かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

日本が誇る最強形態・居酒屋

カオサンで和食が恋しくなったら 居酒屋 円 @ カオサン

Izakayaはよもや世界共通語?



最近郊外和食屋の研究において気づいたのが、以前より『Izakaya』という言い回しを店名に使う店が増えたのではないかと言う事

『居酒屋』

調べてみると古事記にも登場する程その店舗形態の歴史は古く、主にはお酒と共にそれに合う和風の料理を提供するスタイルで、欧米のバーに比べると相対的に量や種類が多いのが特徴なのだとか

そんな日本文化を親日派タイが見逃すわけが無い

そんな訳でカオサン通り徒歩圏内にも我らが『Izakaya』が存在するのであった


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アットホームな裏道居酒屋 居酒屋えん -en- @ プラカノン

知る人ぞ知る看板も見えない居酒屋



日本人居住率も急激上昇中のプラカノンエリア

10年以上前は日本色はほとんど見られなかったこの地区も、今や第2のスクンビットエリアとも言えるほどとなっている

そんなプラカノンの駅前よりほど近い住宅地の中に、このお店はひっそりと開く

ここが居酒屋であるとはなかなか気づけない店前ビジュアルは、一見さんお断りと思いきや超絶アットホームなオーナーさんが出迎えてくれる

そんな雰囲気から毎日常連さんで溢れているというこのお店

今宵の晩酌はこちらで頂くとしましょう


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ミニ七輪で焼く焼き鳥に舌鼓! 鳥屋花 @ プロンポン

熱々キープ カウンターで仕上げる焼き鳥



居酒屋の激戦区プロンポン

中でもソイ41の路地は多くの居酒屋がひしめき合い特に熱い地域になっている

その路地へ夕方以降入ったら最後、路地を出てくるころには皆一様にほほを赤らめ千鳥足になっているという

そんな路地にて10年に渡り暖簾を掛けているこのお店

店名からして鶏料理を得意とし、都心プロンポンの割りに格安メニューが揃う人気店なのだそうだ


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本物の焼き鳥を世界へ なぎ屋トンロー店 @ トンロー

東京の行列店からバンコクの行列店へ



2005年東京に誕生したこの居酒屋は、こだわりの焼き鳥が多くのお客の舌を捕らえ瞬く間に都内に6店舗を展開した

そんな焼き鳥を世界へ広めたい!

という壮大な目標と共に2014年にバンコクへ進出

ここでも同様に瞬く間に都内スクンビットに6店舗を展開することとなる

確かにいつ行ってもお客で一杯のこのお店

今日はその中でもトンロー店にて一杯頂くこととしよう!

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昭和内装の小さな居酒屋 居酒屋シンゾー @ ラップラオ

和食屋が集うエリアの居酒屋巡り



ここはラップラオ地区のシリバラ通り

と書いてもどこの事か分からない方も多いかもしれないが、タイにおける郊外和食屋研究家の方にとっては誰もが知る通り

ここには日本人街でもないのに、なぜか多くの和食屋が集結しているエリアとなっている

なぜここに日本食屋が集結するのか?

・・といったどうでもいい謎を解く気はさらさらないが、ヒントを求めて現地に飛ぶは郊外和食屋研究家としては至極当然

という事で今回はシリバラ通りの居酒屋さん、シンゾー居酒屋へお邪魔してみよう


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ラヨーンシティーの憩いの場 伊豆益 @ ラヨーン

マプタプット勤めに大重宝



タイ東部地区最南端ラヨーン市

日本における京浜工業地帯のような化石プラントが立ち並ぶマプタプット工業団地を有するエリアで、多くの日系企業工場も軒を連ねているという

そうなれば多くの日本人も闊歩して然りだが、如何せんここはラヨーン

通勤圏内にあるシラチャやパタヤと言った日本人街と比較してしまうと、どうしてもそちらの方へ居住区は流れがちとなってしまう

とは言えそんなエリアにも少なからず日本人はいるもの

またプラントメンテナンスとして短期出張される方も多く滞在するこのエリア

そんな彼らを包み込むこの居酒屋は暖簾をくぐればもう日本

という事で恒例の居酒屋巡り、今回は最南端のこのお店を巡ってみよう


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七輪で焼きます 絶品ホルモン ホルモン焼肉平嶋 @ トンロー

日本の戦後路地裏メニューをここトンローで



七輪&ホルモン

その昔の日本では捨てられていた家畜の内臓部分

戦後まもない頃、路地裏にて七輪で家畜の内臓を焼いて食している朝鮮人たちがいたという

最初は内臓を食うだなんてと見向きもされなかったが、戦後の食糧不足の状況からそんなことも言っていられない

彼らに習い食してみたところ大変おいしく、捨てていた部位が立派な食材へと変わっていったのであった

それ以来大阪弁の捨てるもの=放(ほう)るもん、が語源となりホルモンとして戦後の日本に一気に広まっていくことに

そんな七輪&ホルモンの昭和ノスタルジック究極のメニューは、トンローの片隅で頂けるのだという


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駐車場の奥には昭和の空間 居酒屋 桔梗 @ パッポン

世界的遊郭街の奥にひっそりとある老舗店



夜の街パッポン通り

世界中の欲望を満たす妖しく光るネオンの先に、違った意味で妖しく光る赤提灯が存在するという

それはパッポンソイ2のとあるビルの駐車場の最深部

通りからはまったく見えないのでまさに知る人ぞ知るこの居酒屋だが、実はタイの中では2番目に古い日本食料理屋なのだとか

超絶日本の雰囲気あふれる居酒屋で、ここまで故郷の香りがするところはおそらくスクンビット界隈でも存在しない

となれば一杯ひっかけに行かざるを得ないシチュエーション

では、さっそくひっかかりに行くとしよう!


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トンロー通りのおばんざい 居酒屋菜遊季 @ トンロー

懐かしの おばんざいにて 晩酌を



神戸に本店を持つという和食店

関西は薄味の煮物が主流のようで、ここのおばんざいでその魅力を堪能出来るのだという

もちろんただの薄味でなく素材の味が活きる出汁による味付けという事
余計な味を入れなければシンプルな澄んだ味になるという事だろう

なんて書いていたら無性に頂きたくなってきましたね

そういえば最近そんなおばんざいなんて久しく食べてないなー

よし、では今夜はこの菜遊季の暖簾をくぐることとしましょうかね


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オンヌットの路地奥にある幸せな場所 しあわせ食堂 福いち @ オンヌット

祖母のお店を20年ぶりに復活



スクンビットのちょっぴり外れに当たるオンヌット

その昔は日本人住民などほぼ皆無であったこの地域も、今や駅前の大型スーパーになんちゃってコロッケが配備されるくらい日本人が進出

以前はエカマイくらいまでであった在住者向けバンコク案内図も、オンヌット地区まで拡大されつつあったりする

そうなるとそんな日本人の心の支え『居酒屋』が存在するのも至極自然

ここはそんなオンヌットの駅前とは別の大型スーパービックC前の路地を入った場所

オレンジの看板が温かく迎え入れてくる居酒屋がそこにあるという


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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