かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

なんだかぶっとんだ寺院

タイの美空ひばりに追悼を ワット・タップクラダーン @ スパンブリ

偉大なルークトゥンの女王は今なお輝きを放っている



ルークトゥン

タイ語で「田舎者」を指す言葉で、日本で言えば民謡のようなタイの大衆歌謡のひとつ

現在でもタイの音楽市場において主要な売れ筋ジャンルとなっており、その半数以上はイサン地方(東北地方)での売上なのだという

そんな地方の心をがっちりつかんだこのジャンルには、伝説の歌姫と呼ばれる歌手が存在する

プムプアン・ドゥアンジャン / 
พุ่มพวง ดวงจันทร์ 

タイ人なら知らない人はいないというこの歌姫

今ではこのお寺にて静かに眠っているのだという

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SDGs? 驚異の持続可能なステンレス寺 ワット・フアスアン @ チャチュンサオ

太陽を 映して光る ステンレス



宗教への信仰心の厚いタイには当然数々の寺院が建立されている

そうなると出来るだけ多くの参拝客を獲得したい心理にかられるのだろうか

存在感を示すため競って巨大な像やインスタ映えの塔を作ったり、はたまた壁にドラえもんを書いたりと奇をてらった寺が多いという

そんな風潮から来ているのだろうか、ここにもそれに似た風変わりな寺院が存在する

それが全てがステンレスで出来ている本堂を持つ寺院

通称ステンレス寺と呼ばれるお寺さんなのであった


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誰が描いた?奇抜な壺が並ぶ寺 ワット・ヤイ・ドラン @ カンチャナブリ

よく見りゃ見慣れたデザインばかりね



ワットヤイドンラン

スコータイ時代に建立されたとされる古いお寺

あのタイ人では知らない方はいない『クンチャーン・クンペーン』という物語にも登場するお寺さんなのだとか

元はワット・ソムヤイという名でビルマ軍との戦争時に彼らに破壊され一旦は廃墟寺院となっていた

そんな歴史を持つ由緒正しいお寺さんのはずのこの寺院だが再建された現代

そこはそんな昔の面影はどこへやら、今や謎の壺が立ち並ぶ異様な光景のお寺さんになっているという

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ジュース飲んだらまず寄進! ファイダルマ公園 @ スパンブリ

ペットボトルリサイクル寺

プラクル・フィファット・ウティコーンさんという方が主導となりリサイクルを広めようと始まった運動 元々は綺麗な瓶のコレクターの方が、それでオブジェを作っていたことから始まった そのオブジェに感化されたプラクルさん、捨てられていたペットボトルでフェンスを作り始めたという その素敵なカラフルさに魅了された近所の住民たちが次々と廃ボトルを寄進
それを元にフェンスから礼拝堂、瞑想場そして仏像が次々と作られていくことになった それがいつしかここを
リサイクルのシンボル的な寺院として、県内外から人々が集う観光寺に発展していったという

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【心霊スポット】写真を撮ると胎児の霊 ワット・パイ・ゴーン・チョータナラーム @ サトーン

2000体の胎児の死体!泣き声は今日も寺院にこだまする



2002年11月このお寺の奥の倉庫より壮絶な光景が発見されました

それは小さな小さな体の一部が何十もの袋に詰められ、山積みとなっている凄惨な情景だったそうです

発見が近所の方が犬がその部位を食べているのを見てと言うくらいなので、かなり乱雑に置かれていたと思われるソレは、なんと胎児の手足胴体、頭部であったといいます

警察の捜査によるとその数およそ2000体

なぜこんなところにそのようなものが放置されていたのでしょうか・・?

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何だこりゃ?!変な壁絵をよく見てみよう! ワット・プラローイ @ スパンブリー

よく見て探そう おかしな場面!



最近タイ観光ガイドブックでも頻繁に紹介され始めたワット・サムパシウと言う寺院

ドラえもん寺と言った方が分かる方もいらっしゃるだろうが、本堂の壁絵の各所にドラえもんが隠れているという、なんとも風変わりなお寺さんだ

このようにタイは仏教施設においても遊び心は忘れない南国気質で、日本のお寺さんでは到底考えられない光景に出くわすことがある

さて、ここのお寺さんは実はそんなワット・サムパシウからごく近い場所

ここにもそんな遊び心が満載の壁絵が存在しているというのは、今のところまだどこの観光媒体にも紹介されていないようだ
(・∀・)つ

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巨大なコウモリに守られた寺 ワット・ポー・バンクラー @ チャチュンサオ

あらまあ 大きなコウモリだこと



ここはチャチュンサオ県というバンコクから東へ2つ目の県

タイの観光媒体の表紙を飾りまくる巨大なピンクの象頭のガネーシャ神像があるワット・サマンというお寺さんで有名な県でもある

バンコクから1時間半ほどで行ける観光寺ではあるのだが、せっかくここまで来て巨大ガネーシャだけではもったいない

実は少し足を延ばすともうひとつ別の巨大なものを堪能できるお寺さんが存在する

しかもそれは生き物であり、ここまで群れるは珍しいのだとか

ここはワット・ポー・バンクラ―
ここには巨大な空飛ぶ哺乳類が巣くっているという

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こんな所に珍スポット ち○この祠 CHAO MAE TUPTIM @ チットロム

子宝に恵まれたい方にとっては神聖な場所



スクンビットど真ん中、プルンチットにはとある祠が人知れずひっそりと存在してるという

祠自体は何の変哲もない造りなのだが、その周りにある供物がかなりの異彩を放っているのだとか

カップルで来ると彼女側がドン引きする事間違いなしのこの祠

奇をてらっているように思えるのだが実はそこにはきちんとした効用があり、今なおご利益求めて参拝客が集うという

救いを求める方にとってはこれでも超絶神聖スポット


いずれにしろある意味ここはバンコク最強のチンスポットといえよう

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変わったお顔の仏様群 ワット・ターラートタイ @ チャチュンサオ

人影のない寺院はユニークな仏様が大勢



ここはチャチュンサオ県の片田舎

チャチュンサオ県と言えば、タイ旅行誌の表紙を飾るほどの巨大なピンクのガネーシャがあるワット・サワンが有名な観光寺だ

そのワット・サワンからさらに30km程バンコクとは逆方向に行った所にある、一見どこにでもありそうなこの寺院

ここにいる仏様たちは皆一様に一般的なお姿をしていらっしゃらず、なかなか個性的な方ばかりが集っておられるようだ

そんな仏様たちがご降臨されておられるなら、一見せずにはいられない

という事で早速お姿拝見に伺うとしよう

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タッチがやけに欧風ですね ワット・コ @ タリンチャン

壁画を描くは西洋人



ワット・コ 直訳すると島寺というこのお寺さんは運河の中州の様な場所に建っており、確かに島の様な形状の中にあると言える ゆえにここへ到着するには舟または徒歩で路地をつたう他なく、なかなかの到着難易度を醸し出している そんな難易度が高いなら行かなきゃいいじゃない おっしゃる事は重々承知なのだが『誰も知らない、知られちゃいいけない』箇所があるのなら、そこへ向かうは僕の使命
そう、ここは東洋の神秘お寺さんであるくせに、一部が西洋かぶれされていると言う 一体どういうことなのか? という事で早速現地に向かってみよう 10-1

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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