かかし バンコク独歩 ~バンコク半径2時間の旅~

バンコク2時間以内の 『誰も知らない知られちゃいけない』 箇所をメインに独歩(独りで歩く)した備忘録です タイ旅行大好きな方の次回訪問の参考になれば幸いです

ヤワラート中華寺院シリーズ15 ワット・スン・レン・イー @ ヤワラート(周四公祠)

タラートノイ内で最も重要な中華寺院



超絶インスタ映えすると最近評判のコミュニティー 『タラート・ノイ』

街全体が旧中華の雰囲気に包まれ、どこを切り取ってもそのままSNSへアップ出来てしまうという人気のスポットだ

もともとはその昔中国より来られた商人たちが作ったコミュニティーで、当時の雰囲気を残しつつ今風にアレンジしたという感じの街

残された雰囲気の中には文化を象徴する宗教寺院も当然含まれる

タラートノイの中で最も古く、最も重要な寺院がここ『周四公司』

ここもまたどこを切り取ってもいい雰囲気漂う中華寺院なのであった

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【お遍路】スパンブリ市街 シティー・ウォールを一回り @ スパンブリー


14世紀初頭に囲われたスパンブリを護る堀




スパンブリ県

バンコクより北西へ約2時間ほど進んだ場所にある都市で、アユタヤ王朝やウートン王朝といったタイにおける歴史深い京都のような地域

それゆえに都市には歴史あふれる遺跡や寺院が点在しています

そんなスパンブリ市街を囲うように流れているターチン川の支流は、地図上で見ると見事な長方形になっている事がうかがえます

そうこれは古代に築造された都市を護るお濠

そのお濠にはさらに2重に街を護るべくレンガの土壁と数か所の砦が構築されました

この形状はまさに環濠集落(堀で囲われた都市)であり、バンコク2時間圏内の環濠都市は僕にお遍路される運命にあります

ということで今回のお遍路はスパンブリ環濠

今回も元気に回ってみましょう!
(/´>▽<)o レッツゴー♪ 

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街角に佇む小さな遺跡 ワット・プン @ スパンブリ

地域の方々に見守られる古の寺



バンコクより北西へ2時間ほど行った場所のスパンブリ県

アユタヤと同じくかなりの歴史深い地域であり、日本で言えば奈良のような県となっている

街には至る所に古の寺院があり、僕のような昔大好き人間の血を沸かせ肉を躍らせているという

そんなスパンブリ市街を東西に貫いているメイン道路国道321号

ここの道端にこれまた古い寺院が人知れず存在している

気にしなければまったく気が付かないこの遺跡

・・に気付いてしまったがために、今回はこの寺院のご紹介といたしましょう

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トンブリに小さな郷土博物館 クロンサン郷土博物館 @ クローン・サン

貿易で 栄えた都市の 博物館



バンコク都クローンサン区

アイコンサイアムという巨大ショッピングモールに向かう都市鉄道の駅がある区で、旧首都であったトンブリ地区にあたる地域

大河チャオプラヤ川にほど近く、そこより支流するクローンサン運河を利用した貿易でその昔より栄えていたという

現在の物流は水路より道路に変わった為、かつてのような賑わいはなくなってしまった

そんなこの地域の歴史を後世に残そうと、ここにひっそりと郷土博物館が存在する

博物館があるのなら『博物館ハンター』とし、バンコク2時間以内の博物館を制覇中の僕として訪問しない理由は見当たらない
( ・`ー・´) + キリッ

という事で早速クローンサン駅を下車してみよう!

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憩いの公園は古の監獄 ロマニナート公園 @ プラナコン

古い監視塔が残る都心のオアシス



1990年ラマ9世国王の生誕60周年を記念して『ロマニナート』の称号が授けられた公共公園

グランドパレス付近の都心のど真ん中にあり、ジョギングコースや芝生が広がる都民の憩いの公園となっている

が、この公園にはそんなほのぼの空間に不似合いな不気味な監視塔が四方にそびえているという

そうここはかつて罪を犯した者たちが収容されていた

クロン プレム セントラル刑務所 (เรือนจํากลางคลองเปรม) の跡地

今では緑広がる都会の安らぎ公園は、かつては囚人たちの安らげない監獄であったのである


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高僧またがる巨大亀 ワット・ライ・テーントン @ ナコンパトム

