テーブル席から釣れるお店は珍しい



ここはトンブリエリア

バンコク都心側からするとチャオプラヤ川を渡ったバンコク西側地域で、その昔王朝があった日本なら京都のような場所だ

都市鉄道BTSシーロム線のTALAT PHLU駅から歩いて15分程の所に、この海老の釣り堀屋が存在する

タイに数多くの釣り堀が存在しているのだが、このお店のようにテーブル席より糸を垂らせるお店はほとんどないと言える

まあ、それがいいか悪いかはあなた次第ですが・・
(`・ω・´)

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東南アジアによく見られるこのような釣り掘りは日本では見た事がない

ここにいるエビは手長海老という種類のエビ

日本では手長海老というとザリガニのような小さなものになるが、タイの手長はオニテナガエビと言って、ジャンボエビフライが作れるほどの大きさとなる

ゆえに釣れた時の引きは強烈で、細い釣り竿が直角に曲がるほどの引き込み感を感じることが出来る
(・∀・)つ

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そんな釣りをこのようにテーブル席から行う事が可能

と言うと当たり前のように聞こえるが、僕は今まで30近い海老屋を回ってきたが、このようなスタイルはココ以外見た事が無い

普通なら釣り座の後ろにテーブル席があり、食事と釣りは別々となるからだ

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別々ゆえに釣り中に出来る飲食などビールを飲む程度が一般的

あっても1品程度つまめるくらいだ

だがテーブルがあることで、ここではさらにがっつり飯を追加できるという夢のようなスタイル

食いしん坊にはたまらないでしょう
( ´∀`)つ

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僕らにとってはすごくありがたいが、テーブルを置く事で釣り座のスペースは狭められるため、釣り人の数は限定されてしまう

ゆえに釣り座が満席になりがちという諸刃の剣ともいえよう

ただこの店は奥側のレストランの方が広いスペースになっているので、えび釣りはあくまでおまけ的な意味合いなのかもしれない
(`・ω・´)



★メニュー★ 
※見づらい場合はクリックして大きくして下さい



ということでレストランメヌーを覗いてみよう

全ページカラー写真で比較的わかりやすいメヌー
が、料理名が書いていないので一部何だか分からないのは一興か・・

またさりげなく価格も分からない仕様になっている
(((( ;゚д゚)))

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とはいえローカルエリアなのでたぶん一品150THB前後でしょう

ま、僕はビールさえあれば別にいいですけどね
(′∀`)

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尚、釣り料金は1時間100THB

エビは釣り放題で釣った海老はその場で料理してもらうなり、持って帰るなりして自由に扱える

持って帰っても調理方法など分かんないので、その場で焼いてもらうのがいいかもしれない


そしてエビ釣りはこの1時間に一回の放流タイムが大チャンス

釣り放題なのだが、水槽内のエビの数は少々少なめなのがエビ釣り堀の基本なので

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実はエビ釣りは合わせが一番重要

ウキがすーっと沈み、しばらくたった後ピッと合わせる

この動きが無いと釣果が優れることは無い

だがテーブル席だと食事に会話に花が咲きウキを確認する暇がない
(≡ω≡.)


というわけで釣れるわけがないですな
・・したがって今回海老屋記事なのに肝心の海老の写真はございません
(;▽;)








その他&すべての写真はこちらより
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SHOP DATA

BOKUNG RACHADA SOI8
ร้านอาหาร บ่อกุ้งรัชดา ซอย8

営業時間 : 17:00-02:00
定休日  : 無休
電話   : +6624764405
H.P.    : -






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