まだ見ぬタイランド・・に選ばれた小さな寺院



メークロン川の河口付近はアユタヤ王朝末期に海軍基地、トンブリー王朝期にビルマ軍との戦いで要塞が築かれた歴史がある地域
この寺院はそんな中建立されたのだがその後しばらく放置され、とんでもない姿になってしまったようだ


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まずこのお寺に入ると その特徴的な本堂よりも無数の像の方が気になって仕方がない
数百年前のアユタヤ王朝期ビルマ軍による侵攻にあった際、この地には勇敢に戦った兵士達の姿があった

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そんな兵士達を讃える為、数百体に及ぶ像が作られた模様
ムエタイをしている兵士達がずらーーーっと並んでいるこの光景はまさしく圧巻
この風景だけでもここへ来る価値があるでしょう

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なかにはムエタイ?なのかどうかわからない風景も
奴隷か何か?
昔の文化が表現されているのかしらね

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その中にはお馬さんも
後のレポートでも紹介しようと思うのだがこの寺院はミニミニ動物園がくっついており動物との触れ合いが出来てしまう
道を挟んで反対側にあるのだがお馬さんだけは寺院側にいるようだ

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さて本題
そろそろここのボスキャラに会いに行きましょう

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ここが建立されたのは1600年後半
タクシン王が築いた要塞の上だったようで当時の兵士の信仰上の拠り所にでもするつもりだったのであろう

その後戦いが一段落し兵士達がこの場を去った後長きに渡り放置されてしまったようだ
その間にこの本堂を囲むように菩提樹が育ってしまい今ではすっぽりと覆うような形になってしまった

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絡みついた枝を見ると長い間絡まれていることが想像できる
アユタヤの仏頭といいタイの遺跡は樹に絡まれがちなのね
(・∀・)つ

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中には黄金の仏様
樹の間から見られるお姿はなかなか神々しい

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この仏様の両脇には階段があり背中を通りぐるっと回ることが出来る
僕が行ったときは偶然にも誰もいなかったのだが普段は結構な人が回ってるようだ
尚、この仏様 背後にあまり自信が無いようで裏側からの写真撮影は禁止されている

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外からもこの仏様を望むことが事が出来るのだが横姿にも自信がないらしくそこからも写真は禁止となっている
撮ったら罰金5000Bと書かれた札も掲げられているので気を付けよう
(((( ;゚д゚)))

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本堂内の壁にはお釈迦様の一生が描かれた絵が見て取れる
風化し剥がれていて僅かにしか見られないが逆にこの寺院の歴史を感じる事だろう

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このエリアはアンパワーの水上マーケットを筆頭に観光地として発展を遂げている
その影響もあり数年前にこの寺院はタイ観光庁により Unseen in Thailand / まだ見ぬタイ に指定されたようだ
その名の通りまだ見ていない方はぜひ見に来られた方がいいでしょう
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

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