アユタヤ世界遺産の代名詞を堪能しよう
1600年中頃ここマハタート寺院において、戦争によりとある仏像の頭部は無残に切り取られ、身体を失った安らかなお顔が地面に落下してしまった
敗戦ともにアユタヤ王朝は崩壊、やがてその都市そのものが放棄され廃墟の街へと変貌してしまう
当然ここで落下した仏頭も同様に、誰にも見向きもされず放置され続けてしまう
そんな頭部を優しく包み込んでいったのは、偶然その下より生まれた菩提樹の芽
それは長い年月をかけ菩提樹の成長ともに、世界的にも類まれなる風景を生み出すことになる

そんな遺跡の名前は『ワット・マハタート』
マハタートとはタイ語で『仏舎利:仏様の遺灰』を表し、タイではどの王朝でも必ずそれを祀る寺院を建立したという
その為、この名前の寺院はタイ国内にいくつか存在するのだが、ここにある風景がここをワット・マハタートの代表寺院に押し上げている
ちなみにこの仏舎利を祀る寺院は日本にも存在
有名どころでは法隆寺の五重塔がそれにあたるらしいですよ
(・∀・)つ



そんなワットマハタート
どの世界のアユタヤ観光ツアーの旅のしおりには100%組み込まれる絶対に外せない遺跡
入場料は外人50THB タイ人10THB
ワークパミット効果は無いので、どうしても50THBを支払うしかない
(´・ω・`)
もう書きたくもないがこの外人価格、タイの印象を悪くするだけですよ・・
(≡ω≡.)


この遺跡のボスキャラは冒頭に紹介した木の根仏頭
お支払いを終え入り口に進むと道は二手に分かれる
正直言うとボスキャラは右折してすぐに存在
入って5秒で合体 出会ってしまうと、メインディッシュがいきなり来るコース料理みたいなもの
なのでここは是非とも左から回っていただきたい
(・∀・)


建立は13世紀
1369年~70年にラーメスアン王が、また1370~88年にボロムラーチャー1世王が建てたという両説がある謎めいた寺院となっている
かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院も、1767年ビルマ軍の侵略により破壊され廃墟寺院化してしまった



頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなってる遺跡
1956年の修復の際、塔の跡17m下より数々の黄金仏や宝飾品などが発見されたという
ビルマ軍に見つからないよう隠したんですかね?
これらは現在ここの近くにあるチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されている



金箔の貼られていた頭部は、戦利品として持ち去られた為ほとんど残っていない
また敗戦国アユタヤに対し、仏頭を切り落とす事で信心深いタイ国民の精神までも崩壊させる目的もあったと言われている
二度とビルマに逆らうなよ
(`・д・´)
・・というメッセージだったのかもしれない



この破壊された仏像が敷地内のいたる所にある
アユタヤ王朝は1765年から2年間、侵攻してきたビルマ(ミャンマー)と泰緬戦争になった
ここで敗れて王朝は約400年の歴史に幕を降ろすことになる



建立当時は,高さ55メートルの仏塔を中心に,頭部に金箔があしらわれた仏像が数多く並び、東西には礼拝堂や仏堂もある非常に規模の大きな寺院だったそう
ただそれも戦いに敗れた際に徹底的な破壊を受け、それが今でも無惨な姿で残されている



一緒に雰囲気360°♡
ラスボスはこの仏頭
一見、木の根に絡まっているんだな感しか感じられないが、実は落ちた仏頭が水平にしかもこちらを向くように絡まり、木の成長とともに今の形になるのは奇跡としか言いようがないとの事
確かに言われてみたらそうでしょうね
(′∀`)
これが後ろを向いており、後頭部しか見られなかったらここは何てことないただの遺跡になっていたことだろう



くるっと雰囲気♡
尚、写真を撮るときは必ずこの頭より頭を低くして撮らなくてはならない
目に前に立っているだけで監視員のおじさんに注意されますよ
ま、なんて言ってるかはよく分かりませんがね
(・∀・)
これは最低限のマナーとして気をつけよう



アユタヤはバンコクより1時間ちょっとで着ける世界遺産
このような魅力的な風景を持つ遺跡が五万とあります
が、なかでもここが一番有名といっても過言ではないです
ツアーなら100%行きますが、個人的に行かれる方でもここは必訪ですよ!
(・∀・)つ
その他&すべての写真はこちらより
↓ ↓ ↓

