かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

博物館/タイ王国の歴史

スパンブリーの歴史を集めた博物館 スパンブリ国立博物館 @ スパンブリ

石器時代から現代まで歴史をなぞる博物館



スパンブリ県

バンコクより北へ約2時間ほど行った歴史深い街

古都アユタヤと同じくして文化が栄えた地域でもあり、石を投げれば重要遺跡文化財に当たり損害賠償を請求されるような地域でもあります

そんな地域の歴史をあまねく紹介してくれるのがこの博物館

先史時代からのこの地域の人々の生活や文化は、ここへ来ればほぼ理解出来てしまうといいます

まあ、理解する必要があるか無いかは貴女次第ではありますけどね
(。-∀-) ニヒ

10-1
続きを読む

トンブリに小さな郷土博物館 クロンサン郷土博物館 @ クローン・サン

貿易で 栄えた都市の 博物館



バンコク都クローンサン区

アイコンサイアムという巨大ショッピングモールに向かう都市鉄道の駅がある区で、旧首都であったトンブリ地区にあたる地域

大河チャオプラヤ川にほど近く、そこより支流するクローンサン運河を利用した貿易でその昔より栄えていたという

現在の物流は水路より道路に変わった為、かつてのような賑わいはなくなってしまった

そんなこの地域の歴史を後世に残そうと、ここにひっそりと郷土博物館が存在する

博物館があるのなら『博物館ハンター』とし、バンコク2時間以内の博物館を制覇中の僕として訪問しない理由は見当たらない
( ・`ー・´) + キリッ

という事で早速クローンサン駅を下車してみよう!

10-1
続きを読む

王宮の遺跡を活かした博物館 チャンカセム国立博物館 @ 中央アユタヤ

アユタヤの歴史が詰まる博物館



時はアユタヤ王朝第19代マハタンマラチャティラート王が治使用政していた時代

後に黒の大王と呼ばれるようになるナーレスアン大王が副王だった時代、彼がピサヌロークより兵を連れアユタヤへ行く際滞在する場所が乏しかったという

そのため彼の居住区を作ろうと1577年彼の為にここに宮殿が建てられることに

その後この宮殿はラーマ5世さんに至るまで計8人もの王様の住居、または別荘として使用されることとなる

一時はビルマ軍の侵攻により一部破壊されたり、市役所として利用されたりと数々の歴史を持つこの施設

現在では博物館としてその余生を過ごしているという

10-1
続きを読む

チャチュンサオ県の歴史と魅力を チャチュンサオ・シティー博物館 @ チャチュンサオ

チャチュンサオ県公共博物館



バンコクより東へ1時間半ほど行った地域のチャチュンサオ県

タイの観光媒体を飾るくらい有名なピンクの巨大象頭ガネーシャ神を祀る『ワット・サマーン』がある県で、歴史的にみても魅力ある県のひとつに数えられている

そんなチャチュンサオ県の歴史や魅力を伝えるべく旧市庁舎に建てられたという公式博物館

博物館ハンターの僕にとって訪問しない理由が数日考え込んでも見当たらない

という事で今回も素敵な博物館めぐり

さっそくチャチュンサオ県へ行ってみよう!
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪

10-1
続きを読む

古のコミュニティーの生活を知ろう バーンカオイーサン博物館 @ アンパワー

昔の生活を当時の道具から紐解こう



ここはサムットプラカーン県アンパワー

有名な水上マーケットが近くにあり、そこより20分ほど車で南下した位置となる

時はアユタヤ王朝期、この界隈にはイーサンコミュニティーと呼ばれる大規模な集落があったという

また1970年くらいまでは道路がなく、この地域へのアクセスは舟に限られていた

そのような背景のもとこの地域では独自の文化が形成されることとなる

ここはそんな集落の歴史が並ぶ学習施設のような博物館

ではどんな文化なんでしょうね? 僕も勉強しに行ってみることにしよう!