亀推し寺院で長寿とアレの祈願



鶴は千年、亀は万年

タイでもこの諺があるかどうかはよくわからないが、少なくともこのお寺さんを見ると亀は長寿の象徴ともいえる模様

ここはナコンパトム県とカンチャナブリ県の県境

ここに巨大な亀にまたがる僧がお出迎えをしてくれる、全体的に亀推しのお寺さんが存在する

長寿と言えば全人類が望む魅惑の希望

僕も人並みに長生きしたいので、ここに参拝しに行くとしまようかね


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チムチュム素焼きポットはこの工場で タムおばさんの陶器工場 @ クレット島

イサーン料理の代表格!チムチュム鍋の製作工場



チムチュム  จิ้มจุ่ม

タイのイサーン地方(東北地方)の代表的料理で、お肉やシーフード、モツ、野菜、ハーブなどを煮ていただく料理

ナンプラー・生姜・レモングラスなどで味付けされたスープは、日本人にも大人気の東南アジアを感じる味付けとなっている

街角屋台でも普通に食されるこの料理は、なんとも可愛らしい素焼きの土鍋ポットで食されるのが特徴的

日本ではまずお目にかかれないこの土鍋は、タイの大手スーパーでも安価で手に入る

そんなどこでも手に入る土鍋のルーツとはどこだろう?

今回はこの小さな土鍋を作る工場へ行ってみる事にしよう!

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クリスマスツリーはここでゲット! バンコク・クリスマス・デコレーション @ バンコクヤイ

さてとそろそろ準備しましょうかね?



メリークリスマス!

年の瀬を迎え冷え込みも厳しくなってくると、そろそろ今年も終わりだなーとシミジミ思うのは日本人の心情

そして同時に街はきらびやかになり、雨は夜更け過ぎに雪へと変わり人々はサンタを待ちわびるのである

が、
この南国タイでは季節感は一切なく今が12月であることすら忘れ気味になる今日この頃だ

そんな時はこのお店を訪れよう

楽しかったクリスマスの思い出が、ここへ来れば十二分に思い出されるはずだという
(・∀・)つ

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タイで唯一 尼さん揃うは52人 ワット・テープティダーラーム @ プラナコン

女性への崇敬のもと作られた古き寺院



1839年ラーマ3世国王の下建立されたこの寺院

中国との貿易が盛んであった時勢という事もあり、至る所に中国文化の影響を受けている装飾が施されている

奥様が58人もお見えになった男性にとっては超絶うらやましいラーマ3世さんは、子供も男女合わせて51人いらっしゃたという

その中でも長女ヴィラース姫(พระองค์เจ้าวิลาศ กรมหมื่นอับศรสุดาเทพ/プラオンヴィラース・グロムムンアプソンスダーテープ)への思いは大変強かったようで、この寺院はまさに彼女に捧げたものとなっているのだとか

多くの寺院が男性権力者に対し建立されてきた中で、女性の為に作られた寺院はタイの中でも大変珍しいという

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集落の生活自体が人を呼ぶ ワット・チャンパー・コミュニティ @ タリンチャン

不便でも スタイル貫く コミュニティ



「私たちのコミュニティの起源は、アユタヤ王朝の中期にまでさかのぼることができます」 ここのコミュニティリーダーのThaweesakさんはそう語っている ここはサンチャオ島コミュニティ サンチャオ運河というバンコクはタリンチャン地区に流れる運河に囲まれたこの地域は、バイクのみが通れる小道で形成され静かな空間を創り出している ワット・チャンパと言うこれまた古いお寺の奥に広がるこのコミュニティ

ここは今なおタイの古い伝統を守る活動を行っていると言う

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プロフィール

かかし

タイでお仕事 10年目

生息地はバンコク
バンコクより車で半径2時間程度の
『誰も知らない知られちゃいけない』箇所をメインに
独歩(独りで歩く)した備忘録です

日本語以外の語学力を有していないので,
あまり詳しい説明は出来ません!

相互リンクは大歓迎
特に連絡も要りません!
どうぞご自由に~

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