1922年開設 水上マーケットの元となったとも言われる市場



スパンブリを流れるターチン川は地元ではスパンブリ川とも呼ばれる生活に密着した川
生活に密着しているのであればそこに市場が発達しない訳が無い
ここは約100年前ホンさんという中国人が由来となり発展した市場
今日至る所にある水上マーケットの元祖なんじゃない?と誉も高い市場のようだ


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と言うものの歴史自体は長いがイマイチメジャー感は無くどちらかというと超ウルトラマイナー市場と言えよう
ここをご存知または行ったことがあると言う方は相当なレトロ市場マニアであると推察される

知名度が薄いため少々投資をしリニューアルをした関係で所々目新しい看板等が配備されてはいるが逆にそれが寂しさを助長しているようだ

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メインストリートはこんな感じ
川に隣接はしているが川に沿って市場があるわけで無いので水上市場という雰囲気はあまりない
どちらかのというとよくある100年市場と言った方がしっくりくるかも
(・∀・)つ

にしてもこのレトロ感
好きだわ~
尚、基本的にこの市場は週末のみのオープンとなる

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お店もひとつひとつ絵になりますな
そうなると井戸端会議の奥様もインスタ映えてくるのが不思議だ・・

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まるでミニチュア模型のような世界
カメラを持って歩いていると意外にも写真撮って行ってよと声を掛けられることが多かった
皆、慣れているのだろう
( ´∀`)つ

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メインストリートを抜けるとターチン川へ出る
正面には向こう岸のお寺へ渡れるこれまた目新しい橋
川沿いも遊歩道としてばっちり整備されている

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最新のQRコードによる観光案内も配備
最近の観光地にはよくお見受けする演出だ
どうでもいいがこのQRコードもなんと日本人の発明
もともとトヨタのカンバン方式の中の技術が世界に飛び出した様だ
(´▽`)

なんて少々ハナタカになりつつその横には昔ながらの建物
このような新旧入れ混じる姿も趣深く大好き

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精米工場跡地
流石にこれはレトロと言う域を超えている
レトロでは無く・・・・・・ただのボロ
ほんのもう少しだけ見栄えよくしてくれないかな
一応観光地なんだし
(´・ω・`)

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さてサブキャラ
ちょろっとここに模型が立っているのがわかるだろうか

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実はこれは昔の海賊対策の監視塔なんだそうだ
その昔は船で海賊がこのターチン川から攻め行ったことがあるのだろう
もちろん今はその役目を終えこの市場のシンボルとして君臨している

一応現在でも登れるはずなのだがこの日はなぜか塞がれていて入る事が出来なかった・・
情報が古く、もしかしたらもう登れないかも・・

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メインストリート以外でものどかでそして古風な風景は続く
市場なのに人があまりいないのもご愛敬
今日は少々朝が早いのでお店がまだ空いていない所が多かったからだろう

・・と思いたい

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そんな中、開いているお店も超絶レトロ
毎度書くがこれは本当に日本の昭和時代と同じ雰囲気
タイではこの昭和感 タイ語でなんと表現したらいいのだろう?
・・っていうかそんなタイ語あるのかしら?
(・∀・)

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市場とは言えそこには人々の生活も溶け込んでいる
というよりここは生活感の方が割合として大きい気もする

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せっかく投資をして盛り上げようとしているみたいだが肝心のこの市場の方々があまり変化を求めていないのかしら
歩いていても市場の活気さを感じることは皆無だった

だがこの空間はそんなのんびり感がどちらかというと合っている気がする
新しい看板等で無理に近代化する事も無いのかもしれない






なんとなく新しいモノも街に溶け込んでないしネ・・


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