10-1
続きを読む

え?こんなものまで展示ですか? サイアム博物館 @ サナームチャイ

タイ人が 在りし日を思ふ 博物館



『かつてない博物館を』

というコンセプトで作られたこの博物館

19世紀に使用されていた王宮の建物を利用し、地下鉄サナームチャイ駅徒歩0分の場所にあるこの博物館は、タイ王国の建国の歴史を知ることが出来る

と言うといささかお堅いイメージがしてしまうのだが、そこは南国タイ王国

エンターテイメント重視で楽しく拝観で来てしまうというのが『かつてない』部分なのだとか

超絶アクセス良好なこの博物館

となりのワットポーとセットで是非訪れたい施設のひとつとなっている

10-1 続きを読む

ピンクの小さな博物館 ラチャブリ国立博物館 @ ラチャブリー

ラチャブリ県についてそろそろ知ってしまいましょう!



1922年のラマ6世治政時代に建てられた地方裁判所

そのレトロな雰囲気の小さな建物は1983年に改装され現在では国立博物館としてその余生をすごしている

この博物館は主にラチャブリ県の歴史、考古学、地質学、文化等を各種展示品で伝えており、ここへ来ればラチャブリ県のすべてを把握できてしまうと言っても過言では無い作りとなっている様だ

兼ねてからラチャブリ愛が止まらないワタクシ

そんな施設があるのなら居ても立ってもいられるわけがない

という事でバンコクより1.5時間
愛するラチャブリーへ向かうとしよう

P6270444
続きを読む

日本人として知るべき事実を THE JEATH WAR 博物館 @ カンチャナブリ

枕木1本死者1名、恐怖の鉄道をよく知ろう



泰麺鉄道
太平洋戦争時タイからビルマへ物資と兵力を運ぶために作られた鉄道

通常であれば5年はかかる鉄道建設を、当時の戦況化もあり急を要する背景から、なんと1年で完成させた驚愕の鉄道路線だ

その異常までの短工期は大多数の労働者の尽力のたまもの

但しその労働者たちの多くはその鉄道の完成を見ることなく、過酷な作業に命を落とすことになる

その犠牲者は10万人とも言われ、その数はこの鉄道で使用された枕木の数に匹敵する人数であったという

10-1
続きを読む

今に残るはレトロな庁舎 ノンタブリ県立博物館 @ ノンタブリ

古き庁舎は資料館へと



ノンタブリフェリーターミナル前にそびえる超絶レトロ空間

ここはノンタブリ県立博物館だ

このインスタ建物は1910年にタイ法務省によって建てられ、1928年から1992年にかけてノンタブリの市庁舎として使用されていた

1992年市役所が新しいノンタブリ県政府センターに移転した後、2008年まで王族が通う大学として使用されていたという

今はその歴史とともにノンタブリを語る博物館として余生を過ごしている

10-1
続きを読む

国を護った大砲群 旧砲兵博物館 @ サナームチャイ

大砲マニアは鼻血ものの展示会



バンコクを旅行される方は必ず訪れると言っても過言では無いグランドパレス

美しい王宮跡は訪れるべき観光地ともいえよう

ここはその王宮前にある国防省の正面入り口

突如として大砲群が陳列され異様な雰囲気を放っているので、気になった方もいらっしゃるかもしれない

これはタイが過去に経験してきた、様々な争い時に実際に使用されてきた大砲たち

当初の役目を果たしたのち、ここでマニアたちの鼻血製造機として新たな役目を担っているのであった


10-1
続きを読む
プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

スポンサードリンク
タグクラウド
読者登録
LINE読者登録QRコード
気になる箇所はここで検索!
カテゴリ別アーカイブ
気になる点はなんでも聞いて下さい
最新記事(画像付)
ブログ村PVランキング
PVアクセスランキング にほんブログ村
.sidewrapper .side .sidebody.category-child { margin-left: 12px; }