地元の方には謎の岩貝の方が人気なのね
バンコク周辺の海は漆黒の闇のような表現しがたい色合いをしているのだが、バンセンくらいともなれば少々クリアー度が増している
ここバンセンも含めたチョンブリ県の海岸沿いは砂地形状の所も多く、バンセンやパタヤではいくつかのビーチもあるほどだ
砂地があれば貝も採りやすい
バンコクで貝を採る気には絶対にならないのだがこの界隈なら無問題
というわけで久しぶりに潮干がりにでも行ってみよう

ここはバンセンのバンガ・プラというちょっとした公園
よくある海沿いの芝生帯とミニ食堂で構成されている地元の憩いの場だ
こういったところは車も停めやすいので、比較的行きやすい場所といえる



公園の脇は漁村の街
この日は漁で使用した網を手入れする漁師さんの姿がビーチ沿いに
実にほのぼのした風景だ
(・∀・)つ



船着き場にもなっており中央には桟橋が架かっている
今日は潮干狩りに来ているので当然干潮を狙ってきているのが、満潮時には水が浸かって釣りが出来そうなシチュエーションだ


今は3月なのだが実はこの時期は朝夕が干潮時期
なのでこの時期に昼間潮干狩りに来ても満潮で採るのは難しいだろう
雨期頃には日中に干潮を迎える
もし潮干狩りに行きたくなった方は潮見表で、満干潮の時間はチェックされた方がいいですよ
(*・ω・)ノ
という事でここへ着いたのは3時半ごろ
逆にこのくらいの時間からの方が涼しくて採りやすいかしら
取り残された船たちが印象的な風景を創り出している



そんな船をよそ眼に地元ハンターは狩りに余念がない
よし僕も頑張るとしよう
( ´∀`)つ


ここは砂地というより泥地に近い
なので熊手的なものが必須だ
カリカリとさらえば簡単に二枚貝が採れる
灰貝に似てるけどちょっと違うよう・・
何貝だろう?



実はチョンブリ県で潮干狩りポイントはいくつかあるが場所によって採れる貝の種類が違う
日本だと潮干狩りの定番はほぼアサリだが、この辺ではその日の気分によって採りに行く場所を変えればいろいろな貝が堪能可能
すばらしいわ♡

なんてほっこり思いながらよーく見ると、地元ハンターは熊手を使用していないのに気付く
ん?
もしや二枚貝を採っていない??
そうここでは皆ハンマーを持参
岩に張り付く岩ガキのようなもの採っていた
はるほどそっちの方が美味しそうだ
だが流石にハンマーは持っていないので岩同士をぶつけ採れるものだけ採ってみた
・・しかしどうやって食べるのだろう
(´・ω・`)


この公園のトイレにはシャワー付き
しかも無料で使えるようだ
まあシャワーは大げさだが足を洗うにはちょうどいい
あとお子様と一緒に来て、万一海で転んじゃっても問題なさそうですな
(・∀・)

さて持ち帰って早速洗浄
一応塩抜きしておこうかな
タイの海水は臭いので潮抜き用塩水はいつも自作
1Lの水に塩をだいたい大匙2.5くらい
まあ適当だけどいつも大丈夫なんで無問題でしょう
(・∀・)


さて調理
岩ガキ風の貝は醤油焼きで
フライパンにアルミホイルでOK

2枚貝
本当は酒蒸しがいいけど、和食系は絶対臭みがぬぐい切れないので洋風味付けがベター
オリーブオイル+乾燥ニンニク+鷹の爪
仕上げにバターで蒸し焼き


さて日本より持ち帰った日本酒を一杯♡
洋風と言っておきながら日本酒
ワインがなかったので・・
(≡ω≡.)
しかし超絶美味しい!!
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
やっぱりタイの貝にはバターで正解だな
ただこの岩ガキ風は半分近くが開きませんでした・・
あんだけあったのに食べられたのはちょっぴり
なんかやり方があるんだろうな~


