世界で唯一 ”闘魚” が集まる博物館
スズキ目 キノボリウオ亜目オスフロネムス科と言う絶対に覚えられない種類に属す淡水魚の総称
学名Betta はタイの方言から由来している
タイ・ラオスにかけ生息しオスは縄張りを張る習性があり、縄張り内に立ち入る他個体を威嚇・攻撃する性質を持つ
相手を威嚇する際のひれを大きく揺らす行動が大変美しいことから、観賞用として世界中に愛好家がいる魚
ここはそんな闘魚を一同集めた世界で唯一の博物館なのだそうだ
ここはタイム誌が報じる『最高の都会のオアシス』プラプラデーン
バンコク側より車で入れるルートが無い事から、ここへ来るには自転車等でサイクリングしながらが一般的な方法となる
People Potential Development Foundationの会長である、元運輸副大臣のピーラポン氏によって1999年に作られた博物館
博物館ではあるが公園要素が強いようで、手入れされた芝生が映える気持ちのいい雰囲気が出来上がっている
ここは週末のみ解放されているようで、誰でも無料で入館可能
なんて太っ腹なのでしょう
(・∀・)つ
自転車で体力を使った中での癒しの空間
通常より一段とありがたみを感じますな
これでバーベキューにビールでもあったら最高なのだが、如何せんここは博物館
そんなのがあったら肝心の展示品を見忘れてしまう事だろう
( ̄▽ ̄;)
さて公園をぶらついたところでそろそろ本丸へ向かいましょ
ここにはいくつか建物があるのだが、建物毎に闘魚が飼育・展示されている
散歩がてら見ていくのが楽し気だ
(・∀・)つ
冒頭でも述べたように闘魚の気性は大変荒く、同一水槽内で飼育すると必ず争いがおこる
その為、一匹づつ水槽で分けられ管理されていた
動物の血気盛んな性格は日本では闘犬、タイでは闘鶏と古来より賭博の対象とされやすい
そして御多分に漏れず、この闘魚も今日のタイにて戦わせることで賭けが生じているようだ
( ・`ω・´)キリッ
闘犬や闘鶏は熱き血潮は唸り声となり賭場にこだまする
が、この水中の小さきファイターは静かにそして美しく闘うと言う
これを見て手に汗握れるかどうかはよく分からないが、聞くだけでなかなか格式の高そうな賭けのイメージ
ねじり鉢巻きのおっちゃんが握りこぶしを振り上げ、怒号を飛ばすイメージとはかけ離れているわね
(・∀・)つ
ちょっと違う建物も見てみましょ
・・と移動している間に今回のトリビア
( *• ̀ω•́ )b グッ☆
タイの賭博規正法では賭博を3種類に分けている
■絶対にやっちゃダメなもの
ー中国伝来のファイ(花札的なもの)など28種類が指定されている
誤ってやってしまった場合、懲役3年以下または5千THB以下の罰金に
■警察や県の許可を取ったらやってもいいもの
ー日本人に身近な所では麻雀がこれにあたりますね
14種類が指定され、違反すると懲役3年以下か2千THB以下の罰金
バンコクの雀荘はたぶん許可をとってるんでしょう・・・
■別にやってもいいよ、なもの
ーただタイらしく警察の見解によってはかなりグレーなのだそう
ま、賭け事はしないに越した方がいいってことですネ
(・∀・)
と4へえ程度のトリビアを聞いてもらったところで、闘魚についてのトリビアもおさらい・・
と言いたいところですが、どタイ語の説明をひも解く気は今回もさらさらございません
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
是非ご自分でここへお越しいただき、ご確認されていただきたく存じます
尚、ここへお越しいただければ漏れなく闘魚の購入も可能
静かなるファイターを育ててみたいトレーナー志望の方は是非♡
プラプラデーンに来たならぜひとも寄りたい博物館
知る人ぞ知るベタフィッシュ
今週末にでも是非運動がてらご訪問を
(。・ω・)ノ゙
ところでプラプラデーンとはこんなところ♡
SHOP DATA
Siamese Fighting Fish Gallery
พิพิธภัณฑ์ ปลากัดสยาม
営業時間 : 10:00-17:00
定休日 : 月~金(週末のみ営業)
電話 : 090 323 9159 (English)
H.P. :
▼ブログ村のランキング参加中です
ここをポチっと押して頂けるとすごくうれしいです♬
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
▼かかしさんって誰?という方
インスタグラムではたまに顔出ししてたりして♡
フォローしちゃいます?.。゚+.(・∀・)゚+.゚
▼You Tube チャンネルもあったりして
登録するといい事あるかも ヾ(〃^∇^)ノ♪
スポンサードリンク