かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

仏様の足跡があるお寺

頂上の仏足石より眺望を ワット・カオバンサイ @ チョンブリ

軽い山登りをハイキング気分で



今でこそ多くの像を信仰の対象としている仏教

木や石、砂やコンクリートで作られた仏像の数々は国を問わず仏教の施設には必ず置かれているものとなる

が、実は仏教が発祥した当時はこのような象徴を作る事が一般的ではなかったという

造像の発想に至る前の仏陀の影を追いながら教えを遂行したい弟子たち

なんと仏陀が教えを説いた際に出来た足跡をその象徴にしようとし、各地に仏足石を作ったのだという

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仏様の足跡を探せ ワット・プラ・プッタチャーイ @ サラブリー

崖沿い仏陀も見どころの一つ



ちょっとした小高いお山全体がお寺さんになったような寺院
17世紀初頭、ソンタム王がこの辺に仏足跡があるはずだから探せとの命を出し、この山頂で発見されたとの伝記があるという

仏足跡とは名の通り仏様の足跡
タイでは至る所に存在するが、なぜか高い所がお好きなようで、ほとんどのケースでここのような小高い場所にある場合が多い


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何故に足跡系は高所に存在? ワット・カオ・ナンブアット @ ナコンナヨック

仏様の足跡には難儀な高さでも人々は敬意を払う



このお寺は意外に古く1836年に建立されたとなっておりナコンナヨック県では重要寺院として位置づけられています
少し山間に入ったロケーションにあるこの寺院はまさに自然の中に存在していまして厳かな雰囲気が漂っています
少し調べた限りではビルマ軍との戦いで活躍したされる僧を祀っているお社があるようです

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山頂にそびえる仏足跡 ワット・カオチャゴック @ ナコンナヨック

信仰欲を満たすための苦肉の策は足跡に辿り着く



仏像とは仏教における仏の姿を表現した像の事で様々な形となり現在でも仏教徒の信仰の対象となっている
釈迦が悟る前は仏像を作るなど考えられもしなかったが彼が入滅し仏陀となるとその教えをなんとか形にしたいという信仰欲が人々に芽生え始める
当初は仏陀のお姿など人の手で作れるわけないじゃんとされ仏像とはならず代わりにその教えは塔婆や法輪、そして足跡という形になったようだ

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突き出すおみあしに願いを掛けて ワット・ター・クロン @ スパンブリ

ターチン川を渡る伝説の象がご降臨



ターチン川はバンコク西側地域における比較的大型の河川のひとつ
スパンブリ県の中心部にも流れ込んでおりその関係でこの地域ではこの川をスパンブリ川とも呼ぶらしい
そんな川沿いに存在しその川にまつわる伝説を持った寺院がここワット・ター・クロンである


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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