それよりさらに古い歴史を持つ『古の修道院』が残っていると言う

ワット・スワン・サワン

タイ人ですら見つける事が困難なこの遺跡は、今は街に溶け込みすぎるにも程がある状態で佇んでいると言う

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色々足してほしいラーメンを プラス・ラーメン @ チョームトーン

ちっちゃなモールのちっちゃなラーメン屋



チョームトーン区と言うチャオプラヤ川西側のバンコクにある小さなモール

『E28 プラザ』と名称はついているも、入っているテナントは3つ程で且つ幹線道路より少し入った場所にあると言う、なんとも寂し気なモールだ

そんなモールの一角にあるのがこれまた小さく可愛らしいこのラーメン屋

手作り感満載のほっこりする暖簾はまさにくぐらざるを得ないエモさを醸し出している

と、そんな最近覚えた若者言葉を頭に受かべつつ突入してみるとしよう


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地域に溶け込むカフェ付き博物館 クディ・チン博物館 @ トンブリ

トンブリ地区のキリスト教関連博物館



ここはタイで大人気の観光寺ワット・アルンにほど近い、チャオプラヤ川沿いにある住宅地の中

この界隈はサンタ・クルス教会を中心とした、仏教国タイでは珍しくキリスト教が根付いている地域でもあるようだ

住宅街は徒歩でしか通れないような路地で構成されており、バイクがやっと通れる程度の場所

当然その多くが地元の方くらいしか通りかからないような路地ばかりなのだが、なんとそんな中にオサレなカフェが併設されている小さな博物館が存在するという

博物館ハンターの僕としては抑えてはおきたいが、オサレという言葉が世界一似合わない齢50のおっさん独りとして一抹の不安が襲うのであった
(´ε`;)


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お寺で薬草サウナを ワット・ヒランルーチー @ トンブリ

無料で入れる薬草サウナでスッキリしましょ



タイのお寺さんではたまにサウナに入れてしまう事があるのをご存じだろうか?

知る人ぞ知る中ではたまに日本語媒体でも紹介される、シーナカリンにあるワット・カションシリが有名

オンヌット通りなので日本人でも比較的行きやすい場所という事と、地元の方々も結構利用しているのでわかりやすいサウナだ

だがここのお寺は川向うのトンブリ地区

ほとんどの日本人にはなかなか馴染みの無いエリアゆえ、この寺の存在すら知る由も無いであろう


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個性豊かなヒンドゥー神 スリヤントラ2博物館 @ チョームトーン

精巧で美しいヒンドゥー神が並ぶ博物館



テープスリヤントラ・グループ

寺院や博物館向けに仏像制作を請け負う組織

主にヒンドゥー系の神々様に造詣が深いようで、彼らの作品は精巧で美しいものが多い

そんな素敵な作品が無料で見られる博物館的施設がここチョームトーン区に存在する

ガネーシャ神を筆頭にヒンドゥー系の神々は、何かと個性豊かでキャラが立つ方が非常に多い

日本ではあまり馴染みのない異世界の神々は、必見に値すると思いますよ
(・∀・)つ

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100年以上前の税関跡地 THE OLD CUSTOMS HOUSE @ チャロンクロン

バンコク3大廃墟のひとつは超絶インスタ廃墟



Wikiの情報によると1888年にJoachim Grassiさんという方の設計により税関として建てられた建物

1949年税関の移転により消防署職員の宿舎として利用されたが老朽化が激しく、開発が出来るいくつかの民間会社の手に渡るも、現段階も開発はされることなくそのままになっている

・・という廃墟らしい

長い間なんとなくたらい回しにされてきた感のあるこの遺跡の存在感たるや半端なく、アイコンサイアム側からも今なお使われているのでは?と思われるほどの威圧感を醸し出している

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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