かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

超広大!古代アユタヤの栄華の跡を見に行こう! アユタヤ宮殿 @ アユタヤ

多くの宮殿跡が密集する広大な遺跡公園



世界遺産古都アユタヤ

ウートン王問タイ人では知らぬ者がいない王様によって、14世紀頃に設立されたタイ族の王朝

王統は一つに限らず5つの王家にまたがるといいます

一時は日本とも交流があったこの王朝は、ヨーロッパやインド、中国など多くの国家とも交易が盛んで莫大な富を掲げ華やかな文化が栄えたようです

そんな王朝の栄華を象徴するような遺跡群が点在する公園が、アユタヤ島北部に広大な面積にて存在しています

一旦行けば複数の遺跡を堪能できるこの遺跡公園

アユタヤ観光へ来たなら軽く回ってみるのもいいかもしれません

P2060523
続きを読む

アートが映える芸術の街 バーンポーン・ストリートアート @ ラチャブリ

先鋭芸術家の街中アートで包まれる街



ラチャブリ県バーンポーン地区

ラチャブリ県の北部地区を代表する都市で、国鉄バーンポーン駅前には人々が集まる市街地が広がっている

そんな市街地を流していると、突如としてアートに包まれた通りが出現する

元映画館であった旧建物を中心に、描かれるアートたち

単なる落書きとみるか芸術とみるか

是非ここを訪れ自身の目で確認してみて欲しい

10-1
続きを読む

【お遍路】『クブア環濠都市遺跡』を制覇せよ!

ラチャブリ市街南6kmドゥヴァラーヴァティー(Dvaravati)遺跡群



古代都市クブア(Khu Bua / คูบัว )

6~10世紀頃に栄えたドゥヴァラーヴァティー王国の主要都市のひとつで、バンコクより西へ100km程離れたラチャブリー県に存在しました

ドゥヴァラーヴァティーは現在のスパンブリ県からカンチャナブリ県、そしてここラチャブリー県あたりで栄えた国で、当時この界隈には似たような環濠都市が存在し互いに交流が行われていたと言います

都市があった場所には遺跡も点在

特に堀で囲まれた都市形状を指す『環濠都市(かんごうとし)』には堀跡沿いに遺跡が点在する傾向に

点在・・
これはもう『お遍路』する以外の選択肢が見当たりませんね

という事で今回も元気にお遍路に出発しましょう
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪

10-1
続きを読む

タイの美空ひばりに追悼を ワット・タップクラダーン @ スパンブリ

偉大なルークトゥンの女王は今なお輝きを放っている



ルークトゥン

タイ語で「田舎者」を指す言葉で、日本で言えば民謡のようなタイの大衆歌謡のひとつ

現在でもタイの音楽市場において主要な売れ筋ジャンルとなっており、その半数以上はイサン地方(東北地方)での売上なのだという

そんな地方の心をがっちりつかんだこのジャンルには、伝説の歌姫と呼ばれる歌手が存在する

プムプアン・ドゥアンジャン / 
พุ่มพวง ดวงจันทร์ 

タイ人なら知らない人はいないというこの歌姫

今ではこのお寺にて静かに眠っているのだという

8-2
続きを読む

ど派手な厠は最優秀賞 ワット・カオ・ドリアン @ ナコンナヨック

ど派手な風景はトイレだけではなさそうです



ナコンナヨック県の山岳地帯にあるこのお寺さん

色んなものの色彩がなにやらおかしい奇抜なお寺さんと言って過言ではない

少々センスを疑うその色彩は、ある意味見応えたっぷりと言えなくもないだろう

奇抜なお寺・・
このような場所を放っておくほど、僕は人間が出来てはいない
( ・`ー・´) + キリッ

というわけでバンコクより2時間
今日も元気に出発するとしよう!


