日本のそれより巨大な工業団地にはほぼ和食屋が存在



我々日本人がタイに存在している理由の一つに製造業の存在が上げられる

タイは東南アジアのデトロイトと称されるほど自動車産業が盛んで、セットメーカーに付く部品メーカーを合わせると数えきれないほどの日系企業が進出している

そんな日系は便利さから工業団地と呼ばれる製造業向けにインフラも整備された地帯にあるケースが多い

そんな理由で各工業団地には日本人が多く潜み、と同時に彼らの食を満たすべく周辺には多く和食屋も存在しているのだ


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タイ料理というのはとても癖のある味付け、タイに住んでおられても苦手な方は多いことだろう
そんな方々は多少高くとも和食を求めるのは至極当然

そしてそんな需要を落とさず、郊外和食屋が存在するのも市場の原理だ

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そうして生まれた郊外和食屋には私のような研究家達が日々集う

違う意味での食物連鎖がここに産まれているといっても過言ではなさそうだ
(・∀・)つ



なんて小難しい話はその辺にしていざ出陣
店内外はなかなか頑張った和風感が広がっている

・・店先には灯篭
口にするのも久しぶりのオブジェだ
( -д-)ノ

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店内は独立店舗らしい余裕を持った空間
そしておいてある書籍類は漫画でなくほぼ小説類

数時間滞在せよとでも言うのだろうか・・



独立店舗
タイによくある長屋の一階にある店舗でなく、その店だけの建屋を有している食堂
店舗自体が比較的広めとなる一方、維持費が高いからか価格が若干高めになる傾向があり
ー出展 Kakashipedia

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★メニュー★ 
※見づらい場合はクリックして大きくして下さい



店名はど日本語なのだがメヌーへの日本語感は薄い
だがカラー写真と英語付きの為、日本人であれば雰囲気でわかるものばかりだ

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ちょっと特筆すべきはカレーライスの豊富さ

あの有名チェーン店 CoCo壱番屋  ここが一番的な事を店名でおっしゃているあのカレーチェーン店を彷彿させるメヌーだ

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さて何は無くともとりあえずビール


どうやらこの魔法の言葉は最近の若者には死語らしい
彼らの飲み会は一体何から始まるのだろうか・・?
(≡ω≡.)

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色々迷ったのだがやはり品数が多いカレーをチョイス
ラーメンは見る限り見当たらず・・

カツカレーライス 200THB

タイ人オーナーと思われる郊外和食屋としては思った通りの少々高め設定だ・・

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これは日本でいう所の甘口カレー
甘味が苦手な僕には少々きつい感じ
(´・ω・`)

また見ての通り具材は可能な限り小さく切られている
ジャガイモのほくほく感をお求めになられている方にはお勧め出来ない一品だ

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都内在中者には単なる郊外和食屋だが、バンプリー工業団地内の方々にとっては貴重な和食屋


工業団地和食屋・・
今までも多少調査したが、ここいらで本腰入れて研究してみようかしら♬











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