かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : お子様向けの学習施設 SAMUTSAKORN SCIENCE CENTRE for EDUCATION @ サムットサコン

微妙な施設でお勉強無料の科学教育センター

サムットサコン県はバンコクの西側に位置し、特にこれと言った観光施設も乏しいエリア

大渋滞の35号線を有している割にはたぶん通り過ぎるだけの方が多く、日本でいえば新幹線のぞみが止まらない静岡県のような感じが漂っている

ここはそんなサムットサコンにあるとある教育施設

なんとも微妙な雰囲気のする、お子様向けの科学館のような場所のようだ

教育の為のサイエンスセンターと名打たれているこの施設は、とにかくよく来てくださりました感が強い

至る所にWELCOMEの文字が乱立

よほど人に来てほしいのだろうね
(｡-∀-) ﾆﾋ

なんていうWELCOME感に誘われ来てみたはいいものの受付からして誰もいない
(´･ω･｀)

この施設が有料かどうかも分からず、しばらく待ってみたが人の気配はその後もすることがなかった

どうやらご自由に入っていただいて構わないようだ

さっ、という事で看板をたよりにぶらりとしてみよう

書いてある通りここにはいろいろな見どころがあるようだ

これらが無料で体験できるとはなんて素晴らしい施設なのだろう
（′∀｀）

えっ？
何が書いてあるかわからない？

ご安心を僕もですよ
.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

さて何があるか分からないまま進んでみると、いつも間にやらジュラシックパークに迷い込んだようだ

どうやらここは古代の時代について学習出来てしまうコーナーと思われる

どタイ語のみ説明に謎の岩石

地学についてのお勉強だろう

このような岩がいくつか紹介されていて、その違いが紹介されていた

・・たぶんね
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

迷路？や地下水の仕組みの説明？やタイムトンネル？？

がんばって趣向を凝らしたオブジェが怒涛の如くせまってくる

これで興奮しないお子様はいないだろう
(･∀･)

一部には園芸施設

色々な植物を観察されているのだろうね

こうなるといよいよ学習施設っぽくなってきた

お勉強だけでは飽きてしまう

当然アトラクション的なモノも完備

ただ何故だろう？

今日は休日だというのにお子様の姿はまるで見えない・・

それどころか人自体の姿もまったく見えないようだ
(´･ω･｀)

結構頑張った感はあるのに・・

でも絶妙に微妙なのがなんだかおもしろい

ここまで人がいないとなんとかして呼び込もうと言う、いらっしゃい感オーラがわからなくもないっすね

(･∀･)

比較的目立つのが環境についての説明

やはりタイでも地球環境の問題を重要視しつつあるのね

スーパーもビニール袋が有料になってるし

でもあれって効果があるのかしら・・？
(・・?

施設を周遊するようにマングローブ遊歩道が整備されている

ここにようやく人発見

お子様とほほえましく散歩をされていた

これが本来のこの施設の姿なのだろう

なんて書きつつある疑問がよぎる

僕は何故お子様もいないのに、こんな特徴のない県の教育施設にせっかくの休日をつぶしてまで来ているのだろう？

自分でもわからない謎は一生解けるわけがない

というわけで気にしない気にしない

ひとやすみひとやすみ

というか本当にせめて静岡市くらいにはのぞみを停めてよ・・

ホント不便だわ (≡ω≡．)

その他＆すべての写真はこちらより
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SHOP DATA

Samut Sakhon Sceience Centre for Educarion

ศูนย์วิทยาศาสตร์เพื่อการศึกษาสมุทรสาคร

営業時間　： 8:30-17:30
定休日　　：無休
電話　　　： 034 452 122
H.P. 　　： https://scissk.wordpress.com/

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