素朴なレトロ木造建物が並ぶ市場



その昔より姿を変えずに引き継がれる地元市場

そんな市場はタイでは100年市場と言われ、超絶レトロな風景を今に残し人々の生活に溶け込んでいる

本当に100年前からあるというより、ちょっと古い町並みで構成されている市場の総評として用いられている名称だろう

そしてここにも古い木造の家屋が並ぶレトロ雰囲気の小さな市場が存在する

川沿いに展開するこの市場は、アラフィフにとっては軽い昭和感を感じるノスタルチック市場となっている

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ここの市場はナコンパトムのターチン川と呼ばれる比較的大きな河川沿い

ターチン川には数多くの水上マーケットや、このような百年市場が存在している

やはりどの世界でも川沿いというのは発展しやすいロケーションなんだね
(・∀・)つ

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まずはメインの市場を散策

日用品から果物類、あと簡単な食堂が入っている小さなモール

地元の方が毎日訪れるコミュニティーと言った感じで、観光的要素はほとんど感じられない

いいですね、この地元感
( ´∀`)つ

観光地よりも本当のタイの風景が垣間見られる市場の方が趣を感じますな

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何気に雰囲気も昭和感いい感じ

タイで昭和ですか・・
年号のないタイではどう表現するのかしら

日本での年号は天皇即位に由来する
ゆえにタイでは "ラマ9時代"的 な言い方をされるんですかね・・

タイ人にとっては昭和感ならぬラマ9感なんて言い方がしっくりくるのかも
(。-∀-) 

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市場のまわりも同じくいい雰囲気

僕の好きな映画は『三丁目の夕陽』
この感覚が分かる方にはこの市場は楽しめるかもです
(・∀・)つ

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さて外側に目を向けてみよう

映画のセットと言えば大袈裟になるが、本当に一角だけ申し合わせたように同じテイストの街並みになっている

よく言えばビンテージ、悪く言えばオンボロだが古いもの好きには居心地のいい空間

この辺に100年市場の魅力を感じるのよね
(・∀・)つ

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軽い異空間に迷い込んだ感じが
・・・・は大袈裟ですな
(′∀`)

が、コンクリート建物が並ぶタイのスタンダードな街並みからすると、木造建屋はそれだけで珍しい

日本では当たり前の風景だが、不思議なことにタイではレトロ感を感じちゃうのよね

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さてナコンパトム県の名物と言えばソムオー/ ส้มโอ というフルーツ

柑橘類のフルーツで屋台などでもよく売られている、グレープフルーツに似た果物だ


この市場では数店の専門店があり、ソムオーが山積みとなっていた

屋台では剥かれた状態で売られている事が多いこのフルーツ

やはり剥きたてが一番美味しいので、ここで丸ごと買って会社にお土産に持っていけば喜ばれるかもですよ
( ̄ー ̄)

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ゆっくりしたければ唯一ある川沿いのレストランでまったりしよう

川面を見ながらのビール
最高の休日がここにはありますな
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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ここの市場はバンコクから車で約1時間ほど

古い町並みを散策して、お土産にソムオーを買って、川沿いでビールを飲む

あれ?
こうして並べてみると、今週末に行かない理由が見当たりませんね

百年市場マニア以外でも楽しめるかもしれないこの市場
是非ご参考に~
.。゚+.(・∀・)゚+.゚









ところで百年市場マニアの方なんていらっしゃるのかしら・・?
(´・ω・`)

また『行ったけどしょぼいじゃねーか、このハゲ!』と言う、クレーマーの方は諦めて次回の記事にご期待ください
m(*_ _)m




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