かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

プラチンブリ

【お遍路】プラチンブリ遺跡群『ドン・シー・マホソット大環濠都市遺跡』を制覇せよ! Part2

サイクリングロードに点在する遺跡群をお遍路します2



ここはプラチンブリ県マホソット地区
バンコクより北東に2時間ほどの距離にある地域にあるドン・シー・マホソット大環濠都市遺跡

数が多すぎるので2回に分けご紹介しているものの第2弾

簡単に前回のあらすじを申しますと、プラチンブリ県の一角にある古代都市跡内に各種遺跡が簡易的な地図にて案内されており、『お遍ラー』たちをざわつかせているようなのです

自称『お遍ラー』の僕も当然ざわつかされた内の一人であり、結果このように望んでもいない皆様に勝手に紹介している次第なのでございます

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【お遍路】プラチンブリ遺跡群『ドン・シー・マホソット大環濠都市遺跡』を制覇せよ!

サイクリングロードに点在する遺跡群をお遍路します



ここはプラチンブリ県マホソット地区
バンコクより北東に2時間ほどの距離にある地域です

一部の日本の方には304工業団地の近くと言った方が分かりやすいでしょうか

ですがここにとあるサイクリングコースがあるという事までご存じの方は少ないかもしれません

そのコースは幹線道路より少々入った位置にあり、楕円を描くように周遊できる様になっています

都市にある周遊道
そうここは古代における都市部の跡が、そのまま生活道にもなっている地域なのです

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ごった煮文化寺院内の博物館 ワット・ケーオ・ピチット @ プラチンブリ

色んな文化のお寺さんの中にある博物館



このお寺さんの建立は1879年と約140年前のこと

キュンアルンパクディさんの妻であるプラスドフォカ夫人と言う方によって建てられた寺院だ

プラチンブリ川の右岸に位置し市内のど真ん中に位置するここは、1913年の後半チャオプラヤアバイブベジャールさんに修復され、当時白色ベースであった礼拝堂は赤レンガとピンクの美しい色彩に仕立てあげられたという

またその装飾も、タイ、中国、ヨーロッパ・コリント式、クメール式の建築が調和されているタイ国内で唯一のものであり、他の寺院に一線を画したそのスタイルは今日でも参拝客を魅了している

そんな寺院はお寺ハンターの僕に訪問されない訳がない

ここまでの登場人物は全く分からない
が、早速訪れてみる事にしよう


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岩が突き出る展望台 ファンヒンソン・ビューポイント @ プラチンブリ

カオイトー森林公園内の隠れた景勝地



プラチンブリ県奥地からナコンナヨック県にかけてのルート33号沿いは、風光明媚な山間地域が続くなんとも自然豊かなエリア

お山があればそこに公園が出来るのは、日本と同様の現象といえよう

日本では田舎町に育ち『山は友達』状態で過ごしてきた僕は、似合わない大都会生活にたまに疲れを感じてしまう

定期的にお山の空気を吸わなければ!

という事で月に1度は自然公園巡り♡
今回はカオイトーというプラチンブリ県の森林公園を訪れてみよう

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涼を求める住民が集う カオエトー滝 @ プラチンブリ

貯水池より流れる小川は小さな滝に



チャクラボンセ貯水池という聞きなれない名前は、バンコクより約2時間の距離にあるプラチンブリ県に存在する湖の事

ここは乾季の間この周辺の農家の方が農業用水に困らないようにと、プミポン国王がお造りになられた貯水池

何気にロイヤルプロジェクトの一環で整備された由緒正しい人口湖の様だ

そんな湖から流れ作られる支流には、これまた地域住民の方が楽しめるようにと、小さな段差が用意されている

一応、滝が付く名称で整備された一角

マイナスイオンマニアとしては黙ってはいられない空間がここにはあるという

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こんなところにがっつり食堂 ベイナン寿司 @ プラチンブリ

プラチンブリ奥地のお食事処



お食事処

この暖簾に対し抗える空腹倭人は恐らく皆無

日本にいたらまるで息をするかの如く自然にくぐっていたこの入り口も、ここがプラチンブリ県の奥地であるとすれば話も変わるであろう

プラチンブリ県と言えば日本人としては304工業団地が思い出され、日系工場も多いことから比較的郊外和食屋も充実している

だが、ここはプラチンブリでもノンホン地区と言う、通常の方なら擦る事すらない地区

そんな場所にある『お食事処』

これは興味以外の感情が湧きませんな


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登坂?下り坂?何とも不思議なゆうれい坂 アメージング・マウンド @ プラチンブリ

ニュートラルの車が勝手に上がる摩訶不思議な上り坂



日本でも各地において『幽霊坂』と呼ばれるポイントが各地に存在

簡単に言うと上り坂なのに置いたボールが勝手に上がっていく現象がみられる坂の事を指す

重力が反転している場所か、はたまた霊的な何かの作用なのか・・?
(((( ;゚д゚)))

とオカルト思考で考えれば楽しいのだが、残念なことにこれは『縦断勾配錯視』というなんとも学術チックな名前がついちゃっている程よくある現象

いわゆる目の錯覚的な現象が起きる楽しい坂は、実はこのタイにもしっかり存在しているという

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築100年のタイ式医療博物館 プンプベト・ラーニング・センター @ プラチンブリ

「自立、保全、付加価値の創造」がコンセプトのタイ伝統医学



ここはチャオプラヤ・アバイブベジュール病院という病院が、2018年健康をコンセプトに建てた学習施設

と言ってもお堅いものではなく、博物館としての展示やハーブの紹介・販売等楽しめる施設となっている

施設としての開設はごく最近ではあるが、使用している家屋はなんと築100年の木造式

タイ独特の建築様式はそれだけでも趣があるもの

タイの伝統医学が学べてしまう100年家屋

それでは早速学習しに行ってみよう!


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【閉業】304工業団地倭人の憩いの食堂 まんぷく食堂 @ 304工業団地

日本人常駐、昼でも夜でも使える食堂



プラチンブリ県境

バンコクより2時間近く離れるこの地域には、北に奥まった地域にあり特段観光地という訳でもないのだが、なんと郊外和食屋が集中しているエリアがある

その理由はここにある304という巨大な工業団地の存在

東北方面の労働者を確保しやすく、団地内のインフラも充実しているこの団地は日系企業進出も加速させた

加えて数年前のホンダ技研の近くへの進出も重なり、このバンコクより2時間離れた山間部には多くの日本人が居を構える事になる

となれば当然彼らが欲する郊外和食屋の軒が連なるのは、至極当然の流れと言えよう

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ゴーダマ・ブッダの菩提樹を見に行こう! ワット・トンポー・シーマハーポート @ プラチンブリ

タイで最も古く大きな菩提樹がある寺院



仏教の祖、釈迦は現在のインドのブッダガヤにあった菩提樹の前で、悟りを開いて仏陀になったとされる

この菩提樹は『ゴータマ・ブッダの菩提樹』としてインドのマハーボーディー寺にあり崇められていたのだが、5世紀における仏教弾圧の際切られてしまうのであった

その際枝木を手に入れていた弟子たちにより、挿し木による移設が各所に行われ、このゴータマ・ブッダの菩提樹は世界各地にその分身を残すことになる

そのうちのひとつがここTon Phra Si Maha Phot
タイはチャチュンサオ県の奥地にて、その大きな枝を今なお広げていると言う

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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