地元素材から造られた手作り人形コレクション



バンコクドール

名前からして人形博物館の体のここは、高速道路のループに囲まれた場所に存在する

一見では絶対に辿り着けない住宅地の一角にある家屋

一応博物館とはうたわれていたようだが、もしかしたら今はその看板を外してしまったのかもしれない

おばちゃんたちが仲良く談笑しながら内職しているのは人形作りそのものであり、その作品群は言えば出て来る空間にひっそりと展示されている

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この見た目から博物館であると推測するのはまず困難

だが一応看板だけでは各種出ていて、軽いいらっしゃい感を醸し出している

ただその矢印の先は到底そうも思えないのであった

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門構えを見る限り、どっからどう見ても普通の一般住宅

これで怖い人相の方が出てきて何やワレ?的な事を言われたらどうしよう
(((( ;゚д゚)))


日本ならまだしもどタイ語の関西弁はきっと相当きついだろう

無言の帰国はしたくないものだ・・

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中に入ると冒頭に言った通りおばちゃんが何やら作業していた

どうやら怖い人はいなさそうだ 


見れば人形の頭っぽいものが置いてあり製作中の模様
C= (-。- ) フゥー

やはりここが人形館のようだ

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さてどうしたものか・・
ただの制作工房で博物館でなかったらどうしよう・・

声を掛けてみる


ケンガクデキマスカ?

オกGin〒mD*วナอักおb3▽キ+oオkクN



うむ、タイ語の勉強の甲斐もむなしく、まるきし何を言っているのか分からない
.。゚+.(・∀・)゚+.゚


だがおばちゃんそのまま中に入り部屋の電気をつけてくれた
おおっ人形が並んでいるぜ

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どうやら僕の気持ちが通じたようだ

どうぞご自由に~
とでも言いたげな笑顔で、おばちゃんは部屋を後にしていった

(´∀`*)

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さて、ではじっくり見てみよう
(・∀・)つ

初めの部屋はどうやらショップのようで、それぞれに値札が付いていた
ここでは販売もしている模様

奥の部屋に入ると棚一杯の人形たち
それにしてもすごい量ですよ

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ここの人形館の館長さんは、日本の小沢人形学校と言う所で人形作りの勉強をされた方のよう

で、1956年この展示館を創立し、タイの人形作りの文化伝承活動をされているとの事


その為タイの文化的な人形が主に並んでいる

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ここでは約400体の人形を展示

基本的にはタイで取れる天然素材を用いて作成されている様だ

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一部には異国の文化も人形化

中には日本っぽいものも存在していた
(′∀`)

・・って言うか日本人形でしたね

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基本的にはタイの各地の民族衣装や踊り等、地域や時代を反映したものが多い

それらを風景ごとに人形を使い、表現していると言った感じの展示になっている

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入り口やこの展示室もそうだか、どこにもMUSEUMと言う文言が存在しない

以前は博物館として標識も存在していたようだが、それも今や無い様だ

僕が来てから電気がついたくらいだから、今では博物館として一般的には見せていないのかもしれない

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ただここへ来れば言語が通じなくとも、これらの人形を観ることは出来そうだ

ご興味のある方は訪れて見るといいでしょう
(*・ω・)ノ


・・ま
見る必要もないかもしれませんが










SHOP DATA

Bangkok Dolls Shop and Museum
บ้านตุ๊กตาบางกอกดอลล์

営業時間 : 8:00-17:00
定休日  : 日・月曜日
電話   : 02 245 3008
H.P.    : -



チラシ





201907



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