1930~50年代、飾らぬ人々の暮らしぶり



10年ひと昔と言われるこの時代
10年前には当たり前であったことが、今となっては相当な違和感ということも珍しくはない

それが80年前だとしたらどうだろうか?

ということが見物出来てしまうこの博物館は、3つの建物から構成され昔のバンコクでの庶民の生活ぶりを飾ることなく展示している

しかもそれをなんと無料で公開しているちょっと珍しい博物館だ

1-1



観光地によくある案内板もしっかり存在
ここも歴とした公共の施設なのだろう
(・∀・)つ

1-2


さて入場はこの受付で名前を書くだけ
英語でもタイ語でもOK

スマートな男とはこういう時に自分の名前くらいタイ語で書けるものだ
( ・`ー・´) + キリッ


僕ですか?

(´、ゝ`) フッ.
書けるわけないでしょ



さて名前を書いたらこの笑顔のお姉さんが英語で案内してくれる

といっても安心して欲しい
3つ建物があるから全部見てってねー程度の簡単なものだ

1-3
2-1
2-2


まず正面左側に一軒目
南国にありがちな開放的な家屋に、当時使われていたと思われる家具がそのまま配置されている

昔といってもほんの数十年前
原始時代のような生活では無いので、家電もがっつりと使われていたようだ

2-6
2-7
2-8


二軒目との間にはちょっとした庭園

訪問時は乾季突入のしたばかり
こんなお庭が気持ちよい季節♡

3-1
3-2
3-3


2軒目は少々小物が増える

しっかり写真を撮らなかったので見づらいが、写真にはここを作ったワラポンさんという方が飾ってある
この方のご尽力でこの施設が今も無料で公開出来ているらしい

3-4
3-5


2階に上がるとそこにも切り取られた日常風景
まるで今でも誰か住んでいるようだ

3-7
3-8
3-6


3軒目はコレクションルームのような雰囲気でさらに当時の小物類が並ぶ

ここだけはエアコンが効いていて涼しく閲覧が可能
ありがたいわ
( ´∀`)つ

4-1
4-2


昔の調理道具
レパートリーは今と変わらないのだろうか?

4-4
4-5
4-6


タバコとマッチ

当時のタバコの缶はすごくおしゃれなので僕も小物入れに使っている
めったに売っていないが、運が良ければタラートロットファイチャトチャックで入手可能♡

確か300THBくらいだったかな
(●´ω`●)

5-0
5-1
5-1-1


2階部分は完全に展示室となっている

いろいろと説明書きが用意されていたが、例によって読む気はまったくないので割愛
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

6-1
6-2
6-3


レトロ好きには痺れるような小物たち
バンコクは本当にビンテージ天国だわ
(´∀`*)

6-7
6-8
6-96-10


30分もかからずさらっと見られる小さな博物館

BTSスラサック、MRTホワランポンいずれからも1Kmちょっと離れているので、少し不便な位置ではあるも、たまにはこんなほのぼのした博物館に立ち寄るのも一興かと

無料だしね

7-1
7-2
7-4


考えてみれば同じアジア
こうしてみるとさほど日本と変わらない昔が、当時にはあったのでしょうね
(*・ω・)ノ










2018年10月28日訪問



SHOP DATA

バンコク民族博物館
Bangkokian Museum

พิพิธภัณฑ์ชาวบางกอก

営業時間 : 9:00-16:00
定休日  : 月曜日
電話   : 02 233 7027
H.P.    : Facebook




▼ランキング参加中です
 ここ押して頂けるとうれしいです♬
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ バンコク情報へ
にほんブログ村


▼インスタグラムなどやっちゃってます
 ぼちぼち更新しています(・∀・)つ
Instagram フォローしてください♡


▼You Tube チャンネルもあったりして
 登録するといい事あるかも ヾ(〃^∇^)ノ♪





スポンサードリンク