かかしバンコク独歩～バンコク半径2時間の旅～ : エビ釣り堀アットホームなオーナー夫婦 MO.MOT MIT SAM PHAN @ バンセン

貴重なバンセンエビ釣り屋

タイで今大変人気の海老の釣り堀

海老は日本ではなじみが薄い『オニテナガ』という種類で、釣れたら強い引きを楽しめる大型の淡水海老だ

釣り堀はバンコクやパタヤと言った観光地には結構あるのだが、バンセンからシーラチャにかけての地域では数える程度しかない

特に日本人街シーラチャなどでは日本語で説明書きでも作り、日本人を相手にすれば賑わうような気がするんだけど・・
(´･ω･｀)

さてという訳で、ここはバンセン

今回はそんなエビ屋の希薄なこの地域にある、貴重なお店の一つに行ってみる事にしよう

このエビが擬人化した看板は最近のエビ屋のトレンドの様

おかげで我々外人でもここがエビの釣り堀であることが分かりやすくなった
本当にありがたいわね
.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

郊外にあるエビ屋はぱっと見て水槽が見えない事が多く、傍から見ても僕ら外人にはそこがエビ屋かどうか分かんないところが多いから

聞けばお店は2019年6月にオープン

僕は同年8月に来ているだが、当然日本人としては初めての訪問と思われる

『ボクニホンジン初デスヨネ？』

聞いてみたいが、なんて言ったら分かんないので割愛♡
.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

まあそんなことはどうでもいいので早速準備

尚、この手のエビ屋ではなぜか名前を聞かれることが多い

多分釣り堀でよく行われる釣れたエビの大きさを競うコンテスト的なモノに使われると思われる

何言ってるかも、どうしたらいいかも分かんないので僕はいつも参加していないですけどネ
(´ε｀；)

という事で面倒くさいのでいつも僕は「A」と名乗っている

特別じゃないどこにもいるわわたし中年A～♬

さあお戯れはその辺にして、ビール片手にいざ勝負
（・`ー・´） + ｷﾘｯ

初めての店はたまにだが、持っている仕掛けでは水槽の深さに合わないことがある

出来れば水深は全店統一してほしいな～

全タイエビ釣り掘り連盟（全エビ連）で統一ルールを決めてくれないかしら
(´･ω･｀)

実はこの水深の取り方は海老釣りでは超絶重要
ここを誤るとあたりに大きく影響が出るのだ

という事で30分程ウキがうんともすんとも動かない・・
これはしくじってるね・・
( ；∀；)

何もアクションの無い地蔵の様な外人は大変目立つのだろう

見兼ねた店のご主人夫婦が揃って僕の様子の伺いに来た

奥さんに至ってはがっつり僕の横を陣取り釣り方指南をしてくる

どうやら彼女はマンツーマンディフェンスで本気を出してきたようだ
(´ε｀；)

彼女曰くウキ下の調整もさることながら、そもそも持参の仕掛けがこの店にあっていないらしい
（ＴДＴ）

ハリスのヨリ戻し、ウキは極力小さいものを
僕のは少々大きすぎるのだそう

僕の仕掛けは他の店及びタックルベリー店員のおススメ仕掛けなのだが・・

ここはチョンブリ
やはりバンコクエビとはきっと嗜好が違うのだろう
φ(．． ) ﾒﾓﾒﾓ

地域によってエビも釣られ方が違うようだ

また餌はエビが良いらしい
なんと常連の皆さまはマイエビを持参するとの事

知らなかったわ・・
今回ご主人の好意で少し分けてもらえた♡

まさに海老で鯛を・・ではなく海老で海老を釣るですな

尚、ご主人の仕掛けがこちら

カラフルでなんかかっこいい・・
僕もこんな道具入れにしようかな
(･∀･)

さてそんなアドバイスを頂いたにもかかわらず2時間でたった4匹と惨敗
(≡ω≡．)

理由は至極単純
アドバイスの9割が何を言っているのかわからなかったからだ
.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

そんな楽しいこの店は1時間80THBとやはりバンコクより安価設定

もちろんエビは釣り放題持ち帰り放題だ
ビールも大瓶70THBと毎日でも通いたいレベルの設定

エビ釣り指南を受けたいタイ語を解する方には超絶おススメ店舗

タイ語がわからなくとも雰囲気でなんとかなるので無問題だ！
（・`ー・´） + ｷﾘｯ

・・たぶん

エビ釣りか・・
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