かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

【お遍路】古都スパンブリ ぽつんと仏塔を制覇せよ! @ スパンブリ

歴史ある古都の街にはぽつんと遺跡が点在する



スパンブリ県

伝説上の王国スワンナプーム王国があった場所とされ、実史上ではドヴァーラヴァティー王国に遡る

アユタヤ王朝を建国したウートン王がアユタヤ以前にここに居を構えていたともされ、何かとタイの歴史に深く関わっていると言える県

そんな県には当然当時の面影、いわゆる遺跡群が至るところに存在する

有名どころはきちんと整備され観光遺跡化しているのだが、とるに足らないその他大勢はぽつんと遺跡化してしまっているという

そんな寂し気な遺跡は是非クローズアップしてあげないと!
( ・`ー・´) + キリッ

という事で今回のお遍路は古都スパンブリに点在する仏塔遺跡

ではさっそく回ってみよう!

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どローカル寺院で究極のハーブサウナ ワット・ゲオ @ タリンチャン

地元民憩いのハーブサウナは最高の吸い心地



タイではいくつかのお寺でサウナを堪能する事が出来、どこも日本ではあまり経験できない雰囲気となっている

ハーブを大量に用いたスチームは癖のある香りではあるが最高に心地よく、もし気管支に人格があるのであれば恐らく感謝される程気持ちが良い

ここはワット・ゲオというお寺

ここには薪を利用した強烈ハーブスチームのどローカルサウナが存在するという

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『カオマオ』の歴史をそろそろ学ぼう カオマオ・コミュニティー博物館 @ バンコークノーイ

東北の郷土料理『カオマオ』が主体の博物館



ここはバンコークノーイ区にあるスッターワートと言うお寺さんの中
この奥に人知れず地域の博物館が存在する

博物館のメインは『カオマオ』という現在では主にイサーン(東北)地方で食されるもち米料理のご紹介

その昔はアユタヤ王朝からトンブリ王朝になった際、この界隈でも盛んに食された料理なのだとか

博物館マニアの僕としてはこれは行くしかありません

というわけで『カオマオ』など見たことも無いですが行ってみましょう!

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昼夜に響いたハンマー音 地獄の火峠 : ヘルファイアーパス @ カンチャナブリ

ガイドブックに載らない泰麺鉄道最難関切り通し



泰麺鉄道

タイとビルマをつなぐ鉄道であり、第2次大戦中物資と兵力の確保の為、バンコクから約400kmの道のりをわずか1年ちょっとで完成にこぎつけた鉄道

そういえば聞こえはいいが、未開のジャングルを雨季で雨が降りしきり資材も重機もないまま建設は遂行され、労働者に対し十分な食料や医薬品もないまま進められた結果、約10万人もの死者を出した『死の鉄道』となってしまった

その中でも最難関
一枚岩を切り出し汽車が通るギリギリを掘り抜けたヘルファイアーパス

泰麺鉄道を紹介する媒体では必ず紹介されるスポットのひとつだ

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インスタ映え!超絶夢幻の色彩洞窟 ワット・ゲンコーイ @ サラブリ

色彩豊かな竜神のご加護を



バンコクより北へ2時間ほど進んだサラブリ県

少し進むとコラートというタイの東北地方の入口がある県で、自然豊かな山々が連なる風光明媚な地域だ

その昔日本人が開拓したという鉄道も通っており、少なからず日本人と関係する箇所を持つ

そんな鉄道のとある駅の近くに、信じられないほど夢幻的な竜神が祀られる洞窟寺院があるという

普段より『穴があったら入りたい』ほど恥ずかしい失態しかしていないこの僕

洞窟と言う穴がしかも夢幻的に存在しているなら行かない理由が見当たらない

ワット・ゲンコーイ

魅惑の洞窟はこのゲンコーイ寺院の境内奥に広がっているようだ

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ヤワラート中華寺院シリーズ17 ワット・マンコン・カマラーワート @ ヤワラート

バンコク最大級!駅名にもなった中華寺院



ワット・マンコン・カマラーワートは、バンコクで最大級かつ最も重要な中華寺院

この寺院は諸説あり1871 年か1872 年に大乗仏教寺院として設立された

建立に約8年掛かったほどそこそこの大きさを誇っており、ヤワラート界隈で最も人気の寺院のひとつとなっている

チュラロンコン王(ラーマ 5 世)によって龍の寺を意味する今の寺院名が与えられたという

ヤワラート中華寺院シリーズなど銘打つのであれば、是が非でも訪れたい・・いや訪れねばならない寺院なのであった

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ヤワラート中華寺院シリーズ16 クワン・イム神社 @ ヤワラート

黄金の観音様が降臨する神社



『観音様』

主には観音菩薩と呼ばれるお経の中に登場する菩薩のお一人

如来(悟りを開き心理を追求した者)になるために修行中の身で、万人を救うために様々な姿に変身する素敵な神様

そのお姿は老人や子供、兵士、僧侶といった者から、鬼や天女の様な超人的な者まで三十三種類もあるという

尚、観音三十三身と呼ばれるこの姿は日本では京都の『三十三間堂』で御覧いただくことが可能となっている

もともとは男性であったとされるが。現在ではジェンダーフリーの存在として男女の域を超えている存在

タイ、特にヤワラート地区では『慈母観音』として女性で描かれることが多いという

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ミニ七輪で焼く焼き鳥に舌鼓! 鳥屋花 @ プロンポン

熱々キープ カウンターで仕上げる焼き鳥



居酒屋の激戦区プロンポン

中でもソイ41の路地は多くの居酒屋がひしめき合い特に熱い地域になっている

その路地へ夕方以降入ったら最後、路地を出てくるころには皆一様にほほを赤らめ千鳥足になっているという

そんな路地にて10年に渡り暖簾を掛けているこのお店

店名からして鶏料理を得意とし、都心プロンポンの割りに格安メニューが揃う人気店なのだそうだ


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貴女はどちら?無言の帰国か納骨か 日本人納骨堂 @ ヤワラート

異国に骨をうずめる気はありますか?



突然ですが僕は自分の部屋を比較的綺麗にしている方だと思う

これは当然元来綺麗好きという面もあるが、実はある考えに起因してる部分が多い

それは毎日、今日不慮の事故で命を落としこの部屋へ戻ってこないのではないか説をとなえているから

そうなったら無言の帰国
僕の部屋はおそらく片付けの為にいろんな方に見られてしまうだろうと想定できる


そこで部屋が散らかっていたら恥ずかしいじゃないですか
( ;∀;)

なんて思考は極端であるが、誰もが突然の死というのは考えねばならないところ

そんな不測の事態の為にタイ在住者としては、一応ここを知っておいた方がいいであろう

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歴史溢れるタイ鉄道最大ターミナル駅 ファランポーン駅 @パトュムワン

100年の歴史があるバンコク最古の駅



1日200本  24時間発着のタイ国最大の鉄道駅であるこの駅は、1916年に現在の位置に落ち着いた

主に東北・北・南・東の4つの各本線の発着駅であり、100年に渡り人々を各地へ送り出してきた事になる

その長きに亘る功労から駅舎は、よもや歴史遺産のごとく趣のある建屋となり歴史を感じざるを得ない

その為、ここを写真に収めたいという欲求は撮り鉄だけに限らないだろう


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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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