かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

古代に想いを 遺跡・史跡

ノンタブリの古刹寺院を歩いてみよう ワット・チョーティ・カーラーム @ ノンタブリ

新旧混ざる遺跡寺院



1807年という約200年前に三人の中国人により建立されたとされるこの寺院

当初は何のひねりもなく『ワット・サムチン』

直訳すると『三人の中国人寺』と名づけられていたという

建立後、改修と増築を繰り返し大きくなっていき、1917年12月5日にてタイ寺院の称号ウィソンカムシマを授かる事に

その後1940年王族チャオプラヤ・チョトゥクの名にちなんで現在のワット・チョーティ・カーラームに改名

そんな寺院には今なお200年前の遺物が、現在の寺院に溶け込む様に遺っているという

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その時代には存在しないはずの美術仏塔 ワット・バンノーイ @ カンチャナブリ

黒の大王 ナーレスワン王の建立か?



死の鉄道 となんとも不吉な名前で呼ばれる泰麺鉄道が観光の目玉であるカンチャナブリ県

バンコクより西へ約2時間の地域であり、日本人にも人気で観光媒体でも時より紹介される場所

今回紹介するこの遺跡はそんなカンチャナブリ県にあるのだが、市街地からは気持ちがいいほど離れているため、短期間の観光でここへ来る外人はほぼ皆無と思われる

ま、よほどの遺跡好きなら別ですがね
(。-∀-) ニヒ

そんな遺跡は2000年代に発掘されたまだ掘られたてほやほやの遺跡なのだとか

よほどの遺跡好きの僕が訪問しないわけないですね

という事で早速行ってみましょう!

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新旧交わる古の寺院 ワット・プラループ @ スパンブリ

アクティブ寺院の中の遺跡を歩く



この寺院はアユタヤ王朝以前1200年代に建立され、何度か廃寺になった経緯を持つとされている

幾度も放棄はされたがその建立物は形を残し、19世紀初頭に大規模改修が施された

さらに20世紀に入り現在の寺院の形となり、1969年タイの寺院としての格付けウィソンカムシマの称号を与えられるまでになったという

そんな古の建立物は遺跡として今なお見物可能

なら立ち寄らないとい選択肢はありませんな
( ・`ー・´) + キリッ

では早速スパンブリへ行ってみる事としよう

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古の角仏塔がそびえる古寺 ワット・マイ・プラチュンポン @ アユタヤ

アユタヤで最も古いお寺のひとつ



ワット マイ チュンポーン

または略してワット マイと呼ばれるこのお寺さんは、残された文献によると1610 年から 1628 年頃に建立されたとされる

場所は世界遺産地域、アユタヤ島より北へ20km程行った場所

アユタヤ最古ではあるがそこまで観光地域から離れているおかげで、ここへ参拝に来る観光客はあまりいらっしゃらないという
( ;∀;)

ここの目玉は古の仏塔(チェディー)

道沿いから見えるそのチェディーは、いかにもアユタヤと言った風景を作り上げている

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街角に佇む小さな遺跡 ワット・プン @ スパンブリ

地域の方々に見守られる古の寺



バンコクより北西へ2時間ほど行った場所のスパンブリ県

アユタヤと同じくかなりの歴史深い地域であり、日本で言えば奈良のような県となっている

街には至る所に古の寺院があり、僕のような昔大好き人間の血を沸かせ肉を躍らせているという

そんなスパンブリ市街を東西に貫いているメイン道路国道321号

ここの道端にこれまた古い寺院が人知れず存在している

気にしなければまったく気が付かないこの遺跡

・・に気付いてしまったがために、今回はこの寺院のご紹介といたしましょう

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美しい仏塔そびえる古の寺院 ワット・チョーティーカラーム @ ノンタブリ

遺跡が残るノンタブリの古刹



ここはノンタブリ県にある古刹、ワット・チョーティーカラーム

1807 年頃に建立され当時はワット・サム・チンと名付けられていたと言う

サムチンの意味は『3人の中国人』

その名の通りここを建立したのは3人の中国人であったという

日本にあったなら『三中寺』にでもなったのだろうか?
(。-∀-) ニヒ

昔ながらの遺跡的な構造物も残るこのお寺

遺跡ハンターとして今回はこのお寺さんをクローズアップしてみよう


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超絶映える古の教会 聖パウロ・カトリック教会 @ チャチュンサオ

タイでは珍しい古のキリスト教会



このセントポール教会はタイはチャチューンサオ州のムアン地区に存在する

仏教が大多数を占めるこの国でキリスト教会自体珍しいところに、それがさらに古の教会と言うところが超絶希少な場所として認識される

建立はなんとラーマ3世治政中より始まり1867年に完成

1回目のミサが1873年11月17日という150年前に行われたこの教会は、今ではほとんどが解体されその一部を残すのみとなっている

その光景は今や神々しさを通り越し、インスタ映える怒涛の教会として街中に溶け込んでいるという

という事で今回も凝りもせずインスタフォロワーアップを目指し訪問してみる事にしよう!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 


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住宅街に溶け込む古代壁画 ワット・ジェタウォン @ パトゥムタニー

仏陀の一生を描く壁画は国の重要文化財




パトゥムタニ県にある放棄された元廃墟寺院

古代遺跡のような寺院でそれら好きなタイ人の観光名所になっているという

建立の歴史は文献には残っていないが、装飾にある蓮、ガラス玉、鶏などのデザインからアユタヤ後期からラタナコーシン時代初期に造られたのではないかと推測されている

という事で古代遺跡が大好きな僕

タイ人ではないがさっそくこの観光名所に赴くこととしよう

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アユタヤ王の別荘地を堪能しよう サヨ宮殿 @ サラブリ

日本人街を焼き払った?!王様の元住居



プラーサートトーン王(1600-1656)

アユタヤ王朝代27代の君主であり、有名なナーライ大王の父親である

かの有名な山田長政と自身の即位を巡り対立し、密命により長政を毒殺したとされている

さらに当時アユタヤにあった日本人傭兵隊の本拠地『アユタヤ日本人町』を焼き払い、アユタヤより日本人の影響を排除した人物

この事件により日本では結構悪者とされているようだが、ここタイではそこまで悪者に描かれてはいないという

と前置きしたところでそんな彼の元住居を今日は訪問

しかもアユタヤでなくサラブリにあるという白石の宮殿をご紹介しよう

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発見!池に沈むは古代船・・の跡地 ファノム・スリン・サイト @ サムットサコン

1000以上前の船舶はエビ養殖場の中に



2013年エビ養殖を営むスリンさん、ファノムさん夫妻が保有する養殖池より数々の木造破片が発見された

その形より船の一部では?と感じた夫妻

夫妻より報告を受けたラチャブリ美術局長はすぐさま考古学者による調査を開始

調べるとなんとそれは約1200年前に沈んだとされる沈没船であると判明した

そこで本格的に発掘作業が開始されることに

そこには船の他、数々の古代の遺物が出てくるのであった

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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