10-1
続きを読む

お船に乗った都心の寺院 ワット・ヤーンナワー @ サパンタクシン

都市鉄道駅目の前の船形寺院



都市鉄道BTSシーロム線、サパンタクシン駅

日本人街スクンビットよりスクンビット線でサイアム駅まで行き、乗り換える事で辿り着ける駅だ

そんな駅より徒歩3分程度の場所にこの寺院は存在する

お船の形をした珍しい本堂は、駅からも丸見えなので気になっていた方もいらっしゃるかも

ここはワット・ヤーンナワー

何気に歴史はアユタヤ王朝時代に遡る、なかなかの古刹であったりするようだ

10-1続きを読む

サラブリの古刹に映える地獄絵図 ワット・サム・プラディタラム @ サラブリ

気が付けば壁に広がる地獄の門



ワット・サム・プラディッタラム

ラーマ 3 世の治世にチャオプラヤ・ニッコロディンによって建てられた、第 3 級王立寺院

1861年に完成したとされるここの礼拝堂には、泣く子も黙る地獄の風景が広がっていると言います

場所はサラブリ県

バンコクより北へ約2時間ほど進んだ場所ではありますが、地獄寺マニアのワタクシとしては2時間掛けてでも見に行く価値しかないお寺さんと言えます

という事で本日の独歩はサラブリ県

地獄に足を踏み入れてみる事にしましょう


10-1
続きを読む

苦力兵団の終戦はこの地で 日本旧陸軍第37師団碑 @ ナコンナヨック

1万5千kmを走破した日本一歩いた軍隊はここで終戦を迎える



1939年日中戦争が泥沼化する中で生まれたこの師団は、もともと占領地の治安維持のために結成された

そんな中1944年に大陸打通作戦という、作戦距離2400kmにおよぶぶっとんだ戦略が始まってしまう

これは中国から当時日本占領下であったインドシナまでの陸路を開く事が目的であり、この師団もその作戦に参加する事になったのだ


1-1
続きを読む

男の血が騒ぐ!戦車が並ぶ交差点 プラクル・ウータイ博物館 @ ナコンナヨック

戦車が並ぶ街角博物館



ここはナコンナヨック県に通る国道33号のナーレスアン・ロータリー 

ナーレスアン大王と言うアユタヤ王朝時のタイ人に大人気の王様ゆかりの地であることから、その名がついたロータリーだという

ムエタイの創始者でもあるこの王様は戦闘能力が大変高く、ビルマ軍とも戦い独立を果たした経緯もあるという

そんな事が由来かどうかは知る由もないが、このロータリーの脇にはその戦闘能力を表すように戦闘車両が並んでいる

男なら誰もが血が騒ぐ戦車たち

これはもう堪能する以外の選択肢が見当たりませんね
( ・`ー・´) + キリッ

15-1
続きを読む

280年前の建立!タイ最古の関羽神社 クロンサン関帝廟 @ クロンサン

チャオプラヤ川沿いにそびえる関羽を祀る神社



関羽

中国後漢末期の武将であり、蜀漢の創始者である劉備に仕えた人物

人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は、曹操など同時代の多くの人から称賛された模様

『三国志』にも登場し見事なあごひげをたくわえていたため、髯(ひげ)殿とも呼ばれていたという

そんな武将は中華寺院で祀られる対象になっており、ここタイにも中華街中心に多数の神社が存在し多くの彼に会うことが出来る

その中でもタイ最古の神社がここトンブリ地区に存在する

三国志マニアであれば是非訪れたいこの神社

と言う訳で僕は三国志など全く知らないのだが、勝手に訪れてみる事ととしよう
(´∀`○)イッテミヨーーー!!

10-1
続きを読む
プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

スポンサードリンク
タグクラウド
読者登録
LINE読者登録QRコード
気になる箇所はここで検索!
カテゴリ別アーカイブ
気になる点はなんでも聞いて下さい
最新記事(画像付)
ブログ村PVランキング
PVアクセスランキング にほんブログ村