かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

ペッチャブリー

森に湧き出る天然温泉に入っちゃおう ノンヤプロング温泉 @ ペッチャブリ

タイではちょっと珍しい、間欠泉の天然温泉



ここはぺチャブリー県

バンコクより西へ2時間ほど車を走らせた位置にあたり、火山帯になることから山間の風景が広がるエリアだ

火山帯という事は日本と似ているシチュエーション
そして日本の山間と言えば温泉一択

あの魅惑の湯屋を思い出さない日本人は皆無であろう

というわけでここにもなんと温泉に入れてしまう湯屋があるのだという

タイで湯屋ですって??

これは日本男児として行かない理由がどう考えても見当たりませんな

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幻の宮廷料理 カオチェーを制覇せよ! @ ペッチャブリー

バンコクでは数百THBの高級料理?!



『カオチェー』
あまり聞きなれないこのタイ料理は、日本食で例えるなら冷やし茶漬け

固めに炊いたタイ米をジャスミンで味付けした氷水で浸し、ちょっと味の濃いおかずと共に頂く料理

古来より受け継がれる料理であるが、氷が入っている段階でその昔では高級料理

ゆえに宮廷料理として限られた方しか味わえなかった料理だという

そんな高級料理はバンコクでは提供される店も少なく、且つあっても相当高級なのだとか・・

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太陽光で焼かれる絶品焼き鳥 ソーラー・ガイヤーン @ ぺチャブリー

おじさん手作りソーラーパワー



子供の頃、虫眼鏡を使い太陽光を集中させて、紙を焦がすという遊びをよくしていた

太陽と言うのはモノを燃やしちゃうほどの威力があるんだなーと子供ながらに思ったものだ

そんな威力を焼き鳥に利用しちゃったのがこのお店

小さな鏡を無数に取り付けた手作り装置で太陽光を集中させ、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)を作ってしまっている

太陽光の遠赤外線でじっくり焼かれるこのガイヤーン
これは是非食べに行かねば(・∀・)つ


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ラーマ4世の軌跡を感じよう キング・モンクット記念公園 @ ペッチャブリー

ペチャブリ市中心部にあるラーマ4世さんの記念公園



モンクット王
タイ王国現王朝、チャクリー王朝の第4代王ラーマ4世の別称

タイのいわゆる『鎖国』を解き、タイ米の輸出を増やすことでその美味しさを世界に知らしめ、タイの農業を大きく変革した素敵な王様だ

そんな王様は夏の暑い時期にはペチャブリー県に作った彼のサマーパレスで過ごしたと言う

そのサマーパレスは『プラナコーンキーリー』と呼ばれ、今では歴史公園としてペチャブリー県の代表的な観光地となっている


が、今回はそんな観光地ではなくその前にある公園が標的

一見なんてことない公園なのだが、がっつりモンクット王のかほりがする公園なのであった

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山奥にひっそりとある洞窟寺院 トュムクン・グーンチョム @ ペッチャブリー

見逃すな ここには洞窟 ふたつある



カンチャナブリ県から南下するとラチャブリ県、ペチャブリ県と『ブリ』付き県が並ぶ

特徴としては3県とも山間形状になっていて、平地が続く都心周辺とは違う風景を作り出している点であろう

元より火山帯であるので洞窟と呼ばれる地形も多く、まるでタイ語の『ブリ』は洞窟の意味なのではないかと、錯覚してしまうくらいのボリューム感だ

そんな洞窟には大抵お寺さん的なものが生み出されるのはもはやタイの常識

そんな洞窟寺院に魅せられた方々は『洞窟寺院愛好家』とも称されている


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700年前の仏像に参拝 ワット・タムロン / ルアンポーダム遺跡 @ ペチャブリー

見るからに歴史を感じる洞窟遺跡



ぺチャブリ県はバンコクよりおよそ150km西へ行った県
このブログのテーマ、車で約2時間の距離となる

火山帯の地形となっており、平坦の多いバンコク周辺とは対象に山岳が多い地域となっている

火山帯はそのまま洞窟を形成する事となり、この地域では数多くの洞窟が存在する

日本では洞窟=観光地化するのだが、ここはタイ
洞窟=お寺さん になってしまうのが信心深い国ならではだ

そんな洞窟寺院に魅せられた人々は、いつしか洞窟寺院愛好家と称され、このぺチャブリ県に集っているのである


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山岳をバックに並ぶは黄金像 ワット・キリウォン @ ペチャブリ

開発されたサイクリングロードに現れる寺院



ここはイード山と呼ばれる標高300mほどの小さな山

この界隈は火山帯の地形により無数の洞窟が存在し、なかには超見晴らしのいい自然の眺望が作り上げられている

その見晴らしを堪能できるようにと、この辺には自転車で巡れるサイクリングロードが整備されており、その道中で訪問ポイントとして設定されているのが、このワット・キリウォンとなる

山岳をバックに立ち並ぶ仏様はそれは圧巻


是非立ち寄りたいお寺さんと言えるだろう

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ど派手な装飾はまさに郊外和食屋 スシマイ・ムアン・ペチャブリ @ ペチャブリ

まさに郊外和食屋のお手本のようなお店



タイ人における日本のイメージがどんなものかはよく分からないが、こと和食屋においては我々日本人と少々のズレがあるのかもしれない

我々が抱く和食屋とはどちらかと言えば、静かな和の雰囲気

決して飾らず日本古来の畳、襖、障子等が使用された落ち着いたイメージを持つ方が多いのではないだろうか?

ところがタイ人からするとそのようなイメージはお持ちではない模様
こうしたことを分析するのも『郊外和食屋研究家』と役割と言えよう

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女の園?男性天国の神秘洞窟 ワット・ブン・タウィー @ ペチャブリー

見逃すな、実はここには2つの洞窟



ぺチャブリー県を代表・・いやタイを代表する洞窟寺院『タムカオルアン』

・・にほど近いこのお寺さんは、そのビックネームの後ろに埋もれがちではあるが、趣向を凝らした洞窟寺院となっており、大変見応え満載と言える

ひとつは着飾った女性が出迎えてくれる女人洞窟、もうひとつは普通なら絶対に分からない場所にある秘密の洞窟

こう書くと今週末にでも行きたくなっちゃた方が、3人はいらっしゃるのではないだろうか?

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4号線の人気店 KHAOKAENG PHET PHOEM PHON @ ペッチャブリ―

ペチャブリー県入口付近、林の中のレストラン



ここペチャブリー県はバンコクより西へ1時間半ほど車を走らせたくらいの距離感にある県

ここまで来ると自然豊かな風景が広がり、少し先にはホワヒンというタイを代表するビーチが広がっている

また火山帯の地形によりさらに西側には僕の大好きな洞窟寺院が多数点在し、くつろぐ暇を与えてくれない県ともいえる

洞窟があるような地域は当然田舎地帯となるので、昼飯時ともなればレストランを探すだけでも一苦労

そんな時は『OK ! Wongnai !』
タイ版食べログサイトが付近のいい感じレストランに誘ってくれるのだ


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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