たまにものすごく食べたくなる貝料理
来週もまた行っちゃおうかな♬
(*・ω・)ノ
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バンコク周辺の海は漆黒の闇のような表現しがたい色合いをしているのだが、バンセンくらいともなれば少々クリアー度が増している
ここバンセンも含めたチョンブリ県の海岸沿いは砂地形状の所も多く、バンセンやパタヤではいくつかのビーチもあるほどだ
砂地があれば貝も採りやすい
バンコクで貝を採る気には絶対にならないのだがこの界隈なら無問題
というわけで久しぶりに潮干がりにでも行ってみよう

ここはバンセンのバンガ・プラというちょっとした公園
よくある海沿いの芝生帯とミニ食堂で構成されている地元の憩いの場だ
こういったところは車も停めやすいので、比較的行きやすい場所といえる



公園の脇は漁村の街
この日は漁で使用した網を手入れする漁師さんの姿がビーチ沿いに
実にほのぼのした風景だ
(・∀・)つ



船着き場にもなっており中央には桟橋が架かっている
今日は潮干狩りに来ているので当然干潮を狙ってきているのが、満潮時には水が浸かって釣りが出来そうなシチュエーションだ


今は3月なのだが実はこの時期は朝夕が干潮時期
なのでこの時期に昼間潮干狩りに来ても満潮で採るのは難しいだろう
雨期頃には日中に干潮を迎える
もし潮干狩りに行きたくなった方は潮見表で、満干潮の時間はチェックされた方がいいですよ
(*・ω・)ノ
という事でここへ着いたのは3時半ごろ
逆にこのくらいの時間からの方が涼しくて採りやすいかしら
取り残された船たちが印象的な風景を創り出している



そんな船をよそ眼に地元ハンターは狩りに余念がない
よし僕も頑張るとしよう
( ´∀`)つ


ここは砂地というより泥地に近い
なので熊手的なものが必須だ
カリカリとさらえば簡単に二枚貝が採れる
灰貝に似てるけどちょっと違うよう・・
何貝だろう?



実はチョンブリ県で潮干狩りポイントはいくつかあるが場所によって採れる貝の種類が違う
日本だと潮干狩りの定番はほぼアサリだが、この辺ではその日の気分によって採りに行く場所を変えればいろいろな貝が堪能可能
すばらしいわ♡

なんてほっこり思いながらよーく見ると、地元ハンターは熊手を使用していないのに気付く
ん?
もしや二枚貝を採っていない??
そうここでは皆ハンマーを持参
岩に張り付く岩ガキのようなもの採っていた
はるほどそっちの方が美味しそうだ
だが流石にハンマーは持っていないので岩同士をぶつけ採れるものだけ採ってみた
・・しかしどうやって食べるのだろう
(´・ω・`)


この公園のトイレにはシャワー付き
しかも無料で使えるようだ
まあシャワーは大げさだが足を洗うにはちょうどいい
あとお子様と一緒に来て、万一海で転んじゃっても問題なさそうですな
(・∀・)

さて持ち帰って早速洗浄
一応塩抜きしておこうかな
タイの海水は臭いので潮抜き用塩水はいつも自作
1Lの水に塩をだいたい大匙2.5くらい
まあ適当だけどいつも大丈夫なんで無問題でしょう
(・∀・)


さて調理
岩ガキ風の貝は醤油焼きで
フライパンにアルミホイルでOK

2枚貝
本当は酒蒸しがいいけど、和食系は絶対臭みがぬぐい切れないので洋風味付けがベター
オリーブオイル+乾燥ニンニク+鷹の爪
仕上げにバターで蒸し焼き


さて日本より持ち帰った日本酒を一杯♡
洋風と言っておきながら日本酒
ワインがなかったので・・
(≡ω≡.)
しかし超絶美味しい!!
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
やっぱりタイの貝にはバターで正解だな
ただこの岩ガキ風は半分近くが開きませんでした・・
あんだけあったのに食べられたのはちょっぴり
なんかやり方があるんだろうな~


たまにものすごく食べたくなる貝料理
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