100年市場と言って良い、古き時代をそのままに



この市場は運河上に存在するのだが、地図を見ているとわかるように運河の三叉路の位置となっている

その昔灌漑の為に轢かれた運河がこの位置で交わる事により、水路が流通の要だった時代にこの市場は大いに発展した

ところがその後流通の主体が道路に代わると、次第にその賑わいは薄れ当時の面影を残した少しの店舗が残ったようである

そのような市場はタイには至るところに点在し、それは時折100年市場と呼ばれ現在にも当時の面影を残すという


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古きよきものは僕の大好物

僕のPCの検索履歴にはほぼ レトロ、ビンテージ、昭和、アンティーク という文字が立ち並ぶ

その他にはごくたまに 無料動画 という謎の単語がある程度だ
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それくらい古いものが好き

なのでこのような昭和感を追い求めどこにでも馳せ参じる事が出来るのだ

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どうやら午前中の方が賑わっていたようなのだが、そんなこと露知らず午後も遅い時間についてしまった

その為か市場は少々落ち着いた感があったのだが、何気にその方がここに合っている気がしている

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素晴らしいこのレトロ感

タイではこのような市場は至る所に存在し100年市場と呼ばれている

恐らくこれは狙って作ったのでなく、どうやら本気でその昔からの風景なのでしょう


まるで映画のセットのようね
(・∀・)つ


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日本ではあまり違和感がないのだが、このタイでは木造建築は結構珍しい

木材があまり取れない事や安価な事もあって、ほぼコンクリートの家ばかりなのだ

なのでこのように木造の建物を見るだけである意味希少とも言えよう

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何気にひろがるレトロ感

たぶん50周しても飽きることが無い
(・∀・)つ

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また市場と言えど人々の生活もそこにある

そこかしこに垣間見える暮らしの風景も、この市場にいい具合に味わいを与えている

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一番気に行ったのがこの店

大好物の小物類だらけだ

ここでこの店オリジナルの誇りかぶったポストカードをお買い上げ

その際ここの女将さんにどこから来たの?と聞かれる

日本ですヨ と答えると コニチワ の声

よほど日本人が珍しかったのだろう、その後ずーーっと コニチワ を連呼されていらっしゃった
(・∀・)つ

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なんて事は無い昔の風景なのだがなんかオサレにみえてしまう

なんでしょうね この感覚・・

こうしている今の風景も30年後にふと振り返ったらオサレに見えるものかしら?

今のうちにバンコクの風景もたくさん撮っておこうかな

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本当は商船なんかも来て多少の水上マーケット感もあるみたいなのだが、ちょっと時間がずれてしまったよう

侘寂は今回充分味わったので今度は午前中の賑わいも見に来てみよう

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チャチュンサオ県には昔中国商人がたくさんお見えになり、商業が栄えていた関係でこのような100年市場が数多く存在する

その中でもこの市場は地味の方であるが、先ほども書いたようにむしろその方がレトロ感には似合っている

あまり大きくないので普通に見れば20分もあれば1周出来てしまうが、僕は5時間いても飽きないかもしれない
( ´∀`)つ









合わせて寄りたい近くの100年市場
(・∀・)
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SHOP DATA

Nakornnuangket market
ตลาดโบราณนครเนื่องเขต

営業時間 : 9:00-16:00
定休日  : 週末のみ
電話   : -
H.P.    : Facebook





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