かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

妖しく光るリクライニング観音様 ワット・タム・パンヤーラム @ ナコンパトム

超絶眩しい金色の観音様を拝みに行こう!



ここはバンコクより西へ1時間ほどのナコンパトム県

ナコンパトム市街より大きく外れた、県下に流れる大河ターチン川沿いにこの寺院は存在する

そこまで大きくなく一見するとただの地元のお寺さんと言った感じではあるが、ここにはタイ最大の超絶眩い黄金の観音様が降臨しているという

しかも涅槃的スタイルでおくつろぎあそばしている彼女は、これまたタイ唯一の降臨のされ方と言っても過言ではない模様

そんな観音様がいらっしゃるのなら、参拝しない理由が見当たらない

では早速ナコンパトムへ飛んでみよう!
レッツ――ヽ(@,,>∀<)ノ――ゴォォ♪ 

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たまには瞑想で心清らかに ワット・マヘーヨン修道院 @ アユタヤ

古代史跡に併設される静かな瞑想道場



現在国の史跡として登録されている古代寺院ワット・マヘーヨン

アユタヤ王朝期に建立されたアユタヤ郊外にあるこの寺院は、ビルマ軍により王朝が滅ぼされた後、長きに渡り放棄されていたとされる

近年アユタヤ美術局により復旧されることとなるのだが、その際ここに参拝者が落ち着いて瞑想出来るようにと修道院も併設されることに

そこは静かな木陰で構成され

「日陰、さわやか、自然の木々、平和、清潔、真実を宣言する」

をキャッチコピーに訪れる方に最高の瞑想空間を創造しているという

ワット・マヘーヨン修道院

最近心の汚れが止まらないワタクシ、ここいらで瞑想でもして清らかな心を取り戻しにでも行くとしましょう
(。-∀-) ニヒ

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古い市場は100年前から クローンスアン百年市場 @ サムットプラカーン

日本人でもどこか懐かしい風景がそこにはある



水上マーケットと言われる市場が至る所にあるが如く、同じように百年市場と呼ばれる市場がタイにはいくつも存在する

百年市場はまさに100年前よりあったかの如くのビジュアルが広がる市場

こんな市場に対し、本当に100年前から存在するかどうか、を詮索するのは野暮と言うもの

なんとなく古い市場=百年市場 

と言う方程式さえ覚えておけばタイにおけるテストではばっちりだ
( ̄ー ̄)ニヤリ

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タイ版金閣寺は全てが黄金色 ワット・パクナム・ジョーロー @ チャチュンサオ

本当に全てのモノがまっキンキン



チャチュンサオ県中心部よりさらに奥に入ったWANAPHUT通りを走っていると、突如として現れる黄金の寺

これに気付いた方は素通りをするのはなかなか困難であろう

ここはタイの金閣寺

全てが黄金に包まれた魅惑のお寺さんがここに存在する

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前国王のお母さまを偲んだ静かな公園 シリキット王妃公園 @ クロンサン

緑豊かな都会のオアシスを散策しよう



タイ国一の大河、チャオプラヤ川沿いにある自然豊かな都市公園

この公園は1997年1月21日に、タイ国民に絶大な人気のあったラーマ9世・プミポン国王の母親のスリナガリンドラ王女の記念公園としてオープンした

元々は彼女が住んでいた古い邸宅を保存しようとしたのが目的

デーン・ナナさんとレック・ナナさんという、ここのオーナーさんが自身のこの土地を王室の為に寄進してくれ実現したという

この近くにはアイコンサイアムやロン1919と言った、新鋭のモールが立ち並ぶ開発盛んなエリア

そんな都会の中にオアシス的に存在するこの公園は、地域の憩いの場所になっているという


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『タイと言えば観光地』ため息が出る程美しい仏塔 ワット・アルン

バンコク必訪!有名3大寺院のひとつ



ワット・アルン 『暁の寺』

アルンとはタイ語で ”暁” を表すことから、三島由紀夫の小説でもそのような名で表されています

その建立はアユタヤ時代にまで遡り、当初はワット・マコークという単なる地元の小さなお寺さんでした

ここが脚光を浴びだしたのは、その後この地を制したタークシン大王の時代

彼はここをワット・ジェーンと改名し、今はワット・プラケオにあるエメラルド仏を祀り第一級王室寺院としました

ちなみにジェーンもタイ語で  "夜明け” と言う意味

その後ラマ2世により気に入られた事によりワット・アルンと名付けられ、彼の菩提寺(遺骨が安置されている寺)ともなったようです

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日本式・しゃぶしゃぶすき焼き食べ放題 秋吉 @ プラカノン

プロンポン駅前 すき焼きはしっかり生卵!



タイスキなどという言葉もあるように、タイにおいてすき焼きといえば日本で言う鍋物に近く、およそ日本のそれとはイメージが違う

実はタイスキにおける語源は料理の『すき焼き』でなく、歌の『すき焼き』であるという

日本大好きであったタイスキ発祥のCOKA RESTAURANTのオーナーが、あの上を向いて歩こうの大ファンであったことから、日本料理=すき焼きとして名付けた名前なのだとか

まあ信じるか信じないかは貴女次第ですが、ここは一応醤油ベースの出汁でしっかり生卵と共にお肉をいただく純日本風すき焼きとなっているという

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カオサンで和食が恋しくなったら 居酒屋 円 @ カオサン

Izakayaはよもや世界共通語?



最近郊外和食屋の研究において気づいたのが、以前より『Izakaya』という言い回しを店名に使う店が増えたのではないかと言う事

『居酒屋』

調べてみると古事記にも登場する程その店舗形態の歴史は古く、主にはお酒と共にそれに合う和風の料理を提供するスタイルで、欧米のバーに比べると相対的に量や種類が多いのが特徴なのだとか

そんな日本文化を親日派タイが見逃すわけが無い

そんな訳でカオサン通り徒歩圏内にも我らが『Izakaya』が存在するのであった


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円陣スクラム巨大仏像 ワット・タム・クラボーク @ サラブリ

壮大なスクラム仏像は麻薬患者の更生を促す



麻薬

手を染めてしまう方はどの世界にも多くいるもので、一旦手を出してしまった方は断ち切るには相当の努力が必要と聞く

ここはサラブリ県の山間にあるお寺さん

1960年代よりそんな麻薬中毒者を受け入れ、その更生に力を注いでいるという

そしてそんな方々を見守るべくなぜか巨大化した仏様達が円陣を組み、なんとも壮大な風景を創り出している

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シーナカリンでエビを釣る NATT & SEAFOOD @ シーナカリン

オニテナガエビについてそろそろ語ろう



オニテナガエビという大型の淡水エビはこのタイが主な原産地で、東南アジアから中国まで食用として広く養殖されている

日本では珍しいこのエビは手を伸ばすと最大で30cmくらいになることもあり、藍色の体をしていることが特徴だ

大型ゆえに力も強くそれが釣りの際の強い引きにつながり、エビ釣り人気の一端となっている
釣って楽しい、食べて美味しいこのエビの魅力に取りつかれている方々が急増しているのもうなづけよう


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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