かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

アユタヤ島外周

たまには瞑想で心清らかに ワット・マヘーヨン修道院 @ アユタヤ

古代史跡に併設される静かな瞑想道場



現在国の史跡として登録されている古代寺院ワット・マヘーヨン

アユタヤ王朝期に建立されたアユタヤ郊外にあるこの寺院は、ビルマ軍により王朝が滅ぼされた後、長きに渡り放棄されていたとされる

近年アユタヤ美術局により復旧されることとなるのだが、その際ここに参拝者が落ち着いて瞑想出来るようにと修道院も併設されることに

そこは静かな木陰で構成され

「日陰、さわやか、自然の木々、平和、清潔、真実を宣言する」

をキャッチコピーに訪れる方に最高の瞑想空間を創造しているという

ワット・マヘーヨン修道院

最近心の汚れが止まらないワタクシ、ここいらで瞑想でもして清らかな心を取り戻しにでも行くとしましょう
(。-∀-) ニヒ

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放棄され過ぎにも程がある廃墟寺院シリーズ 北アユタヤ

誰も知らない知られちゃいけない・・♬



タイ王国はアユタヤにある激熱な遺跡を紹介する
『アユタヤ放棄された廃墟寺院シリーズ』

今やこのブログの代表的記事と言っても過言でない人気シリーズで、おかげさまで少しでも更新が遅れると僕の死亡説が囁かれる程、心待ちにされているファンが大勢いらっしゃるようです


・・と言った豪快な嘘はさておき、このブログ内で紹介している『放棄された廃墟寺院』とは下記の定義となります


①アユタヤ王朝時には存在し王朝崩壊とともに廃寺化した

②直近まで手付かずのままで長期間放棄されていた

③お坊様的な常駐者が現在でもお見えにならない

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知らずに助けたのはなんと黒の大王 ワット・メーナン・プルーム @ アユタヤ

意外と知られていないアユタヤの名刹



ここはアユタヤ島外周の北西地域

ここに1377年に建立されたと見られる寺院が存在する

タイ王国の歴史において1300年代の建立はそうとうな古刹にあたり、本来なら超ド級の観光寺院になるはずだが流石にここはアユタヤ

ここ以外に超々々ド級の古刹が多数存在してしまっているため、ここに存在はかなり薄まってしまっているという

ということで古刹応援のためワタクシ目がご案内

皆様の今週末のご参拝をご期待いたします!
( ̄ー ̄)ニヤリ

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放棄された廃墟寺院シリーズ74 ワット・マイ・クローム・サラボア @ 北アユタヤ

実は結構最近までアクティブだった?



アユタヤにある放棄された廃墟寺院を紹介するシリーズ

その名の通りアユタヤ王朝崩壊時に廃墟となり、長期間に渡り手付かずで放棄された寺院にスポットを当てている

しかも現代においても放棄に近い状況で、小さな看板一つで観光客には見向きもされていない可哀そうな寺院が対象

今回ご紹介するのはアユタヤ島の北側外周にあるこれまた小さな寺院

が、調べて見るとここは現王朝初期には復元され普通の寺院として使用されていたという

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静寂につつまれる世界遺産遺跡 ワット・マヘーヨン @ 東アユタヤ

静かな瞑想寺院は古の施設



アユタヤ遺跡の中でも有名な6遺跡を巡れる共通割引券に含まれる放棄寺院

6遺跡の中でもかなり離れた位置にあることから、おそらく一番観光客が少ないと思われる静かな遺跡である

離れているということは王朝終焉時のビルマ軍による破壊活動の影響が最小であった事にもつながり、比較的遺物がきれいに残っているのも特徴となっている

そんな遺跡を見ないのはもったいない

という事でここは放棄された廃墟寺院ではあるが、定義の『常駐者がいない』に当てはまらないので、シリーズでなく通常の遺跡としてご紹介させていただきます


・・ま、超絶どうでもいいで事ですけどね
(。-∀-) ニヒ

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業火の地獄は壁の中 ワット・タマニヨム @ アユタヤ

ファンタジー世界の地獄絵図



世界遺産アユタヤ島の外周にあるこのお寺さん

本名はワット・タマニヨムというのだが、地元の方にはワット・ヨムと呼ばれる地域密着型寺院

1600年代のアユタヤ王朝ナーライ王治政に建立されたとされ、ルアンポー・ダムと言う高僧が祀られている

そんな由緒が正しすぎる寺院は日本であればその歴史から、厳かに祀られるところだがそこは南国タイ

そんな厳か気分はなんのその

ここの礼拝堂にはその歴史もぶっ飛ぶような業火の世界が描かれているのであった

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放棄された廃墟寺院シリーズ63 ワット・コークプラノン @ 東アユタヤ

華やかな観光寺の裏で崩壊していった悲しき寺院



この遺跡の近くにあるワット・ヤイチャイ・モンコン ビルマ軍に破壊されなかった寺院とする、東アユタヤを代表する大型寺院遺跡だ

巨大な美しいチェディーが目を引くこの寺院も、戦争破壊はされなかったとはいえその歴史が老朽化を促進させている

修復するためには当時の材料が必要

という事でここに限らず大型遺跡の陰にある放棄された廃墟寺院は、その修復のために身包みはがされる運命にあったという

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放棄されすぎにも程がある廃墟寺院シリーズ 東アユタヤ

誰も知らない知られちゃいけない・・♬



街全体が世界遺産となっている魅惑の都市アユタヤ

過去の戦争によりことごとく破壊された都市は、現代にその悲壮さと虚空を残し得も言えぬ風景を作り出しています

そんな悲壮さに拍車をかけているのが、このブログでおよそ10日毎に紹介している『放棄された廃墟寺院シリーズ』

世界中の観光客が注目する大遺跡群の脇にありながら、誰も見向きもしない遺跡にスポットあてているシリーズなのです

尚、この廃墟寺院の定義とは下記の通りです

①アユタヤ王朝時には存在し王朝崩壊とともに廃寺化した

②直近まで手付かずのままで長期間放棄されていた

③お坊様的な常駐者が現在でもお見えにならない

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放棄された廃墟寺院シリーズ49 ワット・ボット・デーン @ 東アユタヤ

ワット・ヤイ・チャイモンコンの敷地内の廃墟寺院



ワット・ヤイ・チャイモンコン

高さ72mというアユタヤ最高峰の高さを持つチェディーがそびえる寺院で、ビルマ軍に破壊されなかったとしても有名な寺院

アユタヤ観光ルートに組み込まれることも多く、タイ人にも人気の寺院の一つであろう

実はそんな寺院はチェディや社がある場所以上に広い敷地を有しているのだが、一般的に参拝する場所では無いので観光客が行く事は無いエリアとなっている

が、
なんとそこに人知れずひっそりと放棄された廃墟寺院が存在している

という事で今回は超絶有名寺院を横目に、この誰も知らない寺院を目指す事にしよう

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放棄された廃墟寺院シリーズ54 ワット・プラーサート @ 東アユタヤ

窓付き壁ががっつり残る修道院遺跡



ここは東アユタヤ地区の国鉄線路沿い

鉄道沿線道路上にぽつんと残る廃墟寺院だ

屋根こそ陥落してしまっているが、今なおしっかりと四方の壁が残っている比較的状態のいい遺跡

同名の寺院がタイ国内に多数存在する為、影が薄くなっている感は否めないが、放棄寺院を愛して止まない放棄ジニリストとってはここが至高の『ワット・プラ―サート』

ではいつものように鼻息荒く堪能させてもらいましょうかね
( ̄ー ̄)ニヤリ

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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