仏様の足跡には難儀な高さでも人々は敬意を払う



このお寺は意外に古く1836年に建立されたとなっておりナコンナヨック県では重要寺院として位置づけられています
少し山間に入ったロケーションにあるこの寺院はまさに自然の中に存在していまして厳かな雰囲気が漂っています
少し調べた限りではビルマ軍との戦いで活躍したされる僧を祀っているお社があるようです

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見ての通り自然一杯の境内は歩いていて大変気持ちいいです
深緑の香り漂う寺院はまさに日本のそれを思い出さずにはいられません

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そんな雰囲気の中ではお社もいい感じに映ります
どれも1950年代に建てられたようで数十年の歴史があります
日本の木造と違って鉄筋コンクリート造というのがタイらしいですね

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お寺にはお馴染み屋台街
向こう側にみえる山脈からも自然につつまれた寺院と言う事を表しています
たまにはこんな雰囲気のお寺もいいですね

ぜひ訪ねてみてください
それでは
(。・ω・)ノ゙

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・・・えっ?
仏足跡はどうなったかって?

ふうぅぅぅ
なかなか大変な道のりなので出来れば避けたかったのだが・・
仕方がない 行ってみましょうか
( -д-)

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ここはナンブアット山
高さ的には寺院の地面レベルから100m程度の小低い山ではある
が、それはあくまで垂直方向
これが階段で登るとなるとそれなりのボリューム感となるのだ

このビジュアル
早くも鼓動の高まりを抑えきれない・・

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お馴染みナーガ君階段が足跡まで誘っている
にしてもどうして足跡君というのは高い所に存在したがるのかしら?
仏様が僕たちに修行の道を与えてくれているとでもいうのだろうか?

この階段は全部で227段
そして僕はもうすぐ50歳・・
(´・ω・`)

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息切れぎれのままひたすら登る
途中何度も ボクハナゼノボッテイルノダロウ? と言う素朴な疑問が頭をかすめるがこれも頂上の足跡様にお会いする為
疑問に負けず一心不乱に登る事にしよう

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ナーガ階段を登りきるとゴールが見える
軽い踊り場的な部分で一息の休憩をし最後のひと踏ん張りを
o(・`д・´。)

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さてようやく登り切り
想像通り素晴らしい兆候が待っている
これを見たいがために登ってきたと言っても過言ではない

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お堂の中にはまずは数体の仏様
その前にボスキャラのブッダフットプリント 仏足跡 が存在している
この足跡は『タオ・パチット』というタイあるあるの三角関係物語に絡む男女の不滅の愛の記念としての意味合いもあるという

そんな足跡はなんと1858年に作成されており毎年4月に大規模な祈祷際があるようだ

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祈祷祭の際は大勢の方がこの200段越え階段に群がると言う
段上で人々が息切れしているしている光景は圧巻かもしれない
(・∀・)つ








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