川岸寺院の行く末は地獄と風変わりな絵画に辿り着いた



この寺院が建立された経緯は実はよくわかっていない模様

一説にはウートン統治時代に近くを流れる大河ターチン川より、仏像が流れてきてそれをこの寺院に祀ったのが始まりなのだとか

その当時を伺い知ることが出来る古い廃墟跡は存在するも、その後に作られた数々の新しき建立物は少々ベクトルが変わった方向へ向いていったようだ

1-1


ここはへんてこ寺院同好会バンコク支部書記係としては一目置かざるを得ない寺院

行ってみるとそのおかしさはたいへんボリューミーなものであったので、2回に分けて記事にさせて頂こうと
(*・ω・)ノ


1-2
2-1


へんてこ寺院なんていいながらもここは歴とした宗教施設

熱心に参拝する方もいらっしゃる事を忘れてはいけない

本来なら興味本位で訪れるなど言語道断なのだろうが、どう考えても興味本位で来てくださいとしか言いようのない作り方をされていらっしゃるので許してもらえると信じたい
(・∀・)つ

2-2
3-1


というわけで正面左手にあるマーケット風のところから覗いてみよう
(・∀・)つ

お菓子等が売られているよくある屋台がずらりと並んでいる

ところどころコンクリ像が姿を現し、散歩中のいいアクセントとして興味深い

3-2
3-34-1


奥に進むにつれそのコンクリ像も激しさを増してくる

ここはターチン川沿いのひらけた部分

冒頭に伝えた仏像はここへ流れついたのだろう

4-2
4-37-1


ぶらぶらしているとマーケットの途中に地下への入り口を発見

このような仕掛けはドラクエ世代の僕には大興奮もの

どんなモンスターが出てくるのか楽しみで仕方がない
(・∀・)つ

8-1
8-2


薄暗く写真が撮りづらいのだが壁一面によくある仏の一生が描かれており中心に涅槃像

ひんやりとした薄暗い空間からのこの雰囲気

少々の気味悪さを感じざるを得ない・・
(((( ;゚д゚)))

8-3
8-4


その気味悪さは外へ出て尚続く

この許しを乞う像

へんてこ寺院同好会の会員であればこの段階で気づくであろう

9-1


そうここは地獄寺

規模はそこまで大きくないが片隅にこれでもかと地獄の風景が広がっている

実は僕は違う観点でこの寺を訪れたので地獄風景がある事に少々驚いてしまった

見たところまだ新し目のコンクリ像

比較的最近出来たのかしら??

9-210-1
10-1-1


毎度毎度何をしでかしてしまったのか分からないが、ここまで仕打ちをしなくてもいいだろうと思う

本当にこの風景はひとつひとつに意味があり、住職さんがイメージを伝えコンクリ像職人がイメージを形にするのだと言う

11-2
11-111-3


住職 「嘘ついたら舌を抜かれる感じで」

職人 「あいよっ こんな感じでどうでしょ」

11-4


住職 「大将、薬物使用からのカラス和え 一丁!」

職人 「あいよっ 薬物はどくろマークにしときやした」

10-2


なんてやり取りがあってこのような像が造られた・・


・・かどうかはわからないが、子供に罪を教える意味ではこれほどインパクトのある方法は無いだろう

ただ今どきのインターネットで情報に溢れた世界で生きている子供たちに、どこまでこの教えが通じるかは未知数だが・・
(´・ω・`)

12-2
12-1


血まみれ乳飲み子母さんはほのぼのとした市場の目と鼻の先に存在する

カオスだ・・

13


さて小粒ではあるが見どころ一杯のミニ地獄は一見の価値あり

別に紹介する変な絵画と合わせて、この寺院を思いっきり堪能していただきたいものです
(。・ω・)ノ゙









尚、入場はもちろん無料♡




▼ブログ村のランキング参加中です
 ここをポチっと押して頂けるとすごくうれしいです♬
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村


▼かかしさんって誰?という方
 インスタグラムではたまに顔出ししてたりして♡

Instagram フォローしちゃいます?.。゚+.(・∀・)゚+.゚


▼You Tube チャンネルもあったりして
 登録するといい事あるかも ヾ(〃^∇^)ノ♪



 
スポンサードリンク