TEMPLE DATA
参拝時間 : 8:00-18:00
参拝料金 : 外人50THB タイ人10THB
ワークパミット価格不可
電話 : 035-246-076~7
H.P. :
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1600年中頃ここマハタート寺院において、戦争によりとある仏像の頭部は無残に切り取られ、身体を失った安らかなお顔が地面に落下してしまった
敗戦ともにアユタヤ王朝は崩壊、やがてその都市そのものが放棄され廃墟の街へと変貌してしまう
当然ここで落下した仏頭も同様に、誰にも見向きもされず放置され続けてしまう
そんな頭部を優しく包み込んでいったのは、偶然その下より生まれた菩提樹の芽
それは長い年月をかけ菩提樹の成長ともに、世界的にも類まれなる風景を生み出すことになる

そんな遺跡の名前は『ワット・マハタート』
マハタートとはタイ語で『仏舎利:仏様の遺灰』を表し、タイではどの王朝でも必ずそれを祀る寺院を建立したという
その為、この名前の寺院はタイ国内にいくつか存在するのだが、ここにある風景がここをワット・マハタートの代表寺院に押し上げている
ちなみにこの仏舎利を祀る寺院は日本にも存在
有名どころでは法隆寺の五重塔がそれにあたるらしいですよ
(・∀・)つ



そんなワットマハタート
どの世界のアユタヤ観光ツアーの旅のしおりには100%組み込まれる絶対に外せない遺跡
入場料は外人50THB タイ人10THB
ワークパミット効果は無いので、どうしても50THBを支払うしかない
(´・ω・`)
もう書きたくもないがこの外人価格、タイの印象を悪くするだけですよ・・
(≡ω≡.)


この遺跡のボスキャラは冒頭に紹介した木の根仏頭
お支払いを終え入り口に進むと道は二手に分かれる
正直言うとボスキャラは右折してすぐに存在
入って5秒で
なのでここは是非とも左から回っていただきたい
(・∀・)


建立は13世紀
1369年~70年にラーメスアン王が、また1370~88年にボロムラーチャー1世王が建てたという両説がある謎めいた寺院となっている
かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院も、1767年ビルマ軍の侵略により破壊され廃墟寺院化してしまった



頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなってる遺跡
1956年の修復の際、塔の跡17m下より数々の黄金仏や宝飾品などが発見されたという
ビルマ軍に見つからないよう隠したんですかね?
これらは現在ここの近くにあるチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されている



金箔の貼られていた頭部は、戦利品として持ち去られた為ほとんど残っていない
また敗戦国アユタヤに対し、仏頭を切り落とす事で信心深いタイ国民の精神までも崩壊させる目的もあったと言われている
二度とビルマに逆らうなよ
(`・д・´)
・・というメッセージだったのかもしれない



この破壊された仏像が敷地内のいたる所にある
アユタヤ王朝は1765年から2年間、侵攻してきたビルマ(ミャンマー)と泰緬戦争になった
ここで敗れて王朝は約400年の歴史に幕を降ろすことになる



建立当時は,高さ55メートルの仏塔を中心に,頭部に金箔があしらわれた仏像が数多く並び、東西には礼拝堂や仏堂もある非常に規模の大きな寺院だったそう
ただそれも戦いに敗れた際に徹底的な破壊を受け、それが今でも無惨な姿で残されている



一緒に雰囲気360°♡
ラスボスはこの仏頭
一見、木の根に絡まっているんだな感しか感じられないが、実は落ちた仏頭が水平にしかもこちらを向くように絡まり、木の成長とともに今の形になるのは奇跡としか言いようがないとの事
確かに言われてみたらそうでしょうね
(′∀`)
これが後ろを向いており、後頭部しか見られなかったらここは何てことないただの遺跡になっていたことだろう



くるっと雰囲気♡
尚、写真を撮るときは必ずこの頭より頭を低くして撮らなくてはならない
目に前に立っているだけで監視員のおじさんに注意されますよ
ま、なんて言ってるかはよく分かりませんがね
(・∀・)
これは最低限のマナーとして気をつけよう



アユタヤはバンコクより1時間ちょっとで着ける世界遺産
このような魅力的な風景を持つ遺跡が五万とあります
が、なかでもここが一番有名といっても過言ではないです
ツアーなら100%行きますが、個人的に行かれる方でもここは必訪ですよ!
(・∀・)つ
その他&すべての写真はこちらより
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TEMPLE DATA
Wat Phra Mahathat
วัดพระมหาธาตุ
参拝時間 : 8:00-18:00
参拝料金 : 外人50THB タイ人10THB
ワークパミット価格不可
電話 : 035-246-076~7
H.P. :
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