世界中から人を集める為、今日もせっせと折り畳む



ここは日本のテレビでも何度か紹介される程の、世界でも類まれにみる市場

ここまで奇妙な市場は確かに他ではほぼ見ないだろう

バタバタと露店の庇が折り畳まれたと思えば、市場すれすれに列車が通り、通り過ぎたら何事もなかったかのように元に戻っている

なぜ毎回こんなことを・・?
(・・?

どう考えてもあと1m後ろに下がればわざわざ折り畳む必要は無いのだが、それをすることで全世界から集客出来るのなら折りがいもあるという事なのだろうか?

ちなみに世界3大珍市場とうたってはみたが、あとの2つは存じ上げません
ご了承ください
m(*_ _)m


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ここはバンコクより約1.5時間のサムットソンクラーン県

この近くには同じく『タイと言えば観光地』のアンパワー水上マーケットという超有名水上市場が存在する

タイと言えば観光地が集結しているのであれば、日本からの出張者を休日アテンドする際、超使えるエリアとなる

そう駐在者は時として旅行添乗員顔負けの業務をこなさねばならない時もあるのです
( ・`ー・´) + キリッ

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さて列車が通る市場という事で当然直近に駅が存在する

メークロン駅といいタイ国鉄メークロン線のターミナル駅だ

その為列車は比較的時間通りにこの市場を通過する
2018年現在の時間は

メークロン発 6:20   09:00   11:30   15:30
メークロン着 8:30   11:10   14:30   17:40


の各4本づつ

ただタイの鉄道は突如として時刻表が変わることがあるので、必ずリアルタイムに確認して下さいね
(・∀・)つ


僕はいつもメークロン着 11:10 に標準を合わせる
仮に間に合わなくてもすぐに11:30 発が出発するはずなので見逃す可能性が低い時間帯だからだ

そうすれば昼ごはんをアンパワーで食べてぶらぶらした後、夜にはバンコクへ戻る事が出来る


と言いつつ過去何度か見逃したことがあったなー
あれは出張者に申し訳ない事をしました・・
( ;∀;)

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本当によくこんな形で市場を作ったものだ

今でこそ世界的観光市場に育ったのだが、元のコンセプトは何だったんだろう?

土地もそんなに狭いわけでもないだろうし・・
よく考えると当初のその目的はいまいち分かりませんな・・
(´・ω・`)

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でも結果、普通なら本当になんでもないようなこの商店街が、全世界中から注目されている

ある意味ものすごいマーケット能力だ

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上から俯瞰はこんな感じ♡


売られているモノはほとんど日用品ばかり

今夜のおかずから、明日使う日用雑貨など

これだけ世界中から観光客が集まるのに、お土産的なものはほとんど売られていない

何かしらのポリシーがあるのかしら?
列車市場ポストカードとか作れば売れると思うんだけどなー
(′∀`)

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そんな思いを馳せながら今回も通り過ぎる列車を見つめるのであった
(*゚∀゚)っ


尚、時間が近づくとだんだん人が増えて身動きがとり辛くなる

なので早い段階でスペースを確保し、列車を待った方がゆっくりと撮影も出来得策だ

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ここへ来るツアーは各旅行会社でふんだんに用意されているので、バンコクから少々遠いが行くには比較的容易かと

市場自体は大したことはないが、やはりすれすれを列車が通るなど日本では絶対に経験できない体験

こういった体験が出来るのが海外旅行の醍醐味

ここは是非一度は来た方がいいでしょう
( ´∀`)つ








最近はきちんと各国語でアナウンスが流れるのよねー
なんかローカル感が減って寂しい気がしますが
( ;∀